いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

冬の間用の天然ワサビ確保

2023年12月16日(土)は、ある一帯にヒラメ釣りに出掛けました。

結果としては、以下の通りでした。

・ヒラメらしきヒット→バラし

・40cmくらいのフクラギヒット→水面でバラし

報告はそれだけです。いつもの投稿と違って場所のヒントはまったくの無しとさせていただきます。youtubeの釣り動画を解析して無理矢理に得たポイント情報なので、これっぽっちもお教えする訳にいきません。そのうちにそのポイントでそのチューバーさんに会っちゃうことになる可能性も大ですし。

そのポイントおよびその周辺に通っていればそのうちに大きなヒラメが釣れてくれそうだという感触は大いに得られましたので、私は今後そのポイント一帯に通うことになる可能性大です。その間の釣行記では釣れた魚の画像しかお見せすることができないだろうと思います。情報としての価値がほぼまったく無しになってしまいますので、予めここに宣言しておきます。悪しからずご了承ください。

 

さて、翌日の12月17日(日)は朝7時頃から富山県の奥地に天然ワサビの確保に出掛けることとしました。天気が悪くてね、釣りは無理そうだったんです。

「あっ!、少し雪が降ってる」

「こりゃあ、やばいかも」

雪が積もり出したら、ワサビ採集は基本的にオアズケになって来春の雪解けまで手が出せなくなります。慌てて準備して産地に向かって車を走らせました。

 

産地1です。

ダメです、もうアウトですね。ポイントに辿り着けるかどうかも怪しいし、辿り着けたところで、ワサビ達はもう雪に埋もれ始めていることと思います。強行軍で突破し、ある程度の成果を得ることも可能だろうとは思いますが、そこまでして採るようなもんでもないな。

何10kmも離れた別の産地に行ってみましょう。

 

「やっぱ、ダメか」

平地の路上では0.5~1cmくらいしか積もっていなかったんですけど、山の奥ではもう別世界が始まってしまっていました。

今期のワサビはこれで強制終了です。来年の雪解けまで待つ意外に手法がないと確定してしまいました。

 

実は現状で我家の庭にこれだけワサビがあるんです。根茎としては10本くらいかな。

でもなあ~、掛け流しでメッチャいい感じに育っていて、観賞価値がかなりのものだし、来年の春までは生物の実験みたいなコンセプトでこのワサビ達の生態を観察し続けたいんですよね~。

 

予想が当たって今後大きなヒラメが時々釣れてくれるようになったら、その刺身を食べる時のワサビは・・・・・、う~ん悩ましいです。

ていうか本当に釣れてくれるのかな。本当に釣れてくれたら、まあワサビなんてどんなものでもいいか。粉ワサビでなんとかしましょう。