いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

サーフでヒラメ釣り

昨日の土曜日(2月16日)は内灘の某サーフにヒラメ釣り(の予行演習)に出掛けました。


サブの竿でカレイ狙いでもしようかと思って、餌としてこんなものも持っていきます。
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活けのコタマガイです。



内灘町の某サーフです。 タックルは自称“マグロ竿”と“ズゴックリール”。
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で、ご覧の通りで天候が悪く“やってられない状態”でした。
そもそもハナから予行演習程度のモチベーションではありましたけれど、1時間程度で撤収しました。
次回に期待します。



帰路でついついこんなものを買いました。鮮魚コーナーの見世物水槽に居た石川県産の活カレイです。
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「シメて血い抜いてくれ」とのオーダーをして購入しました。

 

全長約38cm、重量は594gです。
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シメてある筈なんですが、家にたどりついた時点でも全然生きてるんですよね。
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まあいいです、良く分かりませんけどこのまま調理開始です。


何カレイ? 分かる人います?
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ウロコを剥いでこんな感じ。 取り難いし、取りきれない感じでした。
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5枚おろし完成。 残念ながら今回は100点満点中20点の出来です(笑)。
捌きの腕前及第到達宣言は、まだまだ早かったようです。 
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短冊になったこの状態でも神経がまだ生きているようで微妙に動いていました。

 

今回捌きに失敗した理由としては以下が考えられます。
 ・まだ生きているので捌きにくい。
 ・生きているので、いつまで経ってもヌルヌルが新たに産生されてくるので、やりにくい。
 ・身質の問題でヒラメよりカレイの方が捌きにくい。
 ・包丁の切れ味が悪すぎる(いつの間にか切っ先近辺がまるっきりダメになっていました)。
  ※ついつい予備の包丁を出さず、ハズレ包丁1本でやりきってしまいました。

 

こうやって魚捌きにチャレンジするくらいだから包丁は結構こまめに研いでいるつもりなんですけど、骨やエラなんかをバキバキやっていると刃がすぐに丸くなるのかなあ~。



とりあえず短冊2本分だけ土曜日中に食べてみました。
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う~ん。堅い。 噛み切り困難くらいに堅いですね。
カレイはヒラメと違って食感がモチモチなんて言いますけれど、モチモチ過ぎて食べにくいという印象でした。
“柔らかいのだけれど噛み切れないから堅く感じる”っていう感じですね。

 

“生きたまま捌いた”というエラーもありますし、“寝かせ”もやっていませんから、カレイ刺身の味覚ポテンシャルは“現時点では不明”としておきますが、少なくとも土曜日中に食べた分については、
 ・別に美味くはなかった。
 ・ヒラメやマトウダイの刺身の美味さとは比較にすらならない。
との食レポになります。


こうやってアラも食べたのですけど・・・、
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なんだかイマイチでした。



今日もヒラメ釣りの予行演習に行こうと思います。