いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

極上のスズキ

2022年6月12日(日)の釣行記です。

前投稿で触れた通り、前日土曜日の釣行でヒラメらしき魚を取り逃がしたポイントへ行きました。

 

ヒラメって、朝マズメの開始時間が実は遅いんです、知ってました?。朝のまだ薄暗いうちは反応が悪くて、完全に夜が明けてハッキリ明るくなってから始まるんですよヒラメの朝マズメタイムって。今の時期だとゴールデンタイムは朝の6時前後くらいのように思います。秋頃だと7時前後くらいかな。

「ヒラメは夜行性です」ってのは俗論なので、夜明け前の暗いうちからヒラメ狙いの釣りをしても余り意味がないような気がします。

この日はヒラメリベンジがメインコンセプトのつもりでしたので、暗いうちからルアーを投げ始めることはせず、キャストを開始したのは4時20分頃からでした。※この日もルアーのワーム部分は油断カタクチを使用しました。

 

で、残念ながらヒラメのアタリは来なかったんですけどね。湾の一番奥に近いような場所でコイツが来てくれました。時間は4時40分です。

60cmありそうな立派なスズキです。背丈があるし、メッチャぶっとい気がします。

実は私ってウェダーを履いていない時は、大概こんなタワケた軽装で釣りするんですよ。聞く人によっては怒られてしまいそうですけど、アクセス容易な場所での超軽装での釣りって、私個人としてはホントいい気分でメッチャ楽しいと思います。

 

5時30分、なめら(キジハタ)が来ました。30cmあるかないかくらいですかね。※後日の実測では28.5cmでした。

 

5時35分、今度はタケノコメバルです。コイツは30cm超えてますね。※後日の実測では30.5cmでした。

 

6時30分時点での撮影です。

スズキは釣れた直後からキッチリ血抜きして絞めて、根魚2匹は生かしたまま持って帰りました。

午前中だけ色々な場所をハシゴしてヒラメ狙いを継続しても良さそうなものですが、仮に大きなヒラメが釣れたところで食材としては持て余してしまう状態にもうなってしまっていますので、この日の釣りはスパッとここで終えることにしてトンボ帰りしました。

 

この日のポイントって、↓この画像の一帯の中の何れかの場所です。

 

↓こちらはグーグルのストリートビューです。↑上の画像の2軒の建物がしっかと確認できます。

ポイントを看破したい方は頑張って探してみてくださいね。

 

午前8時前には自宅に帰着し、すぐにスズキの捌きに取り掛かりました。

60cmチョイくらいだろうから、重量は2キロちょいくらいかな~と思って測ってみると・・・、

なんと驚愕の3.04kgもありました。魚の全長の実測値は65~66cmくらいでしたので、それで3.04kgってメチャメチャ重いと思います。もしかして、この秤量計壊れ始めてるのかな~とか疑ってしまいました。

捌きが終わりました。

「太っている感」が凄いですよね。

 

まだ9時過ぎですので、滞っていた庭池の掃除を済ませてしまうことにしました。

↓ビフォア画像です。

↓アフター画像です。

 

スズキは冷蔵庫で1日だけ寝かしてヌメリをペーパーに吸わせてから短冊におろし、半分は大阪府の実家に送りました。エソとキジハタとタケノコメバルもありますので3キロのスズキも食べ切るなんて大変ですし、「おそらくこのスズキめっちゃ旨いやろな~、送っても実家側もそう迷惑せんわ」と思いましたので。

 

6月13日(月)の夕食↓です。

6月14日(火)の夕食↓です。

 

やっぱりね、とんでもなく旨い極上のスズキのお刺身でした。ヒラメよりもしかしてこっちの方がいいかも、って思っちゃうくらいでしたよ。