5月22日(日)も暗いうちから釣りに出掛けました。
到着したのはここ。前日とは別のポイントですが、前日と同様に朝4時過ぎに到着しました。
暗いので明るくなるまでよくは分かりませんでしたけれど、湾内全体にカタクチイワシが湧いていました(おそらく、カタクチイワシも夜のうちは接岸していて、夜が明けると多少沖側に移動してしまうようです)。使用ルアーは前日と同じダイソーVJのフル純正です。
まだ暗いうちにすぐにアタリが来ました。「おわ~、あっさり来るな~。今の能登島ってそんな状態ええんやろか?」とか思いましたけれど、取り込み寸前でフックアウトしちゃいました。暗いけど魚体はかろうじて見えて45cm程度のスズキだったと思います。
続いて4時50分、来ましたが残念ながらエソでした。結構デカいのですけど、前日の釣果のスズキが冷蔵庫に居ることもありリリースしました。
少し東側のポイントに車で移動しての5時25分、ほぼ落ちパクで何か釣れました。
う~ん、キケン君(オニオコゼ)ですか。リリースしました。
この後も車で東の方角へ、島の先端を廻って南へ西へと移動しながら色々なポイントでルアーを投げましたが、アタリなし。9時頃に終了にしました。
今、能登島の北側って浅瀬にカタクチイワシの湧いている場所が多数あるようで、釣果期待値が高い状態のようです。特に朝の薄暗いうちはスズキの大きいヤツがそのカタクチイワシを狙って朝マズメ時間限定で接岸しているみたいなのでオススメです。他にあんまり釣人は居ないですし。なんと言っても「ただのスズキ」ではなくて「メッチャ状態のいい太ったスズキで、しかも臭くない個体」が釣れる可能性が高いように思います。
ただし、ヌカカ対策は必須です。体質にもよると思いますが普通の蚊と違って痒さが一週間くらい継続しちゃいますから、多数の箇所を刺されるとかなりの苦痛です。私は次回はエアゾール缶(蚊や蝿用の普通のヤツ)を持っていって、時々撃退しながら釣りをしようと思っています。※肌に防虫スプレーを噴霧するのが一般的な対策方法ですが、私には気持ち悪いんですよね~、それって。
それと、ウェダー必須です。ウェダーでテトラ渡りしないと良い釣果は期待できないと思います。
この日は釣り終了後にそのままイシガメ探索活動に出掛けました。富山県内の今一番注目しているイシガメ生息地に急いで移動しました。前日の土曜日は天気が悪くてイシガメ日和ではなかったのですけど、この日はバッチリ好天でイシガメ日和でしたので。
う~ん、↓これはイシガメの歩いた跡ですね。デッカい個体かも、大ボスかな?
↓これもモロに“カメの徘徊した跡”ですね。
この2箇所の周辺を“草の根分ける”っていうくらいに熱心に探し廻りましたけど、残念ながらこの日は1匹もイシガメに出会えませんでした。
もう草木がかなり生い茂ってしまっているので、隠れる側のイシガメにとって有利で探す側の私にとって不利な状況に移行しつつあるためだと思います。それと春から夏に移行するにつれてカメが“川中心の生活”から“森中心の生活”に移行しつつあることも、人がカメを見つけにくい理由として大きく作用しているものと思われます。
最近のおすすめ↓you tubeチャンネルです。
ウクライナの次は日本、なのだとか。