いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年11月 灘浦海岸 爆釣モード(?)

今の子供ってカメやカブトムシや魚とかの野生生物なんかに興味持たないですよね。そういう意味じゃヨソの家の庭のカメに興味持ってしまって盗んででも手に入れたくなったってのは、まあある意味においては悪くない現象かもな~とかって思います。ゲームやスマートフォンなんかよりよっぽど良いと思いますよ。私は子供の頃から生物の飼育や観察が異常に好きでしたから、私が子供の頃にウチの庭池みたいな場所でカメが飼育されているのを知ってしまったら、同じようなことしたかも知れませんわ。

親を通して「ください」って申し込んでくれりゃ、仔ガメなら何匹でもあげてもいいんだけど、飼う難易度が相当に高いんですよね~イシガメって。ていうか、普通死なせちゃうからね。それを考えると安易に知識のない初心者にあげるわけにもいかないんですよね~。地元産のイシガメですから、小学校で皆で飼ってくれれば、いいお話になってそのうちテレビが来るかもな(笑)。そういう話だったら10匹でも20匹でもあげますよ。

それにしても今回の小学校の捜査パワーは凄かったです。防犯カメラで証拠が完璧だったから被害届け出されるとかなりマズいって思って本気出した、みたいな感じなのかな。小学校や役所とは普段から良い関係築いておかなきゃいけないな~と痛感しました。

 

2023年11月 七尾北湾エソエソアザラク - いも工房

さて時系列がイシガメ事件の前に戻りますが、↑この投稿の続きです。

七尾北湾でエソエソアザラクった後、ツインブリッジを渡って能登島沿岸を時計回りにぐるりと廻りながら何箇所かでルアーを投げましたが、アタリはまったくなし。

その後は能登島大橋を渡って灘浦海岸に向かいました。そして現在の灘浦の一番奥のポイントでウェーディングでのルアーキャストを開始しました。※昔は鵜浦が一番奥だったんですけど、今は漁港どころか海水浴場まで釣り禁止になったので、現在の灘浦の一番奥は鵜浦ではありません。

昼のチョイ前くらいだったかな、ガツーンとデカいやつがヒットしたんですよ。でも2~3秒でフックアウトし、ワーム部分は持っていかれてしまいました。車に戻ってワームを付け直してしばらくやっていたら、最初の場所から座標は結構離れていましたけど同じようなデカい奴がヒット。今度はしっかり取り込めました。

2023年11月4日(土)12時18分。マゴチ、実測全長47.5cmです。久々にウェーディングがばっちり決まりました。

ちなみに家で捌いたら胃袋からこれが出てきました(笑)。やっぱり、最初のアタリと同一個体ですね。短時間に結構移動するものなんですね、マゴチって。

 

気を良くし、某漁港の横のサーフに移動します。普段は釣果期待値の著しく低いポイントなんですが、なんとなく「今日はあそこにヒラメやマゴチが着いていそうな気がする」とか思えたんですよ。

でそこのサーフのテトラの上から2投ほどしたら、何かがヒット。「お、掛かったな。そんなに大きくなさそうやけど、この激ショボサーフで魚がヒットするなんて、予想は当たったな。」

「あ~!」「ヒラメじゃんか。結構デカい、40cmくらいあるぞ。」メチャメチャ興奮しちゃいました。でもなんとか普通にランディングできそうです。「よし入った。あ、いや入れ損ねた。よしもう1回。」「あ~~~~~~、フックアウトした」

一瞬タモの中に入ってくれたようにも見えたんですけどね。2回目にトライしようとしたらフックアウトしてヒラメはお利口さんにもテトラの下にスーッと潜って行ってしまいました。「まあいい。次回来た時に同じ個体をアッサリ釣り上げてやるだけのことや。」と負け惜しみの言い聞かせをして、次のポイントに移動しました。

 

その次のポイントってのが、意外にも大当たり。

14時7分にそのポイントでの↓1匹目です。

14時40分、↓3匹目です。

15時までにこの場所でこの釣果です。

マゴチは実測全長46.3cm、45.0cm、46.0cmでした。ヒラメはソゲ警察が来るとうっとうしいので全長測定結果は非公開です。

 

もう一箇所寄ってみたら、またヒット。ヒキがマゴチそのものなので「ああ~孫か、こりゃリリースするしかないな」と思いましたけれど・・・、

デカくて太くてメッチャいい個体でしたので、コイツもキープしました。時刻は15時40分、実測全長は50cmちょうどでした。

 

家に帰着したら17時16分。疲れていたので先に一旦晩酌をして、魚を捌き始めたのは19時20分くらいからでした。

このタイミングでも、12時18分に釣れた個体は既に内臓のウン○さんスメルが腹の身に少し移っていました。14時台に釣った3匹のマゴチはほんの少しだけスメル移りがありました。15時40分に釣った個体はスメル移りはまったく無かったです。

なんでまあ、即絞めして血抜きして車載冷蔵庫で保管しても、あんまりノンビリほかっておくと内臓の悪臭が身に移ってしまうということのようです。

ただ、翌日にペーパーを替えたら、身に移っていたウ○コさんスメルはほぼ完全にペーパーに移ってくれていて、結局のところ何も問題はなかったですけどね。

 

翌日の11月5日(日)はまだ朝の薄暗いうちから40cmのヒラメを取り逃がしたポイントにリベンジです。だけど、風が強くて海が荒れていて、釣りは基本的に無理な状態でした。

「でもまあちょっとだけ」ってな気持ちでルアーを何投かしたら・・・、なんと意外なことにまたヒラメがヒットしたんですよ。でも水面で暴れている時にフックアウトしちゃいました。ヒラメではありましたけど、40cmってことはなかったと思うので、前日のヒラメとは別の個体かと思いますけどね。

 

風裏のかほくサーフに行ってみましたが・・・、

地形の変化が無さ過ぎてポイントらしきポイントがないし、やっぱりこっちはね人が多過ぎですわ。アホらしくなってすぐに撤退しました。

 

捌いたマゴチ5本とヒラメ1枚です。即絞めで捌きを上手にやれば1週間保管なんて屁のカッパなんですよ、マゴチって魚は。

11月10~12日の金土日でマゴチを2.5匹食べましたけど、微塵も傷んでなくて最高に美味しい個体でした。

ヒラメもぽつぽつ釣れてくれるようですし、年内は灘浦海岸に通うのが一番効率がいいかなあ~と現在思っています。灘浦海岸にもエギンガーは一杯いるけれど、私のマゴヒラポイントとは全然バッティングしていませんから。