5月25日(土)の釣行記です。
まずはここ、灘浦海岸の先っぽです。到着時刻4時40分でした。
アタリはなく5時20分で撤退です。
6時13分、郵便局テトラ↓です。
その後3箇所ほどポイントをハシゴして、そこでもまったくのアタリなし。
8時37分には↓ここに到着。庄川河口です。
ここでは竿は出しませんでした。スーパーストア開店時刻の9時まで時間を潰しているだけです。この日は体力を温存してさっさと帰宅し、翌日の日曜日に奥能登で朝から夕方まで粘ってみるという作戦をとることにしたのでした。
で、買い物をして帰宅。こんなものを買ってみましたけど、重量が155gの2パウチで価格は555円だとさ。“ゴーゴー”だからでしょう。ふざけてるなあ~。
時間が余ったので、食事の前に車のオイル交換をしました。
この2つのビスを外すとオイルパンが出てきます。ジャッキアップしなくても床に寝そべるだけで個人でのオイル交換作業実施が十分可能なんですよ、ヤリスクロスって。車高がちょっと高いですからね。
で、下抜きで1時間以上念入りにオイル抜きして、ここから新しいオイルを入れます。
コイツを3.0リットル入れました。以前はこの4リットル缶が送料込みで3980円とかで買えたんですけど、今はどういう訳か5000円を超えます。ヤリスクロスの取扱説明書ではフィルターを交換せずオイルだけ入れ替える場合のオイル量は3.3リットルなのだそうですが、レベルゲージでのオイル量評価結果はこう↓でした。
なんで? 不思議だなあ~、こんなもんですか?
単車でも車でもエンジンオイルの量が多いのってキライなんですよね~。私はミニマムラインよりちょっと少ないぐらいがベストだろうと思っています。意外とエンジン回転の負荷になるんですよ、オイルの量が多いのって。下抜きでオイルを少しだけ抜いて量を減調整するのって実質不可能に近いですから、今回はこの量でそのまま行きます。次回のオイル交換時には2.5リットルを注入し、その時点で一旦レベルゲージでのオイル量確認を行うことにしようと思います。
「ミニマムラインより少ないなんてエンジンが壊れますよ」「オイル量が不足していると最悪焼き付く可能性があります」なんてのは、カー用品量販店やディーラーの営業マンからよく聞かされるセリフではありますが、私に言わせれば「知らね~くせに、安っぽいセリフで脅迫すんじゃね~よ。どっかにそう書いてあったからそれを右から左に流してるだけじゃね~かよ。」って感じで凄くイラつきます。何も言わないで黙っておいてあげますけどね。医者と一緒でさ、こっちをど素人扱いしてさらに荒唐無稽なお説教を上塗りしてきやがるから却ってメンド臭いんだよな~、ああいう奴らに反論するのって。「お前みたいなヤブ医者のご高説なんて聞きたくもね~わ、知識ゼロで素人同然じゃね~かよ」なんて思って呆れちゃうこともありますよね、酷い医者だと。
オイルを抜いた後にドレンボルトを絞め付けて、その後一旦他の作業をしたらその間にオイル補充が思考回路から飛んでしまって、オイルを補充するのを忘れたまま二上山を一周してきてしまい、自宅に帰着した時点で「あ、オイル補充するの忘れてた!」って気が付いて慌てたことがあるんですよ、笑われるというか怒られそうですけど。それでも走行中に何の異常も感じなかったですからね。私はこの経験があるので「エンジンオイルの量なんて規定量の2/3くらいでもおそらく何の問題もないのだろう」と勝手に思っています。そして「エンジンオイルの量が多ければエンジンの回転は重く、少なければ少ないほど軽く良く廻る」と思っています。VFR400R(NC30)でもRVF400(NC35)でも実際の感触として明らかにそうでしたから。
前回のオイル交換は2023年11月23日でその時の走行距離は45544kmでした(※どうでもいいことですが、この時はオイルフィルターとエアクリーナエレメントも交換しました)。そして今回のオイル交換時の走行距離はと言うと・・・、
です。59515ー45544=13971kmですね。走行1万kmでの交換を目安にしているつもりなんですが、オーバーしちゃうことが多いです。
ちなみに個人で自宅での車のエンジンオイル交換は私はまったく推奨しません。理由は以下の通りです。ヤリスクロスは①のリスクが無しで済むんですよね~。
①車のエンジンオイルの交換には、普通は車体のジャッキアップを要する。車の腹下に潜って作業をしている間にジャッキや馬が不具合を起こして車が落下してきたら、怪我どころでは済まずにマジで死ぬ。
②抜いたオイルの処理がかなり大変。廃オイルを無料で引き取ってくれるガソリンスタンドはそう簡単には見つからない。
③経験値が少ないと廃オイルをこぼすか容器を転倒させて全部床にぶちまけるという事故を起こす可能性が高い。オイルを床にぶちまけたら除去対応は実質不可能で、災害レベルの損失を被ることになる。オイルって洗浄不可能な悪魔なんだな、と気が付いて奈落の底に叩き落される。※①のリスクを回避するために、普通の車高の車でジャッキアップせずにオイル抜きを行うと作業がやりにくくて容器転倒事故を発生させる可能性が高くなります。
さて、時系列が前後しますが、5月11日(土)に灘浦海岸で釣った全長48cmのマゴチの刺身です。5月24日(金)の夕飯でいただきました。
タイミングが合わずに2週間も寝かせることになってしまったんですが「まるで傷んでいない」どころか、袋から出してキッチンペーパーを外したら、釣れた時点と同じような生きた魚のヌメリの匂いが少ししたのでビックリしました(詳細は省きますが、刺身の味ももちろん抜群だったです)。
マゴチって普通の冷蔵庫熟成でも大変日持ちがする魚種ではありますが、2週間級の熟成だと体表に微生物由来の緑色っぽい変色斑点が発生し始めていたりすることも時々あります。今回の水没熟成(水温は1~2℃くらいです)では、それがまったくなかったですし、釣った時と同じような魚の臭いが残っているっていうのは初めての経験で、それはやっぱり水没熟成の成せるワザなんだろうな、と推測しています。