いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

アサリ飯

3月20日(月)は有給取得でお休みで翌日の祝日と合わせて4連休でした。

18,19日の土日が釣り2日連続ボウズで「無駄に過ごしてしまったという反省感」があり、この日は宿題を片付ける日としました。

まずはここ。モビルスーツデッキです。

「職業人でない素人はホントはそれやっちゃいけない」ということになっているらしいので、何をやったのかを具体的には言いませんが、この単車ザリガニ号を本格的にリビルドすることを最近になって計画し始めているので、そのために必要なちょっとした作業設備の増設という位置付けの作業を実施しました。それを先にクリアーしておかないことには、リビルド作業に着手し辛いですもんね。

このマシンって2016年5月で車検を切らせて、軽自動車税6,000円/年だけ毎年払って、かろうじて維持しています。もう7年くらい経過していますが、ガソリンも特に変質していないようなので、キャブをちょっと分解点検してバッテリーを交換すればエンジンはアッサリ掛かるだろうと思っています。

なんだけど、予備のエンジン、チューンしたシリンダーヘッド、HRCのオイルクーラー,イグナイター、エトスフルエキ×2セット、予備のフロントフォーク、ゾッとするくらいの大量の様々な純正部品、その他諸々のアフターマーケットパーツ等と足らない予備部品は何もないっていうくらいにありとあらゆるものを保有しているので、エンジンを作り直して他の部品も一通り状態の良いものに取り換えて単車1式作り直してみようかな~なんて感じで画策中なんです。

まあ、言うは易しで結局取り掛からないまま放置することになる可能性も大いにありそうですけど。

この「①ちょっとした作業設備の増設」は2時間くらいで完了して、次は「②車(クシャトリヤ)の腹下洗車」をやりました。

続いてはこれ、「③冬タイヤから夏タイヤへの履き替え」です。

これが完了したら、一旦ODOメーターの撮影をしました。

何故かって、オイル交換時のメモの意味です。そう、すなわちこの日の次のメニューは「④車のエンジンオイルの交換」です。前回のオイル交換は実は15500km時点だったんですよ。32315-15500=16,815kmです。ちょっと引っ張り過ぎで、オイルは予想以上に汚れていました(予想では“ほとんど汚れていない”と考えていました)。次回は10000kmで交換しようと思っています。

ここでしばし休憩、いつもの「ワサビ圃場を鑑賞して自己満足」です。

花も葉っぱも勢いモリモリで、自称では“蕩ける絵”です。もったいなくて食べる気がしません(笑)。

 

で、その次のメニューがこれ。前投稿で触れた「⑤2階軒下への野鳥用の巣箱の設置」です。

前投稿での予告通りに実施はしましたけど、2個の巣箱のうちの1個だけにしておきました。残りの最後の1個は、どこに設置すべきかをもうしばらく熟慮した方がいいかな~と思えてきましたので。

これで溜め込んでいた宿題(①~⑤)は一掃できました。新品オイルの供給は⑤の作業の後に実施しましたので、作業が完全に終了したのは18時頃でした。始めたのは朝9時頃だったですから1日中よく頑張ったと思います。っていうか、普段がサボり過ぎの遊び呆け過ぎなんでしょうね。

 

そして4連休の最後のとなる翌日の3月21日(火,祝)は、もはやアホの一つ覚えでしかないここに。

滅多にないです、外浦側でここまでのベタ凪ぎは。

到着が10時10分で、潮干狩りングは10時45分で終了にしました。

収穫量は2~3キロくらいかな?

実はこんな珍キャラも採れたんですけどね。コイツはこの画像の撮影直後に海に返しました。なんていうイカなのかなあ~。

 

そのままトンボ帰りはせずに、金腐川の8号線交差にも再訪しました。

結構美味しかったんですよ、ここの野生化ダイコンって。普通の青首ダイコンみたいに“水分ばっかり”ではなくてかなり身が濃いので、おろし大根にすると結構いい感じで“辛みが強くて甘みもある”ように感じます。だから“煮る料理だと結構旨い”っていう可能性もありそうに思っていました。※でも「身が濃くて水分が少なくて硬い」から、おろすのはかなり大変で相当に力が要ります。

だいこ(大根)揃え~て、船に~い積うむ - いも工房

なので、今回はかなり多めにいただいてきました。おそらく春のうちには私がほとんど採ってしまうことになりそうな気がしています。

 

3月21日(火,祝)中に作った“アサリ飯”です。

レシピは『米2合、醤油15g、蒸して身だけ取り出したコタマガイ適量、能登ワカメ適量、金腐大根適量』です。

既に一膳だけ食べたんですけどね。もうメチャメチャ美味しくて感動しちゃいました。大根の酵素が上手く効いたのかな、コタマガイの触感も妙に良かったような気がします。それにこの“金腐大根”って香りがかなり強くて、加熱料理にすると煮大根の甘く香しい匂いがプンプンするんです。ワカメは一緒に炊き込むとクニャクニャに煮崩れてしまうので、ワカメご飯みたいに“最後に混ぜる”にした方がよさそうな気もしますが、味や出汁的にはこのやり方でもまあまあいい感じに作用したんじゃないかと思っています。※なお、コタマガイを「蒸しにて身だけ取り出してから使う」のは「貝殻の中の海水が料理全体をメチャメチャ塩辛くしてしまうため」です。砂抜きが完了した後の“貝殻中の海水吐かせ”が結構難しいんですよ、この貝は。

 

別に釣りの悪口を言うつもりはないけど、釣りを休んで他のことを色々やった方が有意義だなあ~と感じてしまった今回の4連休でした。