2020年11月7日(土)も行ってきました。伝説のヒラメポイントに。
波の高さは天気予報では微妙な感じで「波は結構高いみたいだけど、もしかしたらなんとか釣りになるかも知れない。無駄になってもいいから行くだけ行ってみよう」みたいな気持ちで出掛けました。
現地到着は11月7日(土)朝5時半過ぎくらいだったと思います。
5時40分頃からルアーキャスティングを開始しました。
6時6分の時点で波の状態を撮影しておきました。
なんか、この辺だけ波が穏やかで、この辺だけ少し深めになっているってことみたいです。
こっち側↓はずっと向こうまで波が高いのが分かりますかね。
「深くて波が周囲より穏やかなところがポイントだ」というのがセオリーですので、2つ前の画像の辺りを中心にルアーを投げました。使用したルアーは前回と同じで、
VJ-22のヘッド + MARS SM-90 遠州UVシラスを微妙に加工したもの
です。
6時13分、幸先良く小さなヒラメが釣れました。
6時18分、また小さなヒラメが釣れました。
6時21分、また小さな(笑)ヒラメ。
6時31分、また小さいヒラメです。
6時54分、また小さいヒラメ(笑)。
ここまでの5匹は全部30cm以下の小さいヒラメで、すべて即リリースです。
でこの後ちょっと大き目のヒラメが釣れたんですよ。でも私の足元まで引きずり上げた時点でフックアウトしちゃいました。直ぐに手で掴んで陸側に投げたんですけど、50cmくらいしか移動させられなくて、直後に波が来て波が引いたらヒラメはもう波と一緒に海に帰っていってしまっていました。大きさは33cmくらいかな~と思います。残念だけど、まあいいや。そんな悔しがるような大きさの個体でもないので。
その後、7時31分にこれ。また小さなヒラメです。
アタリはこれで止まりました。8時45分で終了としました。
逃がしたヒラメも一旦は手で掴んだのだから“釣った”の扱いとします。となると、釣果は「5時40分から8時45分でヒラメ7枚」となります。
持ち帰るようなまともな大きさの個体は逃した1匹しか釣れなかったので、結局お持ち帰りは0匹ですが、チビンチョヒラメばっかりとはいえ“7匹”。“ヒラメ爆釣”と認定します(笑)。
小さい個体なら辛うじて接岸するけど用心深い大きな個体は中々接岸しようとしない、みたいな感じの状態だったんですかね。
まあなんにしても、この釣果の最大の要因は“ルアー”でしょうね。MARS SM-90の遠州UVシラスって、VJヘッドと合わせて使うと炎の爆釣カラーなんだと思います。ここまでの実績で既に釣れ過ぎだし、フッキング率がメチャメチャ高くて、バラし率も低いです。迷いなしに問答無用でガッツリとはっきりバイトするからなんじゃないだろうか。
ちなみに終了時の波の高さはこんな感じでした。
アタリが終わったのは“マズメタイムが終わったから”ではなくて、“波が高くなって海が荒れ始めたから”だったのかも知れませんね。
帰りに前回釣行(11月3日(火,祝))の灘浦海岸某砂浜に寄ってみたらコイツが釣れました。
エソ、40cm弱くらいかな。時刻は11時16分です。リリースしました。
この日は“持ち帰り釣果”としては0匹で終わりましたけれど、ポンポンとたくさん釣れた1日でした。ルアーが抜群にいいんだと思います。
このルアーでの今後の釣果に大いに期待できそうです。