1月29日(土)の天気予報です。
“なんとか釣りができる許容範囲”ってところですかね。出陣です。
7時10分にとりあえずここに到着しました。
アタリなしでした。移動します。
次のポイントで7時55分、出ました。
タケノコメバル、推定全長は27cmくらいかな?(実測全長は27.2cmでした) ※ルアーはマッドワグ7インチウォーターメロンペッパーです。
座標としては↓このテトラの海側の際です。
なるほど、スカーンとまっすぐトンネルになっているんですね、この形のテトラって。
あまり歩き易くなくて少々危険なタイプのテトラなのですが、このタイプのテトラが一番タケノコメバルが出やすいように思っています。まっすぐトンネルになっていてタケノコメバルがルアーを視認しやすいからかな。
で、直後にすぐ右の位置でも出ました。一旦水面より上まで抜き上げたんですけど、あっさりボッチャン。その後のしゃくりで一度だけリバイトしてきてくれましたが、ルアーを咥えるところまで行かずにUターンされてしまいました。大きさは直前に釣った個体と同等かそれよりちょっと大きいかな?くらいの感じでした。この個体も腹パンではなかったです。
その座標です。
この後、長寿大仏半島の歩き易いテトラを念入りに攻めるもアタリなしでした。そこから家に向かって引き返し、帰路でも何箇所かルアーを通してみましたが何ら反応なしでした。ま、いいです、1匹釣れましたから。昼前にこの日の釣りは終了にしました。
で、1月30日(日)です。天気予報は・・・、
寒そうですけど、ま行くだけ行ってみましょうか。
「あ、そうそう。活かしバッカンから密閉コンテナに替えるんだった。」
1月26日(水)にAmazonでポチって28日(金)に届きました。
蓋をひっくり返した状態です。灰色の部分がパッキンです。多少粘着性を感じるような軟質の充填剤で封緘性の信頼性はかなり高そうに思えます。
「あれま、傷入ってるよ!」 本体上部に飛び出ているヘリがパッキンに少し喰い込んで封緘する設計なので、この部分に傷入りしているなんて笑っちゃいますね。どういう品質管理しているんだろう。だけどまあ、よくあることのような気もしますけど。
半田ゴテで撫でて、なんとか修復しました↓。ブサイクだけど、機能的には正常状態にできたと思います。
ドリルで蓋に穴を開けました。
こんな風にして、魚を生かして持ち帰るのに使います。
材質はPEでなくてPPです。予想していたよりも結構肉厚で丈夫そうですし、水漏れの防止性能は抜群のように思えます。メッチャ具合が良さそうで、おもいっきり気に入ってしまいました。あと2個ぐらい買い足そうかなあ~、なんて思っているくらいですから。
ただ、4つ付いている青っぽい色のバックルの爪部分がですね・・・、
雑に扱うと折れちゃいます↑。早速一箇所折っちゃいました(笑)。バックルを開閉する時は、バックルの開閉動作だけで開閉しようとすると爪部分に無理が掛かります。蓋を本体に強く押し付けてパッキンを本体のヘリに少し喰い込ませた状態でバックルを開閉した方が良いみたいですね。そうすると無理なくスムースに開閉できます。※この折れた爪は半田ゴテで溶接して一応なんとか修復できました。
という訳でゴチャゴチャやっていて出発が遅れましたが、釣りに出陣しました。
11時20分にここに到着しました。鹿波地区の奥の方のテトラです。
で開始10分くらいで、一匹出たんですよ。前日釣ったのと同じ位の大きさのタケノコメバルが。タイミングよくばっちりアワセをくれることもできたんですけど、何故か運悪くフックに乗らず、その後のリバイトもありませんでした。フッキングしなかったのにリバイトがないというのは「食いが悪い」ということなんですよね~。
この後この一帯のテトラを徹底的に攻めますがバイトはまったくなし。それ以上遠くへは行かずに引き返して、岩車のテトラ一帯を徹底的に攻めるも同様にまったく反応無し。その後も釣果実績ポイントを何箇所か攻めてみましたがまったくのバイトなしでした。諦めて納竿したのは15時過ぎ頃だったと思います。
食いが渋すぎるんでしょうね。最初の1バイトもよっぽど運や拍子がよくてリアクションバイトで喰ってきただけということなのかも知れません。やっぱり今は一番食わない時期なのかな。
帰宅して17時30分頃に台所の活かしバッカンを覗いてみました。
結構な量の糞をしています。それなりに採餌はしているのだと思いますが、でっかいルアーに食いつかせるのは、時期的にそうそう簡単ではないことなのかも知れません。
2月になったらどうですかね。今よりさらに食いが悪くなるのかなあ~。