6月15日夜間に撮影しました。エソのすり身です。
前々投稿で「まだ2匹分ありますから、もう一工夫二工夫して再チャレンジしてみようと思います。」と予告した通り、残りの2匹分(重量としては470gです)で二工夫して作ってみたんです。
まずは白ネギの刻みを混ぜてスリコギで擦って、さらに澱粉(片栗粉)を嵩として100ml加えて混ぜ、その後ディスポの透明ゴム手袋を両手にはめて両手で捏ねて捏ねて捏ねまくりました。
でまずは5個だけ茹でて味見してみました。
大分マシにはなりましたけど、まだまだですね。
そして、金曜日の夕方には鍋を作ってみました。
これはかなり美味しかったです。幾らでも食べられるって感じで、翌日にはすべてのエソすり身を完食しました。
でもすり身をキッチリ仕上げるって相当な手間です。もう1回あれだけの作業をするなんてちょっとな~って思えてしまって、今回1回だけでもういいわって感じです。
さて、6月18日(土)の釣りです。前投稿で紹介した3.04kgのスズキを釣ったポイントに行って夜明け直後からルアーを投げました。1時間くらい粘っていたら1匹だけ何か魚がヒットしましたけど、バラしちゃいました。
で閨フィッシングパークで少し時間を潰してから、エッソこーりゃポイントに移動しました。
7時13分、エソです。
ちなみにルアーのワーム部分は↓これの油断カタクチにしました。
その後すぐにワームの尻尾をバイトしてきた魚に齧り取られてしまったので、メロメロメロンに替えました。で7時22分、またエソです。
7時29分、またエソですが今度はかなりデカいです。
もうエソのすり身作りはこりごりなんですが、エラが完全に傷付いてしまったので、血抜きして絞めて持ち帰りました。
でその後8時頃だったかな。ワームをフラッグシャッド4インチの油断カタクチに替えてカタクチイワシの湧いているこの浅瀬部分で適当にやっていると・・・、
「え、あれ?これかなりでかいぞ」大物が掛かりました。そしてエソやマゴチの引きとは違って海底の砂地に張り付いたまま泳いでいます。竿先をぐにーんと引っ張り込む強烈な引きです。「あ、ヒラメや!」一瞬見えました。ヒラメの大きいヤツでした。
が、その時点の一暴れでアッサリとフックアウト。先週に引き続きまたもや呆然です。あんまりハッキリとは視認できなかったんですけど、引きの強さからして50cm以上あったんじゃないかな~と思います。
そのヒラメのリバイトは当然ありませんでした。小魚を釣ってそれを餌にして泳がせ釣りで仕留めるっていうことも考えましたが、泳がせ釣りに必要な仕掛けを常に携行しているわけでもないので、準備万端整えてから翌日にリベンジすることとし、9時半くらいの時点で諦めて帰宅しました。
帰宅した時点での撮影です。
覚悟して一旦ちゃんと捌いたんですけどね、すり身を作る気力はやっぱり出てこなくて、最終的には5~6切れに刻んで肥料として庭に埋めちゃいました。
大物ヒラメをバラしたショックでやる気が失せている状態だった影響もあるんだと思います。あのヒラメが掛かっていなかったら、案外このエソも気分良くすり身作りに供されたのかもしれません。
土曜日に食べたキジハタの刺身です。キジハタってとっても美味しいのですけど、身が硬めだっていう特徴がありますね。
こちらは日曜日に食べたタケノコメバルの刺身です。
手間を掛けて仕立てて数日寝かせてキッチリ作り込んだ刺身なのでとっても美味しいのですが、他の魚(スズキ、マゴチ、キジハタ等)には一格劣るかな~という気がしなくもないです。タケノコメバルをちゃんとした美味しい刺身に仕立て上げるのって結構難易度高いんですよね。