いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

真冬の・・・

2月5日(日)のかほく市の天気の実績です。※本当は内灘町のデータを載せたいのですが、tenki.jpには内灘町の過去データは無いので隣町のかほくのデータを代用して掲載します。

天気予報では内灘町の波の高さは1.0~1.5mとのことでした。波の高さ予報値は0.5mになっているのが理想で1.0~1.5mではNGに近いのですが「まあなんとかなるんじゃないかな~」くらいに思って、朝10時くらいだったかな?家を出ました。

 

現地に到着しました。2023年2月5日(日)11時9分です。

そんなに甘くはなく、やっぱり無理なコンディションでした。“ルアー釣り”ではなくて“潮干狩り”をするつもりだったんです。日本海側での潮干狩りは海中に入ってやるものなのでベタ凪ぎでないとできないんです。

まあいいです、想定内です。

再度「何もできずにUターンして帰ってくるだけ」になる可能性大アリですが、旧利賀村に向けて移動を開始しました。

 

その移動の途中の12時過ぎにチョイと撮影してみました。

冬の天気の良い日に、一面雪化粧で道路だけが露出している富山平野のスカスカな田舎道をドライブするのって、かなり上気分でゴキゲンなものなんですよ。

 

砺波市南砺市の境の近辺の某ポイントに到着しました。

赤矢印の部分に自生ワサビが生えています。幹線道路の真横で真冬でも即アクセス可能で便利なポイントなのですが、ちょっとしか生えていないし根茎部分の小さい個体ばっかりなんですよね~。

だからこれまでこのポイントのワサビには手を出していなかったのですが、この日は敢えて採集しました。

自宅に帰着してからの撮影ですが、この日のこのポイントでの収穫です。根茎の小さいショボイ個体ばかりながら10本程採れました。※赤字表記の一株は元々自宅で育てていた個体です。

 

そして「ギブアップしてUターンする予感満々」で、さらに奥地に向けて車を走らせました。

その途中での撮影です。※場所のヒントの意味もあります。

 

さらにもう少し進んで、この辺りでギブアップを決意し、Uターンしました。

私が何箇所か把握している自生ワサビポイントのうちの一部に到着することはなんとか可能だったかもしれませんが、到着できたところでワサビ達はすべて雪の下に深く埋もれている状態で、採集不能だったろうと思います。

 

さて、今後の潮干狩りポイントの天気予報はというと・・・、

いいんじゃないかい。2月11~12日(土日)の波の高さが0.5m程度であることを祈ります。

 

波が高くて潮干狩り実施困難だったら、また利賀に向けて気分良くドライブしますわ。好天の昼間に自分の好きなyoutube番組を音声だけ聞きながらのんびりドライブすると、移動時間もメッチャ有意義に過ごせますよ(と私は思います)。移動中に“暇”だとか“早く目的地に着かないかなあ~”とか全然思いませんからね。

 

この日のワサビポイントの道路を挟んだ崖下側です。

目の届く範囲にワサビは見あたらないのですが、頑張って下の方まで降りていったらどこかにきっとたっぷりワサビが生えていますよ。2月12日(日)の天気だったら、ウェダー履きで下まで降りて行くのもそう大変じゃないかもしれません。

 

 

さて話題は変わって、2月の下旬になったらホタルイカ掬いのシーズンinです。

月齢0.0(≒30.0)の近辺がチャンスゾーンだから「2/18(土)の未明」から「2/26(日)の未明」辺りで初物ホタルイカが採れる可能性は十分ありそうですね。

夏の夜に雑木林にカブトムシを採りに行くなら20時頃に行けば十分OKなんですけど、ホタルイカって夜だったら何時でも同じような期待値なわけじゃなくて、23時~3時くらいじゃないと岸近くに寄って来ないんですよ。だから、そんな時間に無理して出掛けて3回続けてスカ とかだったりするとアホらしくなって行く気が萎えちゃうんですよね~。

でも今年は「自捕り自生ワサビで自捕りホタルイカを食べる」っていうことを一度はやってみると目標を立てています。ホタルイカ掬いに足繁く出掛けるのは正直ちょっと気が重いのですが、義務感に苛まれるが如く頑張りたいと思います(笑)。