いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

寒波の記録

1月21日(土)朝9時18分、神通川河口にて。

 

庄川に移動しました。

一応スズキ狙いのつもりでしたけど、どちらのポイントでも当然の如くなんのアタリもなし。10時20分頃に釣り終了にして帰宅しました。

 

翌日の1月22日(日)は天気予報の最高気温が5℃くらいでしたので、旧利賀村地域にワサビ採りに出かけてみました。

が、さすがに利賀の山中に入ると路上にも残雪が結構あったので、砺波市から南砺市に差し掛かった辺りで即Uターンし、方針変更して小矢部川上流のポイントに向かいました。

そのポイントに向かう途中での撮影です。こういう状況を見ているとワサビポイントに入って行くのは楽勝のように思えるのですが・・・、  今度はポイント周辺の路上が雪だらけでまったくの問題外でした。

富山県内でも平地と山岳地とでは積雪量がまったく違うものなんですね、勉強になりました。この状態で仮に無理矢理ワサビポイントに到着できたとしても、ワサビは雪の下に深く埋もれてしまっていて探しようがないだろうな~と思いました。やっぱり自生ワサビ採集は少なくとも3月まではオアズケになりそうです。

 

さて、今回の寒波(1/24深夜~1/25朝がピーク)の当方地域での気温の実績です。

最低気温が氷点下6℃で、天気予報の数値とほぼ合致していて「今回の天気予報の最低気温の数値にサバ読みは無かった」という感想です。逆に珍しいかもですね、それって。

富山県の平野部の冬の最低気温は「たま~に-3℃とかになる」って程度で、-5℃を叩き出したら「何年振りかなあ~」って思ってしまいますから、今回の氷点下6℃は“10年に1度レベル”って言ってよさそうに思います。

積雪は寒波のピーク時頃は15cm程度で、翌日の1/26は積雪25~30cm程度になりました。

その「1/26朝の25~30cm程度の積雪」です。積雪がこの程度(30cm程度未満)で済めばなんでもないですね。最低気温は記録的レベルに近いものがありましたけど、積雪による困難はほぼ発生しなかった、と総括します。

 

今後の天気予報はというと・・・、

少なくとも今度の土日(1/28~29)は引き篭もりで過ごした方が良さそうですね。無理して出掛けてショボい釣果を自慢してみたところで誰も褒めてくれないです。

どんな鍋料理を作って過ごそうかなあ~。