2024年7月11日(木)午前10時30分頃、新幹線の車窓から撮影。福山城です。
その日の夕方、九州某県のビジネスホテルにて↓。
年に1回だけ発生する九州の事業所への出張なんです。
で7月12日(金)の正午には出張の仕事は終わって新幹線の駅に向かい、予定していた列車が来るのを待っていると、個人持ちの方のスマホが鳴りました。
実家からの電話で、用件は「明日からの3連休にそっち(私の家)にまた行こうかと思っているんだけど、どうだろうか?」という内容でした。
今までは1年に1回も来なかったですし、つい先日の6月28~30日(金~日)に来たばかりなので、その実績からするとあり得ない提案です。なのでビックリしましたけど、「あ~そうか、実家の人達はこのブログの存在を知ってはいるものの遠慮して見ないようにしているんだとばかり思っていたけど、見ることもあるんだな。」と推測できました。
つまり、↓この投稿の最後の部分の私の弱音に反応して“急遽また行くと言い出した”ものと推理できたんです。
imoengineering.hatenablog.comちょっと気恥ずかしいですが、私のブログを見ての行動だとは気が付かなかったフリをして、そのご厚意に甘えることとしました。
到着は7月13日(土)の午後になるとのことでしたので、7月13日は早朝から食材確保のための釣りに出掛けました。
で5時18分、意外な珍客。何年振りかのマダコが釣れました。
続いては5時50分、↓マゴチです。全長は45cmくらいかな。
このマゴチが釣れた場所は↑ここです。ここって凪ぎの日はウェーディングでテトラの先端まで楽勝で渡れます。場所が分かった方は訪れてみてくださいな。
続いては6時17分、尺に近いキジハタです。
もちろんコイツもキープ。熟成不足にはなりますが、いい刺身を振舞えますね。
次のポイントで50cm以上くらいの強い引きの“おそらくマゴチ”をヒットさせたんですけど、水面で暴れた際にフックアウトしちゃいました。う~ん、非常に残念です。
続いてのポイントで8時丁度、デッカいエソです。
いつもならエソは基本的にリリースですけど、実家からの来客と一緒にエソのすり身作りといきましょうか。キープです。
次のポイントでもまたエソが釣れました。
コイツもデカくてブットいですよ。すり身作りが楽しみですね。
これで満足して釣りは終了にし、帰宅しました。
午前中にタコの下拵えを完了させておきました。
で予定通り午後には実家からの来客が到着し、手前味噌な海の幸も食卓に上げ、色々な食材を食べながら歓談しました。
翌日の7月14日(日)は外出です。
まずは和倉温泉辺りに・・・、
地震の被害の見学みたいなものです。珠洲や輪島の被害状況とは比べものにならないですけどね。
そして、この日の外出の主目的であるここに訪れました。
「栽培漁業センター」という施設名称ではありますが、“プチ水族館”のようでもあり、私の趣味や好みからするとメチャメチャ楽しい場所です。ヒラメにカメの餌かドッグフードみたいな配合飼料をあげることができるんですが、小魚に猛然とバイトする時みたいに水面にライズしてきてバツンと食べるんですよ。鯉に餌をあげるのなんかとは段違いの迫力で、観察価値抜群のメチャメチャ心躍る光景でした。
でもね~、“既に夏休みは実質もう始まっているようなもの”みたいなタイミングでしたから、ある程度人が居ましたね。平日だったら、多分超閑古鳥状態だろうと推測されますので、平日にまた行ってみようと思っています。土日に行くなら9月1日以降にした方がいいかもですね。
エソのすり身作りは7月15日(祝)の朝に行いました。すり身の味はとても美味しかったのですけど、やっぱり人力だけの手動作業では身を擂り潰すのがかなり、いや“相当に”大変です。というかどれだけ頑張って摺っても、そうそう身は潰れてくれないですね。
今後のことを考えてこれからアマゾンでフードプロセッサーをポチろうと思います。どんな機種が良いかなあ~。