いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

薄い!

今日は久しぶりにザリガニ号に乗りました。

ここに引っ越してきたのが2013年10月の始め。
引越し以来、今日を含めて3回しか乗っていません。
何をやっているんでしょうね、私は(笑)。

さて出発します。

まあまあパワーは出ていると思っていたんですが、妙にエンストします。
「調子いいと思うんだけど、なんでエンストするのかなあ?」と思ったりしながら走って行きました。

とりあえず適当に目的地を考えて設定し、そこへ行く途中で、よく通る峠に寄ってみました。
「新ザリガニ号は、どんな走りをしてくれるかなあ?」なんて期待しながら。

で、その峠に入っていざ元気に走り込もうとすると・・・、
「ボフッ・・」って・・・。
開けると「ボフッ・・」ってなります。
一瞬どっか壊れたかと思いましたが、どう観察しても明らかな故障はなし。
全般的にガス欠ライクな状況ながら、ガソリンはほぼ満タン。開けるとボフる。

「なるほど、あのエンストは薄かったのか」
そう結論付けました。
そしてそこで初めてパイロット2.5回転を1.5回転に落としたことを思い出しました。

引越しの時にザリガニ号の作り直しをして今のザリガニ号となった訳ですが、その時にパイロットスクリューの戻し回転数を2.5回転から1.5回転にしてしまっています(ウロ憶えなんですが、そうだったと思います、多分)。

薄いと感じたから2.5回転にまで上がっていってしまったんですが、私は基本的にセッティングが合っていようがいなかろうが、濃いのはあまり好きじゃないんですね。
だから、その根拠に乏しい好みが優先して1.5回転になんとなくセットしたんです。
「2.5回転なんてヤダ」みたいな感じで。

「やっぱ1.5回転は明らかに薄いか。どうなってんの俺の単車?」
ホント、どうなってんでしょうね?

「ポートをさらったから吸気がよく入るってこと? それにしても2.5回転も入るかなあ~、メインジェットは4本とも118だよ。」※ちなみにキャブはNC24用(改造しないとNC30には付きませんので注意)で、エアクリはターボフィルターです。
どこか他のところの要因で根本的に調子が悪いのかもしれませんね。

イメージ 1
目的値に到着して記念撮影です。

私の車両だけ妙に目立つのは・・・、
私だけルール違反をして反対向きに停めているから、日差しの反射の効果で目立っているだけ、ということのようですね(笑)。

良く見ると右の方にNCが写っています。当地の県内ナンバーでした。
まだ結構居るんですね。
前期か後期かちょっと分からなかったですが、黒系純正カラーのNC30でした。
88NSR風の跳ね上げ気味スクリーンとナンバー跳ね上げがしてあってやたらとカッコ良かったです。
タイヤサイドの接地具合からして“速い人”みたいでした。
私とは違いますね~(笑)。

勝手に車両を見るだけにして、ドライバーの出現を待ったりすることもなくそそくさと去りました。
速い人とはお話したくないので(って冗談ですよ)。

イメージ 2
場所はトラックの絵にもある通り能登半島(宇出津ではないですけど)。
七尾の能登食祭市場です。

さて、帰路につきますが、当初の計画では“クマの出ない峠”に寄る予定にしていました。
センターラインもないヘアピン林道であるクマの出ない峠に。
「この“開けボフり状態”で“クマの出ない峠”はヤバいわ」
そう思い、どこにも寄らず真っ直ぐ帰ることにしました。


イメージ 3
クマの出ない峠の頂上での記念撮影です。
結局来ちゃいました。アホです。
※ちなみに“クマの出ない峠”の正体は“石川県の宝達山”です。

能登食祭市場を出る時点での判断は、きわめて正確にマトを得ていたようです。
“クマの出ない峠”の入り口一発目のヘアピンで立ちゴケしました。
大馬鹿者ですね(笑)。
まあでも運よく「ステップの先っぽ接地だけ」で済みました。北斗「負け惜しみ」です。

ですが、立ちゴケしたからにはその後は走っていても全然楽しくなかったです(笑)。


イメージ 4
“クマの出ない峠”での2枚目の撮影です。

コンデジでの撮影なんですが、このコンデジって遠距離での画力があまりにもショボいんですよね。
職場でマクロ撮影に使うために選んで買ったコンデジなんです。
マクロ性能は抜群なんですけどね~。

遠距離でもいい絵の撮れるコンデジ探しでもしたいところですね。