いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年6月24日(土) 灘浦海岸 ドぶっといマゴチ炸裂

2023年6月23日(金)10時21分、灘浦海岸某サーフにて。

この日は会社を休み、朝から七尾北湾一帯を攻めましたがまるで反応なく、帰路の灘浦でこの釣果という展開になりました。

10時30分、同じポイントにて。こいつは小さいので即リリースしました。

 

10時42分、同じポイントにて。

この日は超ベタ凪だったので、釣果のマゴチを砂浜からストリンガーで海中に泳がせて生かしておいて、帰宅する際に海水とともに車に積み込みました。この季節はどういうわけか、容器中に長時間置いておくとマゴチって弱っちゃうんだよね~。

で音速でサクッと帰宅、所要時間は35分くらいでした。

やっぱり弱ってないです。上手くいきました。※測っていないですけど、魚の全長は46~47cmくらいだと思います。

↓6月25日(日)朝7時30分の状態です。冬のアラ△グマ水族館同様に全然元気でピンピンです。※ちなみにエアコン設定22℃にして室内で維持しています。

こういう元気でピンピンの状態から血を抜いて絞めると、身の透明感がかなり違ってくるんですよ(濁らずに透明なままになります)。刺身にした時の味にもそれなりに影響するかもしれません。

 

そして6月24日(土)、灘浦海岸某所のテトラにウェダーで渡って、安定のいつものこいつをチョイと投げたら・・・、

来ましたよ。ウルトラ級のドぶっといマゴチ。※時刻は4時30分くらいです。

口の左側に傷が治癒した痕跡がありますね。過去に釣られてリリースされたことがあるのだと思います。

正確な測定はしていないんですけど、全長は63cmくらいのようです。

結果的に車から500mくらいも歩いてしまった場所でのヒットでしたので、必要な道具を取りに車に戻ったりしていたら、それだけでかなり魚が弱ってしまうな~と思い、残念な気がしましたが、リリースしました。

この時点では「キッチリ元気に生かして持ち帰って、家でも何日か生かして維持する」っていう発想に頭の中が凝り固まってしまっていましたから、リリースという結論になりましたけど「その場で血抜きして絞めて急いで帰る」でも良かったかなあ~と後で思い直し、結構後悔しちゃいました。

これだけぶっといと、なんだか味の方に妙に期待感が・・・、まあいいか。

 

その6月24日(土)の朝9時頃、6月18日(日)に釣った灘浦マゴチで宴会開始です。

これは、ちょっとデカすぎな全長58cmの個体なんですが、うっまかったですわ、甘くてね。

芳しい釣果を聞くことが少ない灘浦ですが、工夫してキッチリ攻めればなんとかなるものですね。