いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

今年の梅雨明け発表 って作為的なウソなのでは?

今年の気象庁発表の梅雨明けのタイミングは↓こうだったそうですが、

これを聞いた時点で『あ~、どうせまた「環境ビジネス屋のウソ」とか「ディープステートに言わされてる」とかそんなんやろ』という風に思いました。

「初の6月中の梅雨明け」という情報に「地球温暖化の影響です」っていう余計な説明がついていることが多かったので、私にはとても胡散くさく感じられました。

 

7月5日の朝の時点で確認した北陸地方の天気予報です。

梅雨明けなんてしていないような気がしますけどね。

私はテレビを見ないのでまったく知りませんでしたが、7月3~4日に九州と四国で大雨が降ったそうですね。「台風のせいです。梅雨の雨ではありません。」とか言いだすのかな。でもまあ、あれですね、後日になって梅雨明け宣言を訂正するパターンもありますから、今年は最終的にはそうなるのかな。

 

「そろそろ冬になった」とか「もう春だ」とかの季節の線引きって普通自分でしますよね。それと同じことで、いつ梅雨明けしたかは自分で決めた方がいいといつも思います。そもそも明確な線引きなんてするべきではないのかも知れませんけど。

自分で決めるのが難しい場合は、セミかカブトムシに訊くのが一番いいですよ。セミが鳴き始めるのも、カブトムシが孵化して這い出してくるのも『彼らなりに「梅雨明けを確認してから」』のようですから。

 

さて7月3日(日)の釣行記です。前投稿で地域の感想を述べた通り富山県東部はあえて避けて、奥能登方面に向けて出発しました。

4時48分七尾北湾某所にてなんとなく朝日を撮影してみました。ほんの1分前まで真ん丸だったんですけど、あっという間に雲に隠れたヘッポコな見映えの朝日に変わってしまいました。う~ん、残念。

 

以下の通り①のポイントからルアーキャストを開始しました。この日は前日の土曜日とは大違いでずっと曇天でしたので、いつまでも粘って⑦のポイントまで攻め上がりました。

①よく行くタケノコメバルポイント

 ↓

②神社湾

 ↓

③根木ポケットパーク

 ↓

④穴水湾

 ↓

⑤二梯子浜

 ↓

⑥伝説のマゴチポイント

 ↓

⑦真脇

 

で⑦まで行って終始アタリなしです。②③④ではスズキが威勢よくライズしていて②では50cmくらいのヤツが私のルアーをチェイスしてきたんですけどね。見切られてしまって喰って貰えませんでした。

ルアーは前日と同じで「ヘッド:ダイソーVJ22g、ワーム:フラッググラブ5インチ油断カタクチ」です。フラッググラブはマゴチ、ヒラメに対してはシャッドテールタイプよりもよく効く感じがするのですけど、スズキには通用しにくいのかも知れませんね。

 

④で掬ったイシガニです。

※ずっとキープしていましたけど⑫のポイントで放流しました。相当長時間のキープでしたが、ペットボトル氷のおかげでおもいっきりピンピンしていましたよ。

 

⑥の伝説のマゴチポイントでの撮影です。8時18分です。

こういう露骨なベタ凪ぎの日はやっぱりダメなんですかね。

 

真脇からUターンを開始し、その後は以下のポイントをハシゴしました。

⑧虎猫サーフ

 ↓

⑨ソゲの浜

 ↓

⑩鹿波湾

 ↓

能登島のエッソこーりゃポイント

 ↓

⑫灘浦の大野木

 ↓

⑬灘浦の某テトラサーフ

 ↓

⑭灘浦の某テトラサーフ

 ↓

⑮灘浦の氷見市某漁港

 

で⑧の河口部分でなんとかコイツが釣れてくれました。

ヒラメですけど30cm未満の感じです。リリースしました。ワームの尻尾はフグアタックかこのヒラメに食いちぎられたかで無くなってしまっています。

小さいヒラメが釣れたから大きいヒラメも同じような場所で釣れるかというと、そんな気はまったくしなかったです。「こんな小さい個体だけ、たま~に浅い場所にも居る」っていうくらいにしか感じられませんでした。

 

⑪はもう昼で誰も居ませんでしたが、アタリはまったくなし。前回同様でデッカいエイが4匹も居ました。カタクチイワシの群れはもう居なかったです。

 

⑬では2時間くらい粘って一度大きいヤツが掛かったのですが、すぐにバラしてしまいました。ただ本当に魚だったのか否かイマイチ自信がないです。今度の土日のマズメタイムにリベンジしてみようかと思っています。

 

⑭の時点ではもうフラフラで何度も転びそうになりました。そして⑮に着いたらもう17時を廻っていました。

「あ、来た。これはゴミとか海草やなくて魚やろ! 結構デカいぞ。」

海が結構荒れ始めていた17時15分、↑この場所で来ました。

マゴチ、実測全長48.0cmです。もうメッチャ嬉しくって「死にかけの如きフラフラ状態」だったのが、一発で疲れが吹き飛んでしまいました。

 

生かしたまま持ち帰って

すぐに絞めて

当日の19時頃に捌き完了です。今度の金曜日は抜群のマゴチ刺身をたっぷり頂くことができそうです。

 

この日はたまたま最後に思いっきり当選確率の低い当たりクジを引きましたけど、灘浦海岸って釣果期待値が低すぎのように思えてなりません。全然オススメできないです。