いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年7月1日(土)2日(日) 釣行記

7月1日(土)朝3時50分、珠洲市某所に到着しました。

ウェーディングでルアーを投げますが、フグみたいないい加減なアタリが1回あったのみでした。

5時頃には雨足が強くなり一旦撤退します。

で、ここに移動。雨足は強いままでしたが、ここでも強行してウェーディングでルアーを投げてみました。

数投したら、着水直後にはっきりとした反応がありその直後すぐにテンションが完全に抜けて「ああ、糸が切れたな」と思いましたが、数秒後にルアーを引く分の抵抗が回復しルアーも手元まで返ってきて「???」と完全に意味不明だったのですが、着水直後に大きいヤツが喰ってそのままこちら側に向かって泳いで来ていたのだと思います。その後のキャストでのリバイトはありませんでした。ヒラメかな?青物かな?

今度の土日にリベンジしに行こうかと思います。

その後能登町の羽根海水浴場でまたウェーディングで粘ってみましたが、そのポイントで30分くらい経過した時点で岩場でひっくり返って全身ずぶ濡れになり、この日はそこでギブアップして帰宅しました。

 

続いて7月2日(日)です。灘浦のウェーディングポイントから開始したのですが、波が多少あってウェーディング日和ではなかったので、能登島に移動しました。

5時46分、能登島の某海水浴場でのウェーディングにて。※ルアーはフラッググラブのメロメロメロンです。

その後もポンポンと釣果が続き、このポイントでは合計6匹ものキジハタが釣れました。

6時5分の釣果です。

ウェーディング中の釣果って海中では記念撮影しづらく陸に戻らないと撮影できないので、撮影したのはこの2匹だけとしました。魚の大きさは6匹とも似たり寄ったりで25cm内外程度だと思います。※面倒くさく感じてすべてリリースしちゃいました。

次の次のポイントではイルカに出会いました。

 

その次のポイントでもイルカに出会い、さらにこんな奴にも遭遇しました。

イシガニです。かなりデカいですよ。

家に持ち帰ってすぐに茹でて食べたんですけどね。

ズバリ「あんまり美味しくなかった」です(笑)。カニはやっぱり冬じゃないと美味しくないものなのかな。

 

その後は釣果がなかったので、最後に「キジハタ6匹の海水浴場」に再度立ち寄ってキジハタをもう1匹だけ釣り、それを持ち帰りました。

そのキジハタです。全長24.5cmでした。

7月5日(水)の朝に活け絞めにして捌いたんですけど、この大きさだとやっぱりちょっと小さくてもの足らないですね。27~28cmとかあると大分違うんでしょうけどね~。まあでも、一食分としてはこんなくらいが丁度いいのかもしれませんけどね。

 

ちなみにウェーディングは危険です。エイを踏んで刺される可能性があるから。

ベタ凪ぎの超遠浅サーフで海水の透明度が高いのであれば、エイ以外の海難リスクはそう高くは無いように感じますが、エイについてだけは刺されることになったりすると命の危険性もありますから、ウェーディングは決してオススメはできません。

でもね、ウェーディングで飛距離を30mとか稼ぐと「普段誰もルアーを投げ入れられないエリアにまでルアーが届く」ってことになるみたいで、釣果期待値は陸からのルアーキャストよりも格段に高くなるようです。

実は灘浦海岸でマゴチを爆釣できるようになったのは「ポイントの開拓の問題」はあまり寄与していなくて「ウェーディングという手段を使うようになったから」なんです。

というわけで良い子は真似しないように。いつかそのうちエイを踏んで刺されちゃいますよ。