いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

七尾北湾の浮島現象(蜃気楼)

6月4日朝4時10分、能登島七尾北湾側の某所にて撮影。この日はこのポイント(前投稿のイノシシポイントです)から釣りを開始しました。命名は猪ヶ浜にしましょう。

何のアタリもなかったので移動することにしました。

「あれ!」

これは、もしかして?

魚津と違って能登では浮島現象と言うのですけど、蜃気楼(=浮島現象)ってことでいいのかな。

島の西の端の方まで移動したら、ライズしているスズキがルアー(ダイソーVJフル純正)に喰ってきたのですけど、即吐きされちゃいました。スズキは時々それやるんですよね。他にチーバスとソゲヒラメらしきアタリがあったのですが、取り込みに至りませんでした。

 

そして少し東側へ移動して、またバッチリ魚をヒットさせたのですが手前まで寄せてきたところでフックアウトしちゃいました。まあまあの大きさのマゴチと予想します。

 

7時55分、今度は釣り上げました。

ヒラメですが小さいです。リリースです。

8時9分、今度はエソです。リリースしました。

 

ちなみにこの日のここまでのポイントは、この画像の中の何れかの場所です。

 

もうちょっと東の方まで移動して小さな漁港でチョチョイと投げてみたら、フォールで喰ってきました。※時刻は9時25分です。

またエソです。実測全長45cmで結構デカいです。エラが完全に傷付いてしまったので、持ち帰ることにしてその場でキッチリ血抜きしました。

 

しばらくして釣りは終了にして帰宅し、すぐにエソの調理に掛かりました。

かなり肥えている感じの個体でしたけれど、脂は特に乗っておらず私好みの身質のように思えました。

 

完成です。

当日と2日後の2回に分けてすべて刺身でいただきました。

メッチャ美味しくてビックリ、とまではいきませんでしたけど、上出来の部類で美味しい刺身でした。これくらい大きい個体ならばエソ特有の大量の小骨を取り切るのもそれほど困難でもないなと思えました。

次回は2日ほど寝かしてから刺身にするか、すり身やつみれにすることにチャレンジしてみようかな~と思っています。