いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

なんの期待もしていなかった梅の木に

昨日の公言通り、今日レッドバロンに4243の廃車と、別のフレームの登録をお願いしてきました。

と単車の話題を一発でスルーしてしまう形になってしまいますが、徐々に別カテゴリーの投稿を開始していきたいと思います。


イメージ 1
庭に植わっている梅の木です。去年の9月30日の撮影です。
かなり大きい木で、長い棒を使っても上の方には届かないくらいです。
梅雨時には大きな実がたくさん生っていたんですが、秋口なのでもう葉もかなり落ちてしまっていますね。


イメージ 2
その梅の実を一部収穫した時の光景で、最初の画像より3ヶ月以上前になる去年の6月3日の撮影です。
手が届かないので上の方は太い枝ごとむしりとってしまいました。

すごくたくさんの実が生って、最終的には去年一年で合計約35kgの実が収穫できました。
梅農家の梅の木の収穫量がそれくらいらしいので、かなりのものですね。

私は梅の実の料理なんてできないので、とりあえずは20kgくらい実家に送ったのですが、少しは自分で消費しないとと思い、梅干しを作ってみることにしました。


イメージ 3
インターネットの情報を頼りに素人丸出しながら梅干用の梅の塩漬けを作ってみた、の図です。
 農家でちゃんと作った梅の実な訳ではないせいか、実の表面が病気の斑点だらけです。今年は斑点のない綺麗な実を生らせたいものですが、農薬無しではどんな方法があるのかなあ。

 この画像って塩漬けを開始してたった数時間後の撮影です。
ですが、もう既に梅の実の水分がたっぷりと下の方に溜まっていますね。呼び水を使ったりした訳ではないので、塩漬け開始時点では水なんてまったく出ていなかったのですが、この程度の塩でこれだけの液体があっさりと抽出されてくるとは驚きでした。


イメージ 4
梅干しの名の通り、干している光景です。

 去年の夏以来この梅干を半ば義務的に消費するかの如く毎日食べているんですが、味の方はまあ“売っているヤツよりは少しはましかな”っていう程度で、“おおこれは”っていうような美味しい梅干しということにはなってくれませんでした。う~ん、残念。
 梅干し造りの腕がドシロウトなせいもあるんでしょうが、梅の実の表面の斑点が最終的に穴になって旨み成分を流失させてしまうってことがあるような感じがしています。

今年は違う梅オヤツを作ってみたいですね。


 さて、今取り組んでいる別カテゴリーって、もちろん梅料理じゃありません。
梅の木の野放図状態を始めとして、去年の秋口頃までは庭が荒れ放題だったことが今取り組んでいる別カテゴリーにちょっと関連するので触れてみました。