4月26日(金)の晩酌です。
これって、4月20日(土)に店舗で買ってきたフクラギを初挑戦の“水没熟成”したものなんですよ。4月20日(土)→4月26日(金)の丸6日間以上も寝かせたのに、血合い部分の酸化変色が全然進行していないですよね。
以前の投稿で【youtuberさん達の報告を見ていると、魚を入れた袋を水中に沈めて熟成をすると魚の身の酸化の進行がほとんど起こらないように思えるんですよね~。】との推測を述べましたが、やっぱり当たっていました。水没させて熟成するとPE袋の中への酸素の侵入量をかなり少なく抑えられるようです。
今回の刺身は魚自体がハズレでしたので大した味ではありませんでしたが、今後自分で釣ってきた魚をこの方法で寝かせれば、きっと青魚の一週間熟成でも酸化劣化せずにバッチリ美味しいお刺身になってくれるものと思います。
魚の熟成用の冷蔵庫 - いも工房 ←以前の投稿
※水没熟成の図
さて、GW1日目4月27日(土)の釣行記です。
朝暗いうちに“弁慶”に到着しましたが、駐車スペースには既に釣人の車が3台も居ました。GW初日で好天だから、まあ予想通りです。パスして“お小夜”に行きました。
意外にも“お小夜”にも先行者の車が2台居ました。残念ですがまあいいです、入って行きました。
私は赤矢印のところに入っていったのですが、岩場の左側に先行者が1人居ます(写真に小さく写っています)。しばらくしたら、その人が赤矢印座標の方に歩いてきたので「おはようございます」って挨拶したら、反応は“ガン無視”でした。「お前なんかと仲間になる気はない。入って来るな、出ていけ!」っていう意味なのだと思います。お望み通り30分くらいで出て行ってやりましたわ。
釣りって遊びはね~、こういう人がかなりの割合で多く居るものなんですよね~。こういう体験をするたびに「やっぱり釣りなんて没趣味で下品な遊びでしかないわな~。入場料無料の遊びはこんなヤツ満載やわ、アッホくさ!」とか思ってしまいます。
寄り道パーキングに寄って確認してみると「10時から営業」とのことでした。
が、10時までなんて待っていられません。能登島にでも行きましょうか。
だけど、どこに行っても何らアタリなし。ここ↑箱名もまるっきり開幕していませんでした。カタクチイワシも全然沸いていなかったです。
↓ここは能登島の七尾南湾側の二穴というところです。
「コンクリート構造物が土砂中に沈んだだけで、地盤が沈降したわけではない」とも考えられますが、一見「地盤が“隆起”じゃなくて“沈降”しているよね」と思えてしまう光景を能登島でのみ随所で見かけます。元旦の大地震で能登半島のほぼすべての地域が程度の違いはあれど地盤隆起しているんですが、能登島だけは“ちょっと沈んだ場所も結構ある”といった状況なのかも知れませんね。