“はがやし”って言葉、みなさん知ってます。
普通“はがやしい”って言うんですけどね。
ここの土地の方言で“歯がゆい”と同じ意味の言葉です。
普通“はがやしい”って言うんですけどね。
ここの土地の方言で“歯がゆい”と同じ意味の言葉です。
もう20年前くらいになるけど、ここの土地に初めて住んだ時に、周囲の人間のうちの一部の人が自慢たらしく誇張して方言を使ってシタリ顔するのが嫌でねえ~。
ちゃんと普通に喋れるくせにワザと方言使ったり、ことさらに故意に誇張して方言使いたがる人ってどこの世界にも居るものです。
自慢たらしさ満開で“ここの土地ではこう言う”と押し付けがましく言うのだけれど、誇張して使っているのだと分かりますよ。他の人達と違ってるもん。
ちゃんと普通に喋れるくせにワザと方言使ったり、ことさらに故意に誇張して方言使いたがる人ってどこの世界にも居るものです。
自慢たらしさ満開で“ここの土地ではこう言う”と押し付けがましく言うのだけれど、誇張して使っているのだと分かりますよ。他の人達と違ってるもん。
で嫌だ嫌だと思っていたものだから、“はがやし”って聞かされると、
「“はがやし”ねえ、 儂には“歯が椰子”にしか聞こえんわ」とか思ってました。
「“はがやし”ねえ、 儂には“歯が椰子”にしか聞こえんわ」とか思ってました。
“耳が餃子”と同じような感覚で“歯が椰子”。
歯が虫歯になって穴が空き、その穴に南の島から椰子の実が流れ着いて最終的には発芽して、歯に椰子の木が生える。
歯が虫歯になって穴が空き、その穴に南の島から椰子の実が流れ着いて最終的には発芽して、歯に椰子の木が生える。
それは遠い昔の話、もうほとんど忘れてしまっていたことでした。
さて、2月1日(日)の今日は、スッポンの餌採集と水晶探しに能登半島に出かけました。
残念ながらスッポンの餌の方はメダカ3匹とスジエビよりも小さいザリガニ3匹。
卵を抱いたでっかいスジエビが腐るほど採れる予定だったんですけどね~。去年の冬はそうだったから。
なぜか今年はまったく居ませんでした。なんでだろう?
卵を抱いたでっかいスジエビが腐るほど採れる予定だったんですけどね~。去年の冬はそうだったから。
なぜか今年はまったく居ませんでした。なんでだろう?
水晶探しの方は、以前の投稿で紹介した水晶ヶ浜で行いました。
時折あられが降ってきたりしていましたが風はそれほど強くなかったので気分良く探石できました。
(水晶ヶ浜という浜は地図で探しても存在しません。お気に入りの浜に私がそう命名しただけです)
時折あられが降ってきたりしていましたが風はそれほど強くなかったので気分良く探石できました。
(水晶ヶ浜という浜は地図で探しても存在しません。お気に入りの浜に私がそう命名しただけです)
で、ロクな水晶は拾えず観賞価値もロクロクなさそうな石を何個か持って帰って来たんですけどね・・・、
その水晶探しの途中で・・・、
なんだこりゃ?
※直径は“11cm強”くらいあります。
※直径は“11cm強”くらいあります。
なんかのタネか? 椰子の実か?
小さい貝みたいなものが結構な数付着しています。
長旅の証でしょうか。
これはウェブ上から勝手に拝借した(ゴメンナサイ)画像なんですけど、
私が拾ったのは、
「ココヤシの実の中にある“種”」
ということのようです。
「ココヤシの実の中にある“種”」
ということのようです。
ここでまた下手な句を一句
『霰降る、水晶ヶ浜に、椰子のたね』
「椰子の実か~」
20年前に私がふざけて考えた“歯が椰子”を思い出してしまいました。
20年前に私がふざけて考えた“歯が椰子”を思い出してしまいました。
種の中にココナツミルクが入っていると、振るとチャプチャプ言うのだそうですので、振って確かめてみました。
そうしたら、しっかりとはっきりとチャップンチャップン言ってくれました。
水の入った水筒を振っているような感覚です。
そうしたら、しっかりとはっきりとチャップンチャップン言ってくれました。
水の入った水筒を振っているような感覚です。
「中はどんな風になっているのかなあ~」
そう思いますが、割りたくはないです。
そう思いますが、割りたくはないです。
見た感じ、持った感じ、押した感じ、腐敗臭の無さ、
「このタネ、まだ生きているような気がしてならないな~」
そう思えたので、発芽させてみたいんですよね。
「このタネ、まだ生きているような気がしてならないな~」
そう思えたので、発芽させてみたいんですよね。
発芽するところをこの眼で拝むことができたら最高ですね~。
このタネが本当に生きていることを祈ります。
このタネが本当に生きていることを祈ります。