いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

キジハタ(ナメラ)、カサゴ(ガシラ、ハチメ)、シンゾーベイト(SIN-ZO ベイト、SINZO ベイト)

7月23日(木)は海の日で祝日でした。翌日の金曜日も祝日でしたので、世間的(小学校、中学校、高校)には7月23日から夏休みなのかな。

 

 

前投稿で紹介した「7月18日(土)に釣った1キロ超えのヒラメ」です。

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7月22日(水)と7月23日(木)に分けて食べ切りました。やっぱり“数日間の寝かせ”が効いて日曜日に食べた時よりもかなり美味しくなっていました。

でも“絞め方”に失敗して“本来の美味しさ”に達していなかったのは客観的事実と思われますから、これからもヒラメ釣りへのあくなき挑戦は続くことになりそうです。

 

 

さてと、釣りの報告です。

他に釣り人がいたので、ついつい魚の写真撮影をしなかったのですが、2020年7月22日(水)20時30分頃にここでキジハタが釣れました。全長29.0cmと中々の大きさでした。

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使用したルアーはこれ↓です。

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ちなみに使用フックはこれ↓。

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※右も左も同じ品番で、右の方が“マイナーチェンジ後”なのだと思います。

 

で根掛かりでルアーロストしたので、同じグリーンヘッドチャート4インチに今度は“11gのスライダー”というフックを組んで釣りを続けました。※左が11g、右が14gです。

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で、22時50分にこの釣果。

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20センチくらいでしたのでリリースしました。この釣果が22時50分で20時30分から2時間以上経っている訳ですから、そんなにポンポン釣れた訳ではないんです。

※この釣果の場所はここ↓です。

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でなんと、そのまま帰ることはせずに、輪島方面へ足を伸ばしました。

日が替わり7月23日(木)未明1時10分。

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個人的命名“鹿磯前港”↑にて、↓この釣果。カサゴ24.5cmです。

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ここまでの3釣果って“マズメタイム釣果”ではなくて“完全に真っ暗な夜の時間の釣果”です。このグリーンヘッドチャートは「遠くに街灯があってその光がほんの少しだけでも微妙に届いている」っていう条件であれば“夜でも魚から視認可能”ってことみたいです。

 

この後輪島市の某漁港に2匹目のドジョウならぬヒラメを釣る気満々で到着しますが、まあ釣れるわけないよね(笑)。

やっぱり半年に1回くらいだけ運でかろうじて釣れるものなのかな、ヒラメって。

 

仮眠したり飯を食ったりしながら、帰りに今度は鹿磯の本港にて・・・、

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小さいので即リリースですがカサゴです。時間は7月23日(木)7時10分。

完全に明るくなった時間帯なのでシンゾーベイトのカラーはこれ↓シルバーシャイナーにしました。f:id:imoengineering:20200726100233j:plain

これは次の漁港にて、

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フグアタックが凄すぎてワームがすぐにボロボロになってしまうんです。入るポイント次第ではある筈なんですけど、「今日はこの近辺だとどこでもこんな感じなのかな」と思って、釣りは終了にして帰宅しました。

 

 

そして7月24日(金)早朝に再度釣りに出発。

ここにて・・・、

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4時37分にこの釣果。ナメラ(キジハタ)27.5センチ。

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※2枚とも同じ一匹の撮影です。

 

シンゾーベイトのカラーはこれ。ホワイトグローです。

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グリーンヘッドチャートの手持ちがなくなったので、代わりの“夜用カラー”のつもりで前日に買っておいたんですけどね。“夜光”ってはっきり書いてあるのに、全然夜光じゃないのよコレ。笑っちゃいますわ。※ちなみに商品自体には“夜光”とは一言も書かれていません。

朝の4時37分って、もう明るくなっている時間帯ですからね。普通に“白のワーム”で釣れただけで、夜光でもなんでもないです、このワーム。ま、いいけどさ別に。

 ※2020年8月4日追記:完全な漆黒の暗闇で確認したら、僅かに夜光が効いていてボワ~ンと少しだけ発光していることが確認されました。

 

さて、シンゾーベイトの入手についてですが、私は以下リンクの通販で買うことがほとんどです。

エクストリーム ルアー | 激安釣具通販 ルアーフィッシング キャスターハウス

店で定価で買うより13%程度値引きされているので、複数個買えば送料分も回収できますし、5000円以上買えば送料無料です。

ただ、私が買い占めてしまったので、以下の3点はもう売り切れですけど。

・4インチのイワシカラー

・4インチのグリーンヘッドチャートカラー

・11gのスライダー

 

富山県内だとシンゾーベイトは「氷見の矢田釣具店」「高岡のくぼ釣具センター」「アングラーズ富山根塚店」に売っていますが、4インチのイワシはもうどこにもないし、スライダーはアングラーズにしかないし、4インチのグリーンヘッドチャートもアングラーズにしかないし、といった状態です。

 

これは5gのフックの画像ですが、ご覧のようにシンゾーベイトのフックって針が2種類あるんですよ。R(レギュラー)とF(ファイン)が。

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大きな魚を釣ろうと欲張ればシンゾーベイトのワームは4インチの1択になり、そうなるとフックは5gか7gか11gか14gになります。

※5インチのシンゾーベイトワームもありますが、アブノーマル的な特別仕様品の位置付けだと思います。

 

で11gと14gはアブノーマル的な鬼フックの設定だと考えるものとすると、要は4インチのシンゾーベイトのフック5gか7gということになるんですよね。でレギュラーフックが良いかファインフックが良いか。

それは個人の好み次第だとは思いますが、私は現時点ではファインフック1択に落ち着いています。理由は「針の全長が短いファインフックだと針部分とワームとの装着状態破綻が基本的に発生しないから」です。※逆に言えばレギュラーフックや11gスライダー、14gスライダーだと装着状態破綻がよく発生します。だからスライダーフックにはワームストッパーが同梱されています(ストッパーの効果は万全ではない)。

でこのファインフックですけど、富山県では私の知る限りは「高岡のくぼ釣具センター」にしか置いていないですね。

 

 

ところで、私は糸がPEの2.5号か3.0号なので、他の普通のルアーマンの方々とは、発想が基本的に異なっているから情報を出してもあまり参考にならないのかも知れないですね。

・糸が太すぎて飛ばない。だからルアーの重さにかなりこだわるので、軽いルアーはハナから選択肢に入っていない。

・糸が太すぎてラインブレイクの心配は基本的に無い。

 

 

シンゾーベイトに関するお説教はどうかとして、夏休みに入ったのでポイント情報を各位にサービスしたいと思っての投稿でした。