いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

7月17日(日) 釣行記

7月17日(日)の釣行記です。

 

入ったのはここ。前日のポイントハシゴ中に見つけた離岸流です。

かなり立派な離岸流で、前日にルアーを通した際には「なぜここで何も魚が喰ってこないのか理解できない。不思議でしょうがない。」という風に思ったので、再度訪れてみたのです。

 

ルアーキャスト開始が4時30分。そして4時45分にはドスーンと魚のアタリが来ました。こちらの引き寄せをまったく受け付けないような圧倒的な重量感で竿先が引き摺り込まれていきます。

「うっわ、こりゃヤバい。こんなデカいの獲れるかな?、無理かも。」そう思ってしまう凄い引きでしたが、すぐにスカッとテンションが抜けてバレてしまいました。魚の暴れや首振りが伝わってくる前に抜けてしまったので、一発で吐き出したか掛かりが浅くて身切れか、う~んどうなっていたんだろう。予想魚種は座布団級のヒラメです、ホンマかいな(笑)。

※ちなみにルアーは「フラッググラブ5インチ油断カタクチ+ダイソーVJ22g+ダイソーフック8号」です。喰ってきた座標は“岸から10m程度しか離れていない間近な位置”でした。

 

一旦完全にフックに乗っておもい切り竿先を引きずり込まれてはいますが、すぐにフックアウトしたので、これならリバイトが来る可能性はあります。期待しながらキャストを継続すると、10分後くらいかな?ガスンと大きな魚のアタックが竿先に伝わってきましたが、今度はフックにまったく乗りませんでした。最初のバイトも4時30分~4時45分の15分を要していますし、喰いが渋い状態で「かろうじて喰ってきてくれている」っていう感じの状態なんですかね~。

 

“キス爆釣ポイント”を経由して8時30分頃にはこの日の釣りを終了にしました。魚を獲るには至りませんでしたけど、この日に最初に入ったポイントの選択は良い判断だったと思います。デッカいのが喰って来たので、ルアーの選択やその他の釣りの手法も決して間違ってはいなくて“かなり良い線いっている筈”と自分でも思います。なので結構満足できてアッサリ釣り終了にして帰宅したというわけです。

 

帰路の途中で道を誤って、他に分かりやすい道が見つからず仕方なくここを通るハメになりました。“広義の”じゃなくて本物千里浜です。

 

7月17日(日)昼過ぎ、自宅にて。

7月17日(日)に例のキス爆釣ポイントで釣った59cm1415kgの馬鹿デカマゴチのお刺身です。

「あれっ!」

「イマイチかも(笑)」

絞め、血抜き、調理等のどこかで何らかの失敗をしたせいかもしれませんが、味が若干劣る感じがしました。魚がでっかすぎて身の繊維がぶっといせいですかね。でか過ぎるマゴチは意外と美味しくないっていう説がネット上にもあるにはあるんです。今回1回くらいではまだなんとも言えないとは思いますが、当たっている説なのかもしれません。

 

でもまあ十分美味しくいただけました。

最近のスタンス通り、切れっ端はこんな風にイシガメに食べていただきました。

録画でなくてリアル映像で食卓の前で観察しながら「マゴチの刺身+昼ビール」していましたので「カメと一緒にマゴチの刺身を食べた」という気分です。