いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

金腐ダイコン

3月24日(金)の夕飯です。

金腐ダイコンの葉と茎を茹でておひたしにして食べてみたんですけどね、

普通の青首大根の葉や茎よりよっぽど柔らかくて旨味や甘みも感じられて、かなり美味しかったですよ。青首大根の葉茎なんて無理して調理して食べてみたところで硬すぎで食感が悪すぎて普通はそうそう好まれないものだと思いますが、野ダイコンの葉茎はそういう硬いモノではなくて、普通の食用野菜みたいに柔らかいモノであるようです。

 

翌日の3月25日(土)は、内灘のMy潮干狩り場をライブカメラで確認すると波が高く、外出は中止にして午前中からこんな感じで過ごしちゃいました。

野ダイコンってダイコン部分も葉っぱも茎もとっても美味しくて、なんの料理にでも使えてメチャメチャ重宝しますね。ここまで美味しく頂けるとはちょっと意外なくらいです。※大根の香りが部屋中にプンプンに充満しまくるので、それが不快に感じる人には合わないとは思います。

↓この日の2鍋目です。

 

続く3月26日(日)は1日中はっきりとした雨降りの天気でしたので、釣りにも野外採集にも出掛ける気になれず、結局土日2日間とも完全に引き籠っちゃいました。

金腐ダイコンの葉っぱと茎は炊き込みご飯に使ってもいい感じでした。

ただし、今回すでに10本以上の金腐大根を食べてみて感想として分かったのですが、ダイコン部分が小さい個体は「大根部分が大きく育たなかった」とか「まだ若くて育ち切っていない」のではなくて、遺伝的に大根部分が大きく育たない個体なだけであるという場合がほとんどのようです。大根部分は小さければ小さいほど硬いんですよ、その傾向はかなりハッキリしていて、一番小さい大根が一番硬かったです。一定程度以下の小さすぎのヤツは「なんじゃこりゃ、これじゃ“リグニン化”か“木質化”だよ!」って思ってしまうくらいに硬かったです。

「小さめのヤツの方が柔らかくて美味しいよね」とか思って小さめのヤツばかり採ると硬くて美味しくなくてガッカリするんじゃないかと思います。葉と茎についてはそういう傾向はないような気がしますけどね。

 

3月26日(日)の14時頃の撮影です。

 

↓こちらは3月27日(月)の朝、出社前の防犯カメラ映像です。

 

次回の土日は、能登ワカメ、穴水のハマダイコン内灘コタマガイ・・・、 う~んイシガメのスカウト活動にも行きたいところだなあ~。