2月25日(土)はやっぱり一日中家に引き篭もって食い道楽しちゃいました。
飲みすぎるからさ、酔ってたまに気付かずに眼鏡を踏んじゃうんです。この日もまたそれをやって、今回はフレームが完全に折れてしまいました。仕方がないので単車の補修用に持っていたプラリペアで治しました。
ロクでもない生活です。
で翌日の2月26日(日)は、一応釣りの積もりで灘浦方面にドライブに出掛けました。
灘浦の先っぽの方にて↑一枚撮影。でも釣り道具は出しませんでした。釣れそうな気がしないし、しばらく離れて他の趣味に気が移るとモチベーションが落ちちゃうんですよね~。
11時には七尾の港湾にて。ここも釣れそうな気がまったくしなかったので、記念撮影だけです。
どうにも釣りを開始する気になれず、色々思案しているうちに、ちょっとした妙案が思い浮かびました。「そうだ、金腐川のあの場所にスジエビを獲りに行ってみよう!」って。
13時5分、目的の金腐川の8号線との交叉周辺に到着しました。
でも、成果の方は全然ダメでした。ウキゴリが1匹入っただけで、エビは1匹も居ませんでした。
imoengineering.hatenablog.com以前はこんなに↑アホみたいに獲れたんですけどね。やっぱり環境が完全に変わってしまったんでしょうね。
「しょうがない、コイツでも採って帰りましょうか」
野生化して先祖返りしつつ、土手に数多く自生している野生化大根です。
持ち帰って台所で洗ったらこんな感じになりました。
小さいダイコンではありますが、自分の家の中でダイコンが3本も並んでいる光景を見るなんて初めての体験です。普通1本しか買わないし、1本しか保持しないですもんね。
でね、パソコンで歌詞をカンニングするでもなく、自然にこんな歌を4~5コーラスぐらい唄ってしまいました。
『寝~んね こおろい~ち、てんま(天満)のお市~わあ、
だいこ(大根)そおろえ~て、船に~い積うむ』
唄いながらトントントンとダイコンを薄く切って、この日の夕食の野菜にしました。
ちょっと硬かったですけど、まあまあいい味で、十分大根として通用するテイストだったと思います。
あとでパソコンで調べてみると・・・、
なるほど、子守唄なんですね。1番の歌詞だけですけど、私の歌詞の記憶がまったく間違っていなかったのは意外でした。
“天満”はやっぱり大阪市北区天満のことですね。歌詞の通り江戸時代は食料品の巨大市場だったのでしょうけど、今じゃ貨幣経済の中心地になってしまっていますよね。
私は小学校の後半と中学校と高校は大阪府の学校に通いました。その時の音楽の授業で教わったから憶えていたんだろうな。