4月28日(金)朝の撮影です。
連休中の食事の準備みたいなものです。
そして4月29日(土)30日(日)は、こんなことばかりの自堕落にて過ごしちゃいました。
そして今日5月1日(休)は・・・、まず庭で記念撮影。
ワサビの種が結構大きく育ってくれているんですよね。
で、穴水地方に向けて出発しました。
7時50分、ここでちょっとだけルアーを投げてみましたが、アタリなし。
でもね、イワシらしきベイトが色々な箇所に沸いていていい感じでした。
そして8時20分にはここに到着です。
本日のメインテーマは、↑この場所での「旬のケマンガイイング」です。
でも意外なことにあんまりポンポンとは採れなかったんですよ。それと、テトラの内側に10cm弱くらいのイワシらしき(ウルメイワシかな?)ベイトのちょっとした群れが頻繁に入ってくるので、「いや、こりゃいいベイトだなあ。フィッシュイーター着いてんじゃねえかなあ~。」とか思って釣りをしたくなって気が散ってしょうがないので、潮干狩りは15~20分程度ですぐにヤメちゃいました。なので収穫はケマンガイがたったの19個(笑)。
そして、フラッグカールの油断カタクチを投げ始めると、すぐに来ました。
スズキ、全長40cmの小物ですが、七尾北湾の春のスズキだからモノがいいかも知れません。この他にも少なくとも2匹のスズキが居ましたが、ルアーを追ってくるだけで喰ってはくれませんでした。
その後灘浦の「ウェダー渡りテトラ」にも寄ってみましたが、なんらアタリなし。っていうか、七尾北湾と違ってベイトになるような魚がまったく居なかったです。能登島や穴水の浅瀬は春になるのが周囲の海域よりもちょっと早めなのかもしれないですね。
家に帰着したら12時20分でした。まだ全然元気です。
綺麗な個体ですね。
で、捌いてみると・・・、
やっぱりね、こんなちっちゃい個体なのに、この内臓脂肪です。
カタクチイワシかマイワシかウルメイワシか分かりませんけど、イワシが一匹出てきました。
これから初夏まで、七尾北湾でのスズキ釣りはかなりお勧めです。もう岸近辺にイワシが着いているみたいだから、既にシーズンインしたと考えていいのかも。能登島の七尾北湾側で大きめのスズキが釣れたら、極上個体ばっかしですよ、多分。
スズキの旬は夏だというのが一般常識ですが、七尾北湾だと春でも秋でも内臓脂肪パンパンのいい個体ばっかりだと私は思います。“氷見のブリ”みたいなもので、私の中ではスズキのブランドです、七尾北湾って。