2023年11月3日(金,祝)朝5時53分、七尾北湾某所にて。↓エソです、結構デカいです。
続いて6時5分、今度はクロダイ↓、実測全長46.0cmでした。こいつは即絞めして持ち帰りました。
その次のキャストで同じようなアタリがあるもバラし。その後しばらくしてまたエソが1匹釣れましたが、写真撮影もせずにリリースしました。
ポイントのヒント画像は↓これだけにしておきます。分かるかな。
途中で寄ったポイントは省略して、続いては灘浦海岸です。
10時53分、↓マゴチ。リリースしたので測っていませんが、全長40cm程度だと思います。
11時13分、テトラの際50cmくらいを平行にトローリングしていたら、テトラのすぐ間際に潜んでいた↓ヒラメが現れてもろサイトで喰って来ました。実測全長31.5cm。まあまあ分厚そうな良い個体でしたのでキープしました。
11時17分、またも↓マゴチ。これもリリース。これも全長は40cmくらいと思います。
場所は↓ここです。あんまり教えたくないんだけど、灘浦海岸の秋の接岸が始まっている予感がしますね。
帰宅して荷物(買物)を手に取ろうとすると、こんな珍客が。
どこで参入してきたのかな?
クロダイを捌いたら、胃の中に↓こんなものが。シラオガイの貝殻ですね。
その日ではなく、翌日の土曜日に食べたクロダイの刺身↓です。味はう~んマアマアかな(笑)。
こっちは↓ヒラメ。釣った当日(金)の夕方に食べました。
ちんこいソゲって、かなり美味しいモノなんですよね~。現地で即絞めして血抜きしたせいか、期待を裏切らないナイスな味でしたよ。
そして、翌日の11月4日(土)です。
朝6時21分、ここに到着しました。
実は前日の11月3日にここで良いアタリがあったんですよ。10月28日(土)にも同じ座標でいいアタリがありました。2回とも「結構デカかったぞ、“あのヒキ方”と“シングルバイトだけでその後まったく喰ってこない”ってヒラメだろ」って思っちゃいました。
なので「なんとしてもモノにしてやる」と思ってリベンジしに来たんです。
6時26分、いい光景なので撮影しました。
で6時33分、3回目の正直で今度はついにモノにできました。座標は前回、前々回とまったく同じです。同じ個体なんだと思います。
「て、あれっ!なんだ、やっぱ↑君か!」結構デカかったんですけどリリースしました。
続いては能登島に渡る直前のここです。
7時40分、↓マゴチが釣れましたけど、これもやっぱり全長40cmくらいでしたので、リリースしました。
他にもマゴチらしきヒキ方の魚がヒットして、こちらは50cmとかありそうな強い引きだったんですがバラしちゃいました。次キャストでもアタってきたんですけど乗らず、それ以降は喰ってきてもらえませんでした。
次はさらにちょっと先のここです。
アタリ3回、エソのチェイス3回、エソ釣果1匹でした。アタリ3回はどうせすべてエソだろうと思います。この辺り一帯にベイトが沸いていて、ここだけ浅くて狩りがしやすくてエソが集まっているのだろうと思います。
という訳で、10月28日(土)の釣行の結果と感触も含めると、今の七尾北湾は魚が結構な頻度でルアーに喰ってきてくれはするものの・・・、「エソエソアザラクモード」ですわな、ハッキリ言って。七尾北湾の欠点です、エソが多すぎるんだよね。
私の釣法はフラットフィッシュに偏り過ぎているから、実質のフラットフィッシュであるエソにもやたらと効いちゃうんだよね~。でも折角釣れたと思って掛かった瞬間は嬉々としても、上がってきた魚がエソだってのが何度も続くとやっぱり興醒めだよなあ~。
振り返ってみると2年前の同じ時期にも、やっぱりエソで「なんだかなあ~」と今回と同じような残念な気持ちになっていますね。
なので「七尾北湾じゃエソエソアザラクだわ。昨日の釣果からして今は灘浦が熱いんかもしれん。灘浦に寄って海が凪いでたら、そこで一通り腰落ち着けてやってみるか。」と考えました。
その前に「念のため」くらいに思って、正面側のポイントにも寄りました。
写真を撮ろうとしたら逃げようとして腰を上げかけたので、「お~、どしたの。今日はどこもお散歩行かんのかね?」とか言ってみたら、また腰を降ろして私が帰るまでずっと同じ場所でじっとしていてくれました。
ここって結構深くて大物ヒットを妙に期待しちゃうポイントなんですけど、1回のアタリもあったことがないんです。今回も同様でした。
でもまた、この猫に逢いに来ようかな。そのつもりで再訪しても、大概居ないものだったりしますけどね。