いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

河川敷でのクワガタ採集

7月25日(火)朝6時48分の撮影です。

真夏の朝マズメタイムの亀の食欲って凄いんですよね。本当によく食べるので感心しちゃいます。

 

翌日7月26日(水)の夕方帰宅時の我家新参謀本部の室温です。

37℃って笑っちゃうような高室温ですが、この部屋は窓が南側と北側にあってその窓を開けると大変気持ちよくそよ風が通り抜けますし、まああんまり広くない(笑)部屋なのですぐにエアコンが効くしで、夏の猛暑でも特に不都合を感じることなく過ごせます。無風な日でなければ、通り抜けのそよ風で夜は夏でもエアコンなしで十分快適なことも多いんですよ。

真冬はどうなるかなあ~。

 

さて、7月29日(土)は、朝のまだ薄暗いうちから庄川の河川敷にクワガタ採集に出掛けてみました。

車を止めてすぐ横のヤナギの木に早速オスのクワガタが居ましたけど、コクワガタでした。

以降はかなりの頻度でカブトムシにポンポンポンと出会えました。

6匹連続カブトムシでしたから、「そうか、ここではカブトムシしか採れんのかな?」と思って、小矢部川の河川敷に移動しました。

なんだか足が太めの気がします。「もしかしてヒラタクワガタだろうか?」とか思いましたけど、どうかな?違うよね?

 

この日は結局「庄川河川敷でコクワガタ2匹、カブトムシ6匹」「小矢部川河川敷でカブトムシ1匹、コクワガタ3匹」に出会うことができました。※着いていた木はすべてヤナギです。

狙いはヒラタクワガタノコギリクワガタのつもりでしたので、すべてリリースしました。

始めたのが朝4時過ぎくらいで終了したのは朝7時30分くらいだったかな。7時30分でも既に超暑くてやっていられなくなりギブアップしました。庄川河川敷はそこまで酷くなかったんですけど、小矢部川河川敷は私の背くらいの森林の如き雑草の中を藪漕ぎしながら進むしかなかったのでハードさが凄まじく、いつもやっている釣りなんかとは比較にならないくらいに体力を消耗しました。翌日か来週にリベンジしようって気になれませんでしたからね。

今回クワガタプロジェクトを発動してみましたけれど、この1回でアッサリ終了にしてしまうことになるかも知れません。

ほどほど簡単にアクセスできる状況で、ヒラタクワガタがいつも何匹か着いているようなヤナギかニレの木のある河川敷ポイントを予め知っていれば、そこに行ってものの数分でサクサクっと採ってくるだけのことなんでしょうけどね。富山県での夏の昆虫採集はほぼ経験値ゼロなので、初回でこういう結果になるのはまあ仕方がないですね。

倶利伽羅とか氷見とか能登とかの雑木林に適当に入って、蹴ってしっかと揺れるようなあんまりぶっとくないクヌギやナラの木を蹴って廻れば、クワガタはそれなりに採れるだろうと思うのですけど、そのやり方だとコクワ、ミヤマ、ノコギリ以外はまず採れないと思われます。我家の庭池周辺に定着させるならヒラタクワガタにしたいんですよね、冬眠して何年も生きるクワガタだから。

 

まあでも、カブトムシやコクワガタでもそれなりの数に出会えましたから、それだけでも上出来なのかもしれません。ここ何年かで照明や街灯はほぼすべてLED化してしまったので、街灯採集はできなくなりましたし、コンビニの照明下にクワガタやカブトムシが落ちているのを見かけることもなくなっていましたから。