いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

山の日(8月11日(金))の3連休

8月9日(水)夜20時過ぎ、庄川河川敷のヒラタクワガタポイントにて。

この日に獲った訳じゃなくて自宅から持ってきました。前日に他のオスに鋏まれている光景を確認していましたので、リリースしに来たんです。※ちなみに何ら負傷はしていませんでした。

そしてポイントの目の前の土手にスパッとポイしてリリースし、この日の本来の目的の場所に向かいました。

その「本来の目的の場所」とは「例の利賀の工事現場の白行燈ポイント」です。

こんなに採れましたけど、工事現場のさらに奥まで車で移動して、街灯のない漆黒の場所ですべてリリースしました。※正式に数えることはしませんでしたが、ミヤマクワガタ♀7匹、コクワガタ♀3匹、アカアシクワガタ♂1匹ってところかと思います。

なんだかね「標高533mのパーキングも含めてこのポイントに何回も通っていたら、そのうちにオオクワガタの♀が拾えるんじゃないかな~」と思ったりしていたんですよ。それで翌日の8月10日(木)の帰宅後だと晩酌アリだから、晩酌なしの前日の夕食後に出掛けてみたという訳です。

だけどやっぱり相当に難易度が高いんでしょうね、♀狙いとはいえ街灯採集でオオクワガタを拾うなんて。でも8月9月の間にあと何回かは行ってみてもいいかなあ~。

夜の利賀の国道をトロトロ走るのって、結構いいドライブになるんですよ。1回のドライブでタヌキとかアナグマとかイノシシとかに2~3回とか遭遇しますよ。トロトロ走っていればぶつかったりはしないと思います。

 

さて、その翌日の8月10日(木)の晩酌から山の日の3連休に入っていったわけですが・・・、

8月14日(月)の朝になるまで何にもしませんでした(笑)。外出したのは買い物だけです。

これまでは、お盆に釣り(=殺生)をしちゃうことも結構多かったのですが、今年はそういうのヤメておこうと思って「3日間とも引き籠りでいいや、別に。アルビスの指宿カツオを喰って暮らそう。」くらいに思っていたんです。まあ悪くない気分でした。野遊びに出掛けるのって結構義務感にさいなまれ臭プンプンだったりしますからね。

 

さて、8月15日(火)朝6時過ぎの我家庭池ほとりでの撮影です。

産卵は6月8日でしたので、孵化までの日数は67.5日くらいですね。

※この卵の産卵の記録↓。

imoengineering.hatenablog.com実は「どうせ、真夏の灼熱でほとんど死んじゃうんじゃないかなあ~」みたいな風にも思っていましたから、その点はいい方向に予想が外れました。今年は「朝の出社前の空き時間に産卵場に散水して灼熱死の対策をする」ってことを結構マメに実施していましたから、その効果はちゃんとあったのかな。

確認できた仔ガメの数は合計8匹で、うち2匹は既に☆になっていました。産卵数は9個でしたので、孵化歩留としては上々の部類です。

この1クラッチ分だけなら、頑張りようもあるんですけどね。防犯カメラでの確認では今年のイシガメ産卵は7クラッチは確認できていますので、今後もポンポン孵化してくる筈ですから、すぐに持て余してリリースに方針変換しちゃう可能性大です。

まあでも今年はできるだけ頑張ってみるつもりでいます。

 

さっき、庄川のポイントにオスのヒラタクワガタをもう1匹リリースしに行ってきました。これで我家に残るヒラタクワガタはオスが2匹、メスが3匹となります。採って持って帰ってきてから飼育キットをまともに組んだら、かなり頻繁に交尾するようになり、その後しばらくしたらメスを全然見かけなくなりました。多分木粉マットの中に潜りっぱなしになって卵を産んでいたんじゃないかな~と思っています。で、さらにしばらくしたら、またメスも普通に昆虫ゼリーに寄って来て食事をするようになりました。なので既にヒラタクワガタに関しても「来年が楽しみだなあ~」になりつつあります。

冬の間は手間要らずになるといいんですけど、どうなりますかね。