先日、仕事中の車での移動で庄川沿いの堤防道路を走っていたら「あ~、ここのヤナギ結構いいかもな。アクセスも楽そうで藪漕ぎ不要かもしれないし・・・、」なんて思える場所を見掛けました。
で、8月5日(土)早朝のまだ暗いうちからそこに行ってみました。狙いはヒラタクワガタです。
予想通りアクセスは容易で藪漕ぎもほぼ必要ありませんでした。
のっけからカブトムシはポンポン見つかりますが、やっぱりクワガタはなかなか・・・、
「あ、居った」
この穴の入り口近辺にオスのヒラタクワガタが居ました。が、掻き出し棒をズボンのサイドポケットから取り出そうとしてマゴマゴしているうちにアッサリと穴の奥に潜り込まれて見えなくなってしまいました。
まあいいです。ポイントの当たり付けには成功したということなのかもしれません。さらに周囲のヤナギの木を何本も散策しヒラタクワガタ探しを継続しました。
が・・・、
カブトムシは幾らでも居る(1匹も捕まえませんでした)んですけど、クワガタは、う~ん。
「あっ!」
この穴にヒラタクワガタのペアが居ました。掻き出し棒もへったくれもなくて、無我夢中で慌てて指でつまんで無事捕まえることができました。
オスの全長が45~47mmくらいです。
小さめではありますけど、15年以上振りのヒラタクワガタとの出会いとなり感激しちゃいました。前回は房総半島の南の先の方の海岸の街灯の下で出会って「やっぱりヒラタクワガタって南方系のクワガタなんやな~」と考えたことを思い出します。大阪府に住んでいた時は、クヌギの樹皮の下の隙間なんかでたま~にデッカい大物のオスのヒラタクワガタに出会えることがありました。そっちの方はもう40年以上前だなあ~。
もう少し粘ったら、さらにもう1ペアのヒラタクワガタを捕まえることができました。
※↑左の一枠に入っているつがいがそれです。
この時点で時間は朝6時15分、満足して帰宅しました。※ちなみにカブトムシもヒラタクワガタもすべてヤナギの木に居ました。
最近のマイブームです。
富山県で手に入るカツオなんてちっとも美味しくないものばかりなんですけど、最近アルビスで売り始めた指宿のこのカツオは妙に美味しいです。解凍なんですが、あんまり劣化とか酸化とかしている感じがしなくて美味しいんですよね~。
ちなみに高知や徳島ではカツオのたたきは塩を振って食べます。夏に野外活動で大量に汗をかいた後だと、この食べ方が特別に美味しく感じます。
金曜の晩酌で同じことをやったら、体が塩を求めている状態ではないせいか「あれ?妙に塩がきつく感じるな。休日の昼間に食べる時にみたいには美味しく感じないな~」とか思っちゃいました。
けど、ヒラタクワガタ2ペアの祝杯ではやっぱりやたらと美味しかったですよ。