土曜日と同じように無闇な強行軍の早朝出発はせずに、無理のない程々の時間に出発しました。
まずは、土曜日に249gのザラメヒスイを叩き出したポイントに直行します。
小雨状態だったので傘もささずに車を降りてポイントに向かって歩き出しますが、すぐに雨足が強くなりました。
「まあいい、どうってことないわ」
そう思ってそのまま歩いて行きましたが、予想に反して風雨がやたらと強くなってきました。
観念して一旦車に戻って傘を携行し、またポイントに戻ります。
小雨状態だったので傘もささずに車を降りてポイントに向かって歩き出しますが、すぐに雨足が強くなりました。
「まあいい、どうってことないわ」
そう思ってそのまま歩いて行きましたが、予想に反して風雨がやたらと強くなってきました。
観念して一旦車に戻って傘を携行し、またポイントに戻ります。
でも雨が横殴りなので服が濡れることを避けられません。
「まあいい、なんとかなるよ」
そう思って探石を続行します。
運よくその後雨足は一時的に弱まり、小一時間程度大した苦痛を感じるでもない状態で普通に探石できました。
でも当然の如くボウズ。
「まあそらある訳ないわ」
そう呟いて、次はこれも土曜日に行った“もっと山側の某河原”へ、
「まあいい、なんとかなるよ」
そう思って探石を続行します。
運よくその後雨足は一時的に弱まり、小一時間程度大した苦痛を感じるでもない状態で普通に探石できました。
でも当然の如くボウズ。
「まあそらある訳ないわ」
そう呟いて、次はこれも土曜日に行った“もっと山側の某河原”へ、
しかし、なんと、
「○○関係者がいるう~」
「○○関係者がいるう~」
しょうがないです。
日曜日でも居ることはあります。普通によくあることなんです。
日曜日でも居ることはあります。普通によくあることなんです。
ここまでの2箇所に振られたら、ほかに行きたい場所って・・・、
正直言ってないなあ~(笑)。
正直言ってないなあ~(笑)。
しょうがないので海側に戻り、とりあえず須沢海岸を歩いてみました。
風の強さが相当なものでしたが、波は“程々に出ている”っていう程度止まりでしたので、海岸探石をするのにはマアマアのコンディションと思えました。
とはいえそう簡単にヒスイが見つかる訳もなく当然の如くボウズです。この日は結構波が高く、姫川河口ギリギリのところまで行ったら、須沢東の海岸を波が削って石を海中に回収していく状態になっているのが見えました。
風の強さが相当なものでしたが、波は“程々に出ている”っていう程度止まりでしたので、海岸探石をするのにはマアマアのコンディションと思えました。
とはいえそう簡単にヒスイが見つかる訳もなく当然の如くボウズです。この日は結構波が高く、姫川河口ギリギリのところまで行ったら、須沢東の海岸を波が削って石を海中に回収していく状態になっているのが見えました。
「コイツはチャンスかも知れん。」
そう思って、車に戻り、須沢東海岸に移動します。
傘の柄が折れずに済んだのが不思議に思えるくらいの強風の中、須沢東海岸を一往復。
でも何にもないですね。
豆ヒスイを見つける能力の著しく低い私には、海岸ヒスイ探しでボウズを引くことにはなんの違和感もありません。
「当然の結果だ。問題はない。」
そうなのかな(笑)。
そう思って、車に戻り、須沢東海岸に移動します。
傘の柄が折れずに済んだのが不思議に思えるくらいの強風の中、須沢東海岸を一往復。
でも何にもないですね。
豆ヒスイを見つける能力の著しく低い私には、海岸ヒスイ探しでボウズを引くことにはなんの違和感もありません。
「当然の結果だ。問題はない。」
そうなのかな(笑)。
「この状態なら押上も“波が石を海中にさらって行くモード”の筈だ。」
気を取り直し、押上海岸に移動します。
「もはや我は豆ヒスイを見つけられるモードに昇格した。今日は豆ヒスイで十分。今日は豆ヒスイを探す、時代はもはや豆ヒスイだ。」
まじめにそういう気分になり、自分の中でヒスイ眼をモードアップした気で真剣に豆ヒスイ探しをしてみます。しかし・・・、
当然の如く・・・、いや、意外ながらボウズ。
※ちなみに予想通り押上海岸も“波が石を海中にさらって行く状態”になっていました。
気を取り直し、押上海岸に移動します。
「もはや我は豆ヒスイを見つけられるモードに昇格した。今日は豆ヒスイで十分。今日は豆ヒスイを探す、時代はもはや豆ヒスイだ。」
まじめにそういう気分になり、自分の中でヒスイ眼をモードアップした気で真剣に豆ヒスイ探しをしてみます。しかし・・・、
当然の如く・・・、いや、意外ながらボウズ。
※ちなみに予想通り押上海岸も“波が石を海中にさらって行く状態”になっていました。
「今日はヒスイ探しではない。今日は土曜日の延長でなんとなく来てみただけだ。」
「そうだ今日はバレル研磨の研磨材として、押上の大磯砂利を採取しに来たのである。時代はもはや押上の大磯砂利だ。」
これは100%ウソでもなくて、この日はそのためのバケツとスコップを車に積んで来ていました。
「そうだ今日はバレル研磨の研磨材として、押上の大磯砂利を採取しに来たのである。時代はもはや押上の大磯砂利だ。」
これは100%ウソでもなくて、この日はそのためのバケツとスコップを車に積んで来ていました。
実際にバレル研磨に使ってみないことにはなんとも言えませんが、自分の考えていたような丁度よい大きさの粒度のそろった海岸大磯砂利を採集することができました。
「ま、ええわ、今日はこれで。青海川をチョロっと見学だけして帰ろう。」
そう思って富山に向けて車を走らせます。
「ま、ええわ、今日はこれで。青海川をチョロっと見学だけして帰ろう。」
そう思って富山に向けて車を走らせます。
8号線沿いの青海のセブンイレブンに寄り、5個入りの唐揚,おにぎり1つ,菓子パン1本,ウーロン茶1本を買い、車の中で食事をします。
その後青海川に寄る気にはしていましたが、明らかに帰る気満々の状態でした。
その後青海川に寄る気にはしていましたが、明らかに帰る気満々の状態でした。
そして、姫川の上流に向けて車を走らせます。明らかなるUターンです。
姫川を上流側に登っていく途中、例の場所を見てみると・・・、
姫川を上流側に登っていく途中、例の場所を見てみると・・・、
「おや・・・」 「居らんぞ」
○○関係者が居ません。
日曜日の午前中に一瞬だけ関係者が来るもののすぐにその場を後にし、その後は誰も来ない。これもよくあることなんですね。
日曜日の午前中に一瞬だけ関係者が来るもののすぐにその場を後にし、その後は誰も来ない。これもよくあることなんですね。
「よ~し、じゃあここは見ていこう」
そう呟き、しっちゃかめっちゃか状態の河原を一通り探石します。
が・・・、
やっぱり、何もない。
「まあここは、去年からやってたみたいだからな~」
「目立つから探石に入ってくる人も多いだろうし、今頃来たって遅いってことか?」
どうだか分かりませんけど、見事に空振りでした。
そう呟き、しっちゃかめっちゃか状態の河原を一通り探石します。
が・・・、
やっぱり、何もない。
「まあここは、去年からやってたみたいだからな~」
「目立つから探石に入ってくる人も多いだろうし、今頃来たって遅いってことか?」
どうだか分かりませんけど、見事に空振りでした。
「雪で河原に降りれん予感がしないでもないが、上流の状況をとにかく見てこよう。チャンス状態になっているかも知れない。」
そんな思惑で姫川沿いの道を上流に向けて車で移動します。
そんな思惑で姫川沿いの道を上流に向けて車で移動します。
そして到着したのは、以前よく来た場所。
今までにそこで叩き出したヒスイはたったの2つ。
雪は意外に少なく、河原に入っていくのに特に苦はありませんでした。
今までにそこで叩き出したヒスイはたったの2つ。
雪は意外に少なく、河原に入っていくのに特に苦はありませんでした。
ウェダーで真冬の川を縦横無尽に渡り、かなりの広範囲を念入りに探石します。
しかし・・・、 ない。
「やっぱりここはダメか。去年の戦績も悪いもんな。ここはそもそも期待値の低い場所ってことか。」
「もうギブアップだな、今日はこれで終いだ。オマケでどっか寄って帰ろう。」
しかし・・・、 ない。
「やっぱりここはダメか。去年の戦績も悪いもんな。ここはそもそも期待値の低い場所ってことか。」
「もうギブアップだな、今日はこれで終いだ。オマケでどっか寄って帰ろう。」
「あの249gのザラメヒスイんところだろ?、アッサリあれが拾えたことにはなんらかの理由があるんかも知れん。」
んなわきゃないです(笑)。
そして、単なる帰路の蛇足探石として249gザラメヒスイポイントに寄りました。
車を降りて淡々と探石を再開します。
車を降りて淡々と探石を再開します。
そのポイントの範囲内でここまでの2回の探石では見ていないエリアも一応は少しだけあるので、その辺りを中心に見て回りました。
でもまあ・・・、
あるわきゃないよな(笑)。
でもまあ・・・、
あるわきゃないよな(笑)。
もう見る場所はないです。基本的に。
ふと右側をみると土曜日に一通り見たエリアがそこにありました。
「ここは土曜日に見たんやけど。そういや、確かあんまり真面目に見んかったな。」
「なら一応ちゃんと見直しとくか。」
ふと右側をみると土曜日に一通り見たエリアがそこにありました。
「ここは土曜日に見たんやけど。そういや、確かあんまり真面目に見んかったな。」
「なら一応ちゃんと見直しとくか。」
時間は14:00チョイ前。時間的余裕はあります。
その狭いエリア一帯をじっくり見ますが、何も見つかりません、当たり前です。
その狭いエリア一帯をじっくり見ますが、何も見つかりません、当たり前です。
「・」
「・・・?」
「な?」
※この写真を含めて以下4枚ともすべてカメラの設定が合っておらず白飛び気味です。
したがって、私が見た視覚情報通りの鮮やかな絵ではありません。申し訳ありません。
※この写真を含めて以下4枚ともすべてカメラの設定が合っておらず白飛び気味です。
したがって、私が見た視覚情報通りの鮮やかな絵ではありません。申し訳ありません。
「な・・・?」
「な、な、な、なんだ、 この異常な物体は?」
「全部、緑かメロン色だぞ!」
「濃いところが圧砕のエデン閃石で、メロンは準ロウカンか? そんなことある訳が・・?」
「このメロン色、石全体に裏側までメロン色になってないか?」
「こんな石、博物館にしか存在しない筈のものだ。なんで俺の目の下にこんなものがあるんだ!」
「濃いところが圧砕のエデン閃石で、メロンは準ロウカンか? そんなことある訳が・・?」
「このメロン色、石全体に裏側までメロン色になってないか?」
「こんな石、博物館にしか存在しない筈のものだ。なんで俺の目の下にこんなものがあるんだ!」
ハッキリ言って錯乱しました。
石の声:『やあ、アラ△グマ!』