アラ△グマのヒスイ戦記 最終章(2/2完)

アラ△グマ：「そ、そ、そんな、僕はいったいどうしたら・・・」

　

ケンシロウ：どうするもこうするもない。

　　　　　　“おまえは既に煽りイカ”　そして　“煽りイカが煽りイカを育てるという法則”
　　　　　　　この2つの事実が存在するというだけのことだ。

アラ△グマ：「分からない。それじゃ分からないよ、ブルースリー兄ちゃん。
　　　　　　　　僕にも分かるように言ってくれ。」

ケンシロウ：では教えてやろう。
　　　　　　おまえは今後、次の新たな煽りイカを育てることになる。
　　　　　　ヒスイ採取記の投稿で煽って煽って煽り倒し、その投稿に触発されたヤツの中から
　　　　　　新たな煽りイカが出現する。　そういうことだ。

アラ△グマ：「そ、そんな！　そんなこと絶対にダメだ！」
　　　　　　　　「僕みたいな下品で欲張りなヒスイハンターをこれ以上増やしたら
　　　　　　　　　みんなに迷惑をかけちゃう。姫川のヒスイがなくなっちゃう。そんなこと絶対にダメだ。」
　　　　　　　　「よ～し分かった。もう僕はヒスイ採取なんかやらないぞ。投稿もヤメだ。
　　　　　　　　　やめてやる、完全にやめてやる。今決めた、やめるんだ。」

ケンシロウ：見損なったぞ、アラ△グマよ。

　　　　　　　やめるのはおまえの自由だ。好きにするがいい。
　　　　　　　だが・・・、

アラ△グマ：「え、なんだよ・・・。どうしたって言うのさ？」　　　

ケンシロウ：ここまで大そうな登場をして“キサマが次の煽りイカを育てる”と告げた次の瞬間、
　　　　　　　　肝心のキサマに降りられたのでは俺も格好が付かん。
　　　　　　　　北斗の拳の次回予告の伝承者たるこの俺が“ああそうか、分かった”と言って、
　　　　　　　　あっさり引き下がる訳には行かん。

ケンシロウ：おまえの未来を予言してやろう。

アラ△グマ：「やめてくれブルースリー兄ちゃん。僕はもういいんだ。
　　　　　　　　お魚の世界に戻っておとなしくするんだ。もういいんだ。」

ケンシロウ：おまえは直ぐに姫川に戻ってくる。

　　　　　　今日の“降りる宣言”は、小心者のおまえの衝動的な撤退宣言に過ぎん！

　　　　　　今週の金曜日の夜にはおまえは元の煽りイカに戻っている。
　　　　　　夕飯を喰らいながら、姫川の河原の脳内ダウジングを始めている。
　　　　　　今までとまったく同じようにだ。

アラ△グマ：「う、うるさい。そんなことあるもんか。
　　　　　　　　いくら僕が露骨な朝令暮改大王でも、そんなカッコ悪いことするもんか。」

2016年3月12,13日の土日の収穫です。

いい絵でしょ。
ヤラセ写真と思われてしまうくらいの“川底でのモロ露出状態”での発見です。
これでまだ指一本触れていない状態です。

まあでも石質はイマイチ以下だったんですけどね。大きいだけで。

これは河原にドッスーンと露出してました。
平日中に泥が洗い流されていたんでしょうね。
コイツはちょっとだけ透過があって上の画像の大物よりはちょっとだけマシなものみたいです。

右の1296gはちょっと変わった個体ですが、川での磨かれ現役で触り心地ツルツルで、中がギュッと詰まっているせいか石質がかなり固そうな感じがしてそれなりに魅力的なヒスイです。
全般的にうっすらと緑系の色が乗っています。綺麗な緑じゃないですけどね～。

投稿の題名に“戦記”なんて妙な表現を織り込んでしまったので、“戦記”っていう雰囲気を表現してみようと思います。
私のお気に入りの戦闘シーン動画(既出ですが)→

４：１５～７：３０のところだけ是非みてください。
この画像の例のように1080Pの高画質モードで観ないと1秒当たりのコマ数が足らなすぎて全然ショボくてモビルスーツの動きがまともに視認できないです。
1080Pを選んで3分チョイだけ我慢してどうかご覧になってください。

このクシャトリヤのように“力強く舞って”　そして　“美しい軌跡を描く”　・・・、
私には間違ってもそんなことはできないですが、この華麗さにやたらと惹かれてしまいました。
ビームサーベルっていう刀を持って戦うところが、なおさらカッコよく見えます。

これに影響されたせいかな？
私はヒスイ探しの時にいつも携行していく“長すぎ”っていうくらいにやたらと長い愛用のロングバールにいつの頃からか“村正”っていう名前をつけていました。
命名に関しては多分なんかの他のアニメの影響でしょうね、　本当に幼稚だなあ。

アラ△グマのヒスイ戦記　　　　　おしまい

※しばらくヒスイ採取記の投稿はお休みします。