いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2021年春の大型連休 釣りの記録

2021年5月3日(祝)、7日間のGWの5日目です。やっとマズマズの天気になったので、奥能登に釣りに出掛けました。

狙いはヒラメかマゴチのつもりでしたが、やっぱり釣れません。しょうがないので途中からタケノコメバル狙いに変更しました。

するとやっぱりアッサリ釣れました。

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タケノコメバル、全長28.5cm。時間は午前10時です。

 

続いて10時30分、

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こんな場所で釣れました。タケノコメバル、全長31.0cmです。

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帰りに佐々波漁港でタライの水換えです。

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毎回毎回、同じパターンで自分でも呆れます。

つ~か、これしか釣ることができないので仕方なくこれをやっているって状態ですね。

 

続いて5月4日(祝)は、入善の小川の河口へ・・・、

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海が荒れていて、まともな釣りにはならず、その後も色々なポイントをハシゴしましたが、最終的釣果は1日通して“完膚なきまでのボウズ”でした。

 

GW最終日の5月5日(祝)も天気はイマイチながら他にやることもないので釣りに出掛けました。

出発前に自宅の庭で1枚、マクロ撮影です。

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オレンジ色に黒い点々の個体も黒地に日の丸の個体も、同じナミテントウです。

yurinoki.main.jp

 

この日(5月5日)に行ったポイントはここ。

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射水市海老江海浜公園です。

今、アングラーズ釣果報告でこのポイントがやたら熱いんですよね。

anglers.jpサワラ、ヒラメ、マゴチとかのデッカイ奴がポツポツ釣れているみたいなんです。

 

でも私がやっても何にも釣れないんですよね~。

腕が悪い? 必要なノウハウが何か欠けている? どうしてでしょうか。

野外遊びの記録

2021年4月20日(火)17時30分。アホの一つ覚えのいつもの氷見市某所にて。ザリガニ掬いです。

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残念ながらこれだけしか採れませんでした。

本当は釣餌にするつもりだったのですけど、その目的に使えそうな成果にはならなかったのでイシガメ達にあげることにし、庭池にすべて放り込みました。

 

4月24日(土)昼過ぎ、自宅庭にて撮影。

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ワカメの漁業権のない場所で採ってきました。

 

そのワカメも食卓にあげて昼間からビール。山椒の葉は庭で育てたものです。

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来年以降もこの時期は、同じようにワカメと山椒を食卓に招くようにしたいですね。

ホタルイカ掬いでボウズを叩いたら・・・

伏木周辺です。漁業権の設定されていない区域があるようですね。

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こっちは新湊、というか富山新港。同じくですな。

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これね、2021年4月15日(木)の夕方に伏木国分浜で拾ったものです。ホタルイカポイントと同じところで。金曜土曜の晩酌に使いたくて、ワザワザ拾いに行ったんです。

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茹でる準備です。

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痛んだところを捨てて、これを茹でるんですけど、色が薄いですよね。死にかけで痛んでいて色素が抜けちゃってるんですよね。

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でもこれしか手に入れられなかったので、こんなものでも茹でて、この金曜土曜にほぼすべて食べちゃいました。味はイマイチだった気もしますが、それでも十分「美味しい」とは思いましたけどね。

 

土曜日(4月17日)は天気が悪くて釣りに行けず、日曜日も似たような天気でしたが、朝9時出発で天気の悪い中釣りに出掛けてみました。

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第3号には“ワカメ”とは書かれていないですね。

 

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第5号と第6号にも“ワカメ”と書かれていないです。

 

 

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第7号も同じくですね。

 

 

http://www43.tok2.com/home/hotaruika/DL/yuugyo.pdf

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/soumu/koho/1302/documents/250228g-10.pdf




で、釣りの方は何にも釣れなかったのですが・・・、

 

砂浜にこれが打ち上がってました。根っこで3株に分かれていましたけど、一番下は繋がっていてこれで1塊なんです。

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打ち上がったばっかりみたいで、伏木で拾った色抜けスカスカワカメとは違って、しっかと濃い色をしていました。

 

幼体ワカメの方が美味しいんですけど、コイツは大人ワカメです。味はどうかな?まあ、頑張って食べます。

 

5月の終わりくらいまで、富山県でも石川県でも拾えると思います。

何個か拾えば、色の濃いヤツ薄いヤツの差が分かる筈ですよ。県外から富山にホタルイカ掬いに来て外したら、ホタルイカの代わりにこんなお土産もアリかも。

漂着ワカメでもアタリ個体を引くとメチャメチャ美味しいんですよ。「ワカメってこんなに美味しいものだったのか」って思って、目からウロコというかカルチャーショックみたいな気分になるんじゃないかなあ~。

2021年 イシガメ探索初回

2021年1月8日の我家の庭池の状態です。

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当然のことながら、防獣ネット設備はメタメタに破損してしまいました。

 

でもね、先週の休日に気合を入れて防獣ネット設備その他を全般的に修復したんですよ。

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だから今はこんな状態で、メッチャいい感じなんです。これからこの庭池周辺のクヌギが新緑を美しく吹きます。楽しみなんですよね~、それを鑑賞するのが。

もうね、最近はこの防獣ネットの中に入って庭池全体を観察したり、イシガメ達に餌をあげたり、木々の芽吹きを観察するのが楽しくてねえ~。ドングリから育てたクヌギですがもう大分大きくなったので、プチ雑木林みたいな感じなんですよ。だからホントここのところこの庭に佇んで居るだけでニタニタものなんです。分かるかな~、この感じ。

 

2021年4月11日(日)、イシガメ探索に行きました。

天気は良かったんですけど、気温がイマイチで15℃ちょいくらいまでしか上がらない日でした。

そのためか、期待していたほどの数のイシガメには逢えませんでした。

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結局、この日に逢ったイシガメは都合6匹だけでした。

 

 

1匹スカウトです。

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オスイシガメ、かなりのお年寄りかな?

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あまり綺麗じゃないけれど・・・、

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ブラシで背甲を少し洗浄したらマズマズの見映えになりました。

 

庭池の先住イシガメ達と仲良くなってくれるように祈ります。

奥能登 内浦 タケノコメバル釣り 2021年4月10日(土)

4月10日(土)の釣行記です。

 

5時20分、ポイントに到着しました。伝説のマゴチポイントです。

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能登半島 奥能登 伝説のマゴチポイント マゴチ爆釣(後編) - いも工房

 

なんと気温が1~2℃。狙いはマゴチかヒラメの積もりでしたが釣れそうな気はしませんでした。

 

釣れそうな気がしないので、砂浜に居た“あまりにでっかくてオドロキのモクズガニ”を一旦収穫しましたが、最終的には海にポイしちゃいました。

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で、この後は能登半島内浦を南下しながら色々なポイントで何がターゲットなのか自分でもイマイチよく分からない釣りを継続しますが、途中でマゴチ、ヒラメは諦めてタケノコメバル狙い1本に絞りました。

 

8時37分に初釣果。タケノコメバル推定全長約25cm。リリースしました。

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そして8時46分、今度は結構いい大きさです。推定全長約30cm。久し振りのキープサイズです。こいつは持ち帰ることにしました。※後日実測30.0cm、385gでした。

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その直後、同じくらいの大きさのタケノコメバルがルアーに近寄ってきましたが、食い気に乏しくて“お触りバイト”×2回しかしてくれず、ヒットさせられませんでした。

 

さらにポイントを移動し、外洋側の海草群の横にルアーを少しキャスト。すると、デッカイ奴が海草の中から現われルアーに食いつくのが見えました。「お~、こいつはデカいぞ!」

 

やりました。デッカいタケノコメバル、推定全長約34cm。9時50分のことでした。※後日実測34.3cm、600gでした。

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この2匹だけでも、食べるのは結構大変です。

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ほどなくして、この日の釣りは終了にしました。これ以上継続して大きいヤツが仮に釣れたとしても持て余してしまうと思い。

 

11時30分、穴水町のスーパーストアにて。

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タケノコ八目(タケノコメバル)って、表示してありますね。

 

北陸では、カサゴメバル、ソイ、ハタの類はみんな“ハチメ”っていうんです。口の大きいフィッシュイーター系の根魚はみんな十把一絡げに“ハチメ”にされちゃうんですよね。

ナメラ(=キジハタ)でさえ、ナメラハチメって表示して売っていたりします。

 

それにしても、タケノコメバルを売っているって珍しいなあ~。これまで意識していなかったから気付かなかっただけかもしれませんが、店でタケノコメバルを売っているのを見るのは私としてはこれが初めてのように思います。

 

それにしても100g98円ですか?安いなあ~(笑)。デッカい奴は単価が全然違うのかもしれませんけどね。

 

奥能登 内浦 タケノコメバル釣り 2021年4月3日(土)

3月27日(土)の釣果のタケノコメバルです、3月31日(水)の夕方に調理しました。3匹合計で1215gありました。

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うち1匹がタライの中に吐き出していたものです。

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カニのハサミはイシガニかワタリガニですね。右の白いもの2つは魚の骨です。全長10cm以上とかの大きさの魚じゃないかな? 凄いですね、こんなの丸呑みするんだ。

 

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全部お刺身で食べました。もう7匹目ですから、正直食べ飽きたかも(笑)。

 

4月3日(土)の天気予報です。メチャメチャ良い天気で爆釣の予感です。

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気合いを入れて朝5時にポイントに到着、しかし・・・

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魚は丸っきり食ってきません。ポイントを転々とハシゴしても、気配のかけらもなくまったくバイトしてきませんでした。天気が良すぎてベタ凪ぎすぎて魚の警戒心が緩まないせいでしょうか。「今日は魚がまったく喰わない日なんだ」と思ってしまいました。

 

しかし5箇所目のポイントで8時30分頃にやっとタケノコメバルがアタックしてきました。でも、その魚のリバイトがありません。普通、同じ場所にルアーを通せば+2回くらいのリバイトがあるものなんです。「やっぱり喰わない日なんだなあ、今日は」と確信してしまいました。

 

しかし8時39分になんとか1匹釣り上げました。25cm弱くらいと思います。

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↓8時53分。これも25cm弱くらいでしょう。

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さらにポイントを転々と移動し、↓10時24分。これも25cm弱くらいです。

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↓10時28分、これも25cm弱くらいかな。

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↓10時36分、これは25cmは超えていたように思います。

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その後、20cmくらいの個体も釣り上げましたが、面倒に思って写真撮影はしませんでした。

 

という訳で、序盤は地獄の如く魚の食いがなかったんですけど、結局は6匹ものタケノコメバルの釣果がありました。既に全長25cmくらいだと私の気持ちがソソらなくなってしまっているので、全部即リリースしました。

 

ま、次回は穴水町じゃなくて、ちょっと欲張って能登町まで行ってみようかと思います。もう浅瀬だと結構ベイトフィッシュを見かけるようになりましたから、そろそろマゴチやヒラメも釣れ出すかもしれませんからね。どんなルアーを使おうかなあ~。

 

 

さてホタルイカ掬いですが、4月の新月は12日です。4月4日(日)の朝にホタルイカ掲示板を久し振りに覗いてみました。「新月の一週間前くらいなら、もうホタルイカが来出す可能性はあるかもな」くらいに思って。富山湾 ホタルイカ 捕らんまいけ〜ぇ くコ:彡

 

あらら!ビックリしちゃいました。4月4日(日)の未明にホタルイカの湧きが見事に炸裂していたようです。

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今度の4月10日(土)未明、4月11日(日)未明もホタルイカが湧くといいですね。

奥能登 内浦 タケノコメバル釣り ショボ釣果

3月28日(日)のタケノコメバル釣行記です。

 

この日は金曜日土曜日に最初に行ったポイントにまでは行きませんでした。

 

で、ここにしました。前日に30cmと34cmのタケノコメバルを「まごまごしているうちに空中フックアウト→ボッチャン」したポイントです。到着はなんと11時30分です。まあ、昼でも十分釣れる筈ですからね。

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ちなみにこのポイントで前日に約30cmを釣り上げた場所は赤矢印のところです。

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で、この日のタックルはこちら。

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ルアーを マッドワグ7インチウォーターメロンペッパー にしてみました。

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でね、このポイントで前日と同じ方法で徹底的にルアーを通したんですけどね。まったくの反応なしでした。

この日は天気が悪くてずっと小雨が降っていましたから、そのせいで魚の活性が低いのか?、それともルアーがリズムカーリーより圧倒的に不適なのか?、それとも潮目が悪いとか? なんでですかね。

 

その後、前日の土曜日に大きなタケノコメバルのバイトがあったポイントはすべて回ったのですが、それらのポイントでは何の反応もありませんでした。

 

15時頃で終了にしましたけど、この日のトータル釣果は以下のタケノコメバル2匹だけでした。20~25cmサイズなのでリリースしました。

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ほかにバイトは4回ありましたけど、大きい個体は30cmくらいのヤツが1回だけでした。

 

もしかしたら、マッドワグは「垂直落としのチョンチョンしゃくり」にはあんまり向いていないのかなあ~。

 

来週辺りから能登のタケノコメバルは本格的にシーズン入りですかね。好天になるように祈ります。