いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

奥能登 内浦 タケノコメバル釣り 2021年4月10日(土)

4月10日(土)の釣行記です。

 

5時20分、ポイントに到着しました。伝説のマゴチポイントです。

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能登半島 奥能登 伝説のマゴチポイント マゴチ爆釣(後編) - いも工房

 

なんと気温が1~2℃。狙いはマゴチかヒラメの積もりでしたが釣れそうな気はしませんでした。

 

釣れそうな気がしないので、砂浜に居た“あまりにでっかくてオドロキのモクズガニ”を一旦収穫しましたが、最終的には海にポイしちゃいました。

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で、この後は能登半島内浦を南下しながら色々なポイントで何がターゲットなのか自分でもイマイチよく分からない釣りを継続しますが、途中でマゴチ、ヒラメは諦めてタケノコメバル狙い1本に絞りました。

 

8時37分に初釣果。タケノコメバル推定全長約25cm。リリースしました。

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そして8時46分、今度は結構いい大きさです。推定全長約30cm。久し振りのキープサイズです。こいつは持ち帰ることにしました。※後日実測30.0cm、385gでした。

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その直後、同じくらいの大きさのタケノコメバルがルアーに近寄ってきましたが、食い気に乏しくて“お触りバイト”×2回しかしてくれず、ヒットさせられませんでした。

 

さらにポイントを移動し、外洋側の海草群の横にルアーを少しキャスト。すると、デッカイ奴が海草の中から現われルアーに食いつくのが見えました。「お~、こいつはデカいぞ!」

 

やりました。デッカいタケノコメバル、推定全長約34cm。9時50分のことでした。※後日実測34.3cm、600gでした。

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この2匹だけでも、食べるのは結構大変です。

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ほどなくして、この日の釣りは終了にしました。これ以上継続して大きいヤツが仮に釣れたとしても持て余してしまうと思い。

 

11時30分、穴水町のスーパーストアにて。

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タケノコ八目(タケノコメバル)って、表示してありますね。

 

北陸では、カサゴメバル、ソイ、ハタの類はみんな“ハチメ”っていうんです。口の大きいフィッシュイーター系の根魚はみんな十把一絡げに“ハチメ”にされちゃうんですよね。

ナメラ(=キジハタ)でさえ、ナメラハチメって表示して売っていたりします。

 

それにしても、タケノコメバルを売っているって珍しいなあ~。これまで意識していなかったから気付かなかっただけかもしれませんが、店でタケノコメバルを売っているのを見るのは私としてはこれが初めてのように思います。

 

それにしても100g98円ですか?安いなあ~(笑)。デッカい奴は単価が全然違うのかもしれませんけどね。