いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2022年7月10日(日) 釣行記

7月10日(日)の釣行記です。

 

出発時に自宅の玄関前にホタルが居ましたので、記念撮影しました。

 

釣りに向かうポイントは前日と同じキス爆釣ポイントです。

現地に到着したのは3時10分くらいでした。なんですかね?、海上に無数に浮かんでいるこの灯りは。イカ漁の漁船かな。

 

しばらく車の中で時間を潰して、3時50分からサーフに降りてルアーを投げました。まだ暗いので私以外には誰も居ません。

で何らアタリなし。作業に無理のない明るさになったのは4時30分くらいからでした。「4時半からで十分だな、それ以前に投げてみてもまったく無駄だわ」と思っちゃいました。

5時頃になったらキス釣りらしき釣り人が2組入ってきました。だけど私はこの日は広範囲にランガンする気はなかったので、私の釣りに特に障害にはなりません。

そして5時半頃に↓この辺りで初アタリが来ました。

上がって来たのはコイツ。マゴチ、実測全長59.0cm、重量1415gの超大物です。腹廻りのブットさが凄いです。

前々投稿、前投稿で示した釣果座標と同じなんですけど、座標のヒントになる漂着ゴミの写真↓を上げておきます。

今度の3連休に頑張って探してみてくださいな。

 

ちなみにこの日の天候は「小雨~曇り」くらいでした。梅雨明けなんてしちゃいないです。※参考情報↓

 

その後しばらく継続してもアタリは来なかったので、この場所での釣りは終了にしました。これで帰宅しても良かったのですが、まだ時間が早いのでしばらく車を走らせて、半島反対側のここにも寄ってみました。

今年の梅雨明け発表 って作為的なウソなのでは? - いも工房

↑この投稿の以下『 』内の記述の⑬のポイントです。

『⑬では2時間くらい粘って一度大きいヤツが掛かったのですが、すぐにバラしてしまいました。ただ本当に魚だったのか否かイマイチ自信がないです。今度の土日のマズメタイムにリベンジしてみようかと思っています。』

上の画像の河口部分からキャストを開始して、左の方にランガンして行き漁港の防波堤の常夜灯のところまで達して、そこでUターンして戻ってランガンしながら戻ってきました。総所要時間1時間くらいだったですかね。それでアタリは20cmくらいのソゲヒラメ1匹(抜き上げ直前でフックアウトして逃げて行きました)だけでした。

が最後の最後、開始地点であるこの場所まで戻って来た時に・・・、

意外にも来ました↓。マゴチ49.5cmです。時刻は8時30分くらいでした。

これも典型的な「ランガンの往復での復路バイト」です。この座標は開始時点で丁寧に何度もルアーを通しましたからね。前投稿でグダグダ述べた通り、やっぱりこのルアーの高性能ビジュアルのお陰なのかもしれません。

ただこの個体、全長49.5cmですが重量は740gでした。肥えているヤツは50cmで800gはありますから、この個体は「あんまり肥えていない」ということになります。前週の灘浦マゴチもあんまり肥えていなかったので、その点は「灘浦でマゴチが釣れてもそういう傾向がある」という風に認識しておいた方がいいのかも知れません。

※前週の灘浦マゴチ↓、この投稿の⑮で釣れたマゴチです。

今年の梅雨明け発表 って作為的なウソなのでは? - いも工房

 

帰宅直前の撮影です。

 

帰宅してパソコンで色々と視聴していたら、7月8日(金)に奈良で事件があったことを知りました。

で関連情報を色々と検索したり現場の動画を何種類もじっくり見たりしていて分かりました。ビルの上からスナイパーに狙撃されていますね。テレビで言っている「容疑者の撃った1発目と2発目」の間に撃たれているようです。なんだか憎めない感じの容貌の容疑者のあの彼は囮のようなものなんでしょうね。

日本もついに動き出したんだなあ~、という風に思ってしまいました。

2022年7月9日(土) 釣行記

7月9日(土)の釣行記です。

 

いきなりの蛇足ですけど、前日の夕方にいただいた灘浦マゴチの刺身です。美味しそうでしょ。

 

さて7月9日(土)です。

キス釣りしたら爆釣だった【石川県サーフ】 - YouTube

石川県西側のサーフでキスが爆釣状態らしいので、そのキスがベイトになっているかも知れないと思い、石川県西側サーフに行ってみることにしました。

 

で、でたらめですが、↓この釣果報告に釣られて

https://anglers.jp/users/416406/catches

↓場所はここを選択しました。松任海浜公園です。

野々市松任なんて言っても要は金沢と同じことですから入善なんかよりよっぽど釣人だらけと予想されるのですが、その点は予め覚悟して出発しました。

 

まだ薄暗い4時過ぎくらいから浜に入りコイツを投げ始めました。

空が明るくなった以降は、餌釣りルアー釣りともに釣人がどんどん入ってきて予想以上の混み具合でしたので、嫌になって6時半くらいでヤメにしました。魚の反応は「ヒット→バラし1回」と「バイト1回」あったのみでした。

広義千里浜よりちょっと水深があって深くてその点はいい感じだったのですけどね、キスが「1人当たり1~2匹程度しか釣れていない」って感じで「ここはキスがあんまり入っていないのかな~」と思い、キス爆釣ポイントを探すつもりで広義千里浜の方へ車で移動しました。※ちなみにこの時点ではリンク動画のコメントは読んでいないので、リンク動画の撮影場所の見当はほとんどついていません。

 

そして広義千里浜の某所に適当に入っていって7時30分くらいからかな?同じルアーを投げていたら、この場所にて↓

ランガンしての往復の復路での8時10分頃に来ました。

マゴチ、実測全長51.2cmです。

 

その後再度北側に片道1km程度ランガンしてみましたが、まったく反応なしでした。「やっぱりよっぽど運がよかっただけで、大きな魚が接岸しているなんてこと、そうそう滅多にある訳ないよな~」なんて思いながら復路でもランガンしつつ戻ってくると、釣れたポイントまでほぼ戻ってきたところで意外にもまたヒットしました。

場所はここです。時間は10時前くらいでした。

最初からガンガン頭を振っていてかなりの引きで、上がってきたのは1匹目と同じくらいの50cmを超えていそうな大きなマゴチでした。でもタモ入れでモタモタやっている最中に「完全にフッキングしているだろうから、まあいいやちょっとくらい」と思ってラインのテンションを油断して緩めたら・・・、

あっさりとフックアウト(笑)、完全に作業エラーです。

 

さらに10時頃、今度はこの辺だったかと思います。

またマゴチ、今度は49.0cmでした。

 

こういう風にランガンの復路でヒットすることって、レアとまではいきませんけど比較的珍しいんですよね~。単純な理屈ですが、魚が居れば往路のキャストでアッサリ一発で喰ってきます。一度ルアーを通し済みの復路でも喰ってくるというのは、どういう訳かこのルアーを使用しているとよく発生する事象で、いわばこのルアーの特徴なんですよ。不思議です。

なんでだろう?、あまりにもビジュアルが魅力的で、そう簡単に喰わないような状態の魚でも何度か通していれば何かの弾みで最終的には喰わずにいられないルアー、って感じなのかな~。

 

12時頃には自宅に帰着しました。

 

ベイトはキスだろうと思っていたんですけどね、

アジの小さいやつをたくさん吐き出していました。意外ながらキスは一匹も入っいなかったです。

あんな浅瀬にアジ仔が居るものですかね~。普段は少し沖にいて、そこでアジを捕食しているんですかね~。う~ん、分かりません。

 

ちなみに、この日に3匹のデカマゴチがヒットした場所の直ぐそばには、この形状のテトラがありました。※この画像はリンク動画からの切り抜きです。

私はこの形のテトラを「穴水三角」って呼んでいます。穴水の七尾北湾に特有のテトラポッドで、他の地域ではほとんど見かけないテトラなんです。

なのでねリンク動画でこのテトラを見掛けて「ああ~(広義)千里浜にも穴水三角あるんやな~、知らんかったわ」とか思いました。

この日は勘で適当にこの場所に入ったのですが、“穴水三角テトラ”があったので、リンク動画のキス爆釣ポイントがこの場所であろうことが分かりました。

波打ち際にキンセンガニとコタマガイの稚貝が無数に居て、見ている前でガンガン砂に潜り込んでいっていました。これだけ居るのは「この辺りの海が豊かな状態である証拠」なのかもしれませんね。

フラッググラブ5インチ油断カタクチ マゴチ爆釣

予告編です。

デッカいマゴチが爆釣しました。

 

ルアーはコイツ。

「フラッググラブ5インチ油断カタクチ+ダイソーVJ22g+ダイソーフック8号」です。

 

釣れたポイントは(広義の)千里浜の何れかの場所です。

 

51.2cm、49.0cm、59.0cmの3匹はこの座標で釣れました。

微妙に離岸流になっています。

 

この動画のポイントとほぼ同じ場所でもあります。

www.youtube.comコメント欄に場所のヒントがありますよ。

今年の梅雨明け発表 って作為的なウソなのでは?

今年の気象庁発表の梅雨明けのタイミングは↓こうだったそうですが、

これを聞いた時点で『あ~、どうせまた「環境ビジネス屋のウソ」とか「ディープステートに言わされてる」とかそんなんやろ』という風に思いました。

「初の6月中の梅雨明け」という情報に「地球温暖化の影響です」っていう余計な説明がついていることが多かったので、私にはとても胡散くさく感じられました。

 

7月5日の朝の時点で確認した北陸地方の天気予報です。

梅雨明けなんてしていないような気がしますけどね。

私はテレビを見ないのでまったく知りませんでしたが、7月3~4日に九州と四国で大雨が降ったそうですね。「台風のせいです。梅雨の雨ではありません。」とか言いだすのかな。でもまあ、あれですね、後日になって梅雨明け宣言を訂正するパターンもありますから、今年は最終的にはそうなるのかな。

 

「そろそろ冬になった」とか「もう春だ」とかの季節の線引きって普通自分でしますよね。それと同じことで、いつ梅雨明けしたかは自分で決めた方がいいといつも思います。そもそも明確な線引きなんてするべきではないのかも知れませんけど。

自分で決めるのが難しい場合は、セミかカブトムシに訊くのが一番いいですよ。セミが鳴き始めるのも、カブトムシが孵化して這い出してくるのも『彼らなりに「梅雨明けを確認してから」』のようですから。

 

さて7月3日(日)の釣行記です。前投稿で地域の感想を述べた通り富山県東部はあえて避けて、奥能登方面に向けて出発しました。

4時48分七尾北湾某所にてなんとなく朝日を撮影してみました。ほんの1分前まで真ん丸だったんですけど、あっという間に雲に隠れたヘッポコな見映えの朝日に変わってしまいました。う~ん、残念。

 

以下の通り①のポイントからルアーキャストを開始しました。この日は前日の土曜日とは大違いでずっと曇天でしたので、いつまでも粘って⑦のポイントまで攻め上がりました。

①よく行くタケノコメバルポイント

 ↓

②神社湾

 ↓

③根木ポケットパーク

 ↓

④穴水湾

 ↓

⑤二梯子浜

 ↓

⑥伝説のマゴチポイント

 ↓

⑦真脇

 

で⑦まで行って終始アタリなしです。②③④ではスズキが威勢よくライズしていて②では50cmくらいのヤツが私のルアーをチェイスしてきたんですけどね。見切られてしまって喰って貰えませんでした。

ルアーは前日と同じで「ヘッド:ダイソーVJ22g、ワーム:フラッググラブ5インチ油断カタクチ」です。フラッググラブはマゴチ、ヒラメに対してはシャッドテールタイプよりもよく効く感じがするのですけど、スズキには通用しにくいのかも知れませんね。

 

④で掬ったイシガニです。

※ずっとキープしていましたけど⑫のポイントで放流しました。相当長時間のキープでしたが、ペットボトル氷のおかげでおもいっきりピンピンしていましたよ。

 

⑥の伝説のマゴチポイントでの撮影です。8時18分です。

こういう露骨なベタ凪ぎの日はやっぱりダメなんですかね。

 

真脇からUターンを開始し、その後は以下のポイントをハシゴしました。

⑧虎猫サーフ

 ↓

⑨ソゲの浜

 ↓

⑩鹿波湾

 ↓

能登島のエッソこーりゃポイント

 ↓

⑫灘浦の大野木

 ↓

⑬灘浦の某テトラサーフ

 ↓

⑭灘浦の某テトラサーフ

 ↓

⑮灘浦の氷見市某漁港

 

で⑧の河口部分でなんとかコイツが釣れてくれました。

ヒラメですけど30cm未満の感じです。リリースしました。ワームの尻尾はフグアタックかこのヒラメに食いちぎられたかで無くなってしまっています。

小さいヒラメが釣れたから大きいヒラメも同じような場所で釣れるかというと、そんな気はまったくしなかったです。「こんな小さい個体だけ、たま~に浅い場所にも居る」っていうくらいにしか感じられませんでした。

 

⑪はもう昼で誰も居ませんでしたが、アタリはまったくなし。前回同様でデッカいエイが4匹も居ました。カタクチイワシの群れはもう居なかったです。

 

⑬では2時間くらい粘って一度大きいヤツが掛かったのですが、すぐにバラしてしまいました。ただ本当に魚だったのか否かイマイチ自信がないです。今度の土日のマズメタイムにリベンジしてみようかと思っています。

 

⑭の時点ではもうフラフラで何度も転びそうになりました。そして⑮に着いたらもう17時を廻っていました。

「あ、来た。これはゴミとか海草やなくて魚やろ! 結構デカいぞ。」

海が結構荒れ始めていた17時15分、↑この場所で来ました。

マゴチ、実測全長48.0cmです。もうメッチャ嬉しくって「死にかけの如きフラフラ状態」だったのが、一発で疲れが吹き飛んでしまいました。

 

生かしたまま持ち帰って

すぐに絞めて

当日の19時頃に捌き完了です。今度の金曜日は抜群のマゴチ刺身をたっぷり頂くことができそうです。

 

この日はたまたま最後に思いっきり当選確率の低い当たりクジを引きましたけど、灘浦海岸って釣果期待値が低すぎのように思えてなりません。全然オススメできないです。

雷鳥サーフ

前投稿で紹介した6月26日(日)に釣ったヒラメの刺身です。

寝かせ2日の6月28日(火)の夕食でいただきました。釣れたのが昼頃で夕方まで車の中に入れっぱなしでしたので痛み始めていて、捌いた時点で既に鮮度落ちが始まっていたんですけど、何とかギリギリ間に合ったようでしっかと美味しくいただくことができました。柔らかくて食感バッチリで一番いいタイミングで食べることが出来たようです。

 

こちらは同じ日に釣ったマゴチ×2匹です。6月30日(木)と7月1日(金)にいただきました。

ヒラメと同様に、釣れたのが昼頃で、捌いた時点で既に鮮度落ちが始まっていた感じがあるのですが、こちらはギリギリでもなくて寝かせ日数としてはまだ多少余裕がある感じでした。味もほぼバッチリで、即絞めしたものには負けていると思いますが、さすがは“照りゴチ”、とっても美味しくいただくことができました。

でも昼に釣れて夕方まで冷やしもしないまま車の中に置いておいたのは、夏になりかけの今の季節にやることとしては明らかにNGだったなあ~とハッキリ反省してしまいましたので、今後はペットボトルに水を入れて凍らせたものを何本分か積んでいくことにします。

 

さて、7月2日(土)の釣りです。

上の3匹の釣果が得られたポイントに再訪することとしました。もちろんペットボトル氷も積んでいきます。

ポイントの命名富山県東部の海岸なので“雷鳥サーフ”にしましょう。“お釈迦様サーフ”にしようかな~とか一瞬考えましたけれど、お釈迦様に内緒なのにお釈迦様サーフと名付けるのはちょっと変です。

 

前回の釣行で見た「他の人が60cm超とかの大きいヒラメを釣っていた座標」に入ろうと思い、カンテラ照明も携行して朝4時チョイ前にはそのポイントに到着しました。

「あら、やっぱり居るか?」残念ながら誰か先に来ていて既に車が停まって居ました。ここってこういうポイントなんです。かなりの思い入れを持っている釣り人が結構居らっしゃるようで土日の朝イチは競争率高いんですよね~。

その方はまだ釣りの準備中でしたので私がサッサと先にポイントに入るっていうことも可能ではありましたけど、それをやったらルール違反です。少し西の座標に場替えしました。

 

で4時43分、ヒラメが釣れました。※ヘッドはダイソーVJ22g、ワームはフラッググラブ5インチ油断カタクチです。

全長33cmくらいかな? 迷いましたけれどリリースしました。

 

少しランガンして、戻ってくる途中でもルアーを投げていたら同じ座標でまたヒットしました。

時刻は5時15分。今度は30cmチョイくらいかな?これもリリースしました。

この座標って前回の釣行でもエソが釣れた座標なんです。魚の集まる“海底地形のヘソ”みたいな場所があるってことですかね。

 

この2匹で終わりかと思いましたけれど、8時23分また来ました。※最初の2匹とは別のポイントです。

ヒラメです。これも30cmチョイくらいかな? リリースしました。

3匹とも「テトラの切れ目に自然に形成される“すり鉢サーフ”」の中央近辺でヒットしました。フラットフィッシュ(ヒラメ、マゴチ、エソ)はポイントの中央の “四方に対して一番見通しの効くいい場所” に待機して、餌の小魚が周囲に寄って来るのを海底で監視しながら待っている、ってことでしょうか。

 

その後9時30分くらいまで釣りを継続しましたが、この日はカンカン照りの真夏丸出しの天気でしたので、これ以上屋外に居るのはやばいなと思ってそこで終了にして帰宅しました。

 

小さいながらもヒラメが3匹も釣れたのはかなりの上出来だと思うのですが、やっぱりここらの地域のポイントって私には合わないな~と感じてしまいました。この辺りのどこに行ってもやたらと釣り人が居るんです。地域一帯にズラーっと並んでいるすり鉢サーフの2箇所中の1箇所くらいは私の他に釣り人が居ました。こういう状態だと安心して気分よくランガンすることができないんですよね~。「黒部よりも遠くの入善」なんていってみても奥能登や灘浦に比べたら圧倒的に人口の多いモロ市街地なので、こうなって当然なんです。

この日の結果からして釣果期待値は高いとは思うのですけど、私はとにかく人が多い場所は野遊びのスポットとしては大嫌いなので、今後も雷鳥サーフに通うことになるか否かは微妙な感じです。

 

だけど、この日の帰り道で黒部のPLANTに寄って買った“酢豚”がやたらと美味しくて感動しちゃったのでね。そっちを主目的にまた時々行くことになるかもしれません、雷鳥サーフに。

お釈迦様には内緒だよ

「ぶ・た・さ・ん・は、ホ・ン・キでも、・・・・・・・・・・・・、お釈迦様にはナイショだよ、」

何の歌だかは分からないけれど頭の中に強烈に焼き付けられているフレーズですよね。私もそうだし、皆さんも同じなのではないでしょうか。 年齢によりますな(笑)。

で妙に気になったので調べてみたら、youtubeにありました。

www.youtube.com

www.youtube.comもう素晴らしすぎて、これずっと聴いていたら脳が溶けますわ。歌詞を付けておきますので、歌詞をみながら是非聴いてみてください。

 

さて、6月26日(日)です。

まずはこれ、

イシガメのオスを1匹元の産地にリリースすることにしました。

その産地ってのがここです。富山県内ですけど呉西じゃないんですよ。私の中では雷鳥ブランドのイシガメ産地みたいな認識です。

でサクッとリリースを完了し、ここまで来たのでこの日は富山県東部の海岸で釣りをしてみることにしました。

 

到着した釣りポイントはここです。

知る人ぞ知る、かなりの艶かしさのポイントで、教えちゃいけない気もしますが。

「お・しゃか・さま・に・は・ナ・イ・ショ・だよ!」

到着時刻は11時ちょっと前くらいだったんですけどね、「ああやっぱり1人先客が居るな~」でした。「お、ストリンガーに釣果くっつけて海に漂わせてる」よく見てみましょう。

パッと見での判断ですが「60cm超の爆裂ヒラメ、60cmくらいのマゴチ、50cmくらいのマゴチ」でした、ぶったまげました。ちなみにルアーはダイソーVJでワームもダイソー純正(赤の方)のように見えました。

 

まいいや、こんな時間にノンビリ到着したんだからしょうがないです。私も隅っこでルアーを投げ始めました。今日はルアーのヘッドはこれの6号です。

ワーム部分はフラッググラブ5インチの油断カタクチです。↑こんな感じで使います。

 

「お、あれ、なんか重くなったけど? ん?ゴミ? いやこれ魚でしょ?」

11時9分、アッサリ釣れましたよ。ヒラメ、実測全長36cmです。

 

左の方に少し移動して、11時51分、バツーンっといいアタリ。

マゴチでした、実測全長47cm。ぶっとくていい個体です。ルアー丸呑みでフロントフックがブッスリ刺さっています。

その直後にまたマゴチ(実測全長43cm)が釣れました。これもフロントフックがブッスリでした。

 

それ以後は2時間くらいアタリがなく、車の中で容器に入れている魚を確認したらかなり弱っていたので、あわてて全部絞めて血抜きしました。

 

釣果の3匹です。

この撮影場所の右の方でヒラメが釣れて、マゴチはこの撮影場所の左の方で釣れました。

 

この辺りで同じようなやり方で釣りをしたことは何度もあるんですけど、この辺でまともな釣果が得られたのは初めてなんですよ。多分、海がチョイ荒れで濁りも程よく少しだけ入っていて、大きい魚が浅場まで入って来やすい状態の日だったっていうことじゃないかなあ。そう思ったので、まださらに釣りを継続しました。

 

14時40分、エソです。今度はリヤフックに掛かっています。リリースしました。

 

少しだけ西側へ移動して粘っていると、15時過ぎ頃、すり鉢サーフの中央で来ました。「うっわー、来たあ。かなりデカいぞ。」ドラグ出まくりでしたので、かなりの大物だったと思います。

“だった”?、なにそれ? はい、最後の最後で水面で暴れられた時にバラしちゃいました。あんまりハッキリ視認できませんでしたけど、60cmくらいのマゴチってところかな~と思います。

その座標を晒しちゃいましょうか。

「お・しゃか・さま・に・は・ナ・イ・ショ・だよ!」

そして、さらに少し西側へ車で移動して粘っていると、16時30分頃、フォール中のバイトに対してのアワセがキッチリ決まりヒットしました。「おお、いいねこの展開。うん、マアマア引くな、デカいかも」って思いましたけれど・・・、

しばらくファイトしていたらフックアウトしちゃいました。1本針でも結構フックアウトしちゃうものなんですね~。意外でした。

まあだけど1本針でのフックアウトなら釣りの腕の問題じゃなくて単に運ですよね。その理解が正しいのであれば諦めもつきます。腕ですかね~、やっぱり。

 

ちなみにルアーのキャスト距離ですが、こういうテトラの切れ目のすり鉢状サーフで投げるなら切れ目の中央まで届けば十分だと思います。今日みたいに釣れる日はテトラより内側まで魚は入ってくれているみたいです。私はラインがPE2.5号で太いので青矢印のところまで届かないことが多いですが、普通のタックルの人なら軽く届くんじゃないかな。

 

17時30分で終了にし、ゆで太郎で夕飯を食べて帰りました。そうそう、1日通して根掛かりゼロのルアーロストゼロだったんですよ。そういう点でも“ひとつテンヤ”って結構いいかもです。値段もダイソーVJみたいに220円じゃなくて110円だし。

外食の客入りって、もうかなり回復しているんですね。

 

今日の釣りポイントってすべて「黒部川河口と小川河口の間」です。アホか「入善町」と完全に同義じゃんか?って言われちゃいそうですね(笑)。

 

「テトラ切れ目のすり鉢サーフを5箇所も10箇所もランガンしていれば、そのうちのどこかにたま~に大きい魚が着いていて、爆釣ルアーだったら喰ってきてくれる」っていう感じの状況だったと思います。

「お・しゃか・さま・に・は・ナ・イ・ショ・だよ!」

能登島モード終了

6月25日(土)の釣行記です。ヒラメ狙いのつもりでまたエッソこーりゃポイントに行きました。

 

途中でちょっと撮影してみました。※停車しています。

ナビの行き先地はエッソこーりゃポイントにセットしてあります。ここから9.8km、ということはどの辺りかな。

 

エッソこーりゃポイントにて4時半頃撮影しました。

この日はこういう爆裂のエイが4匹も5匹もエッソこーりゃポイント一帯をウロウロウロウロとずっと遊泳していました。

で、魚のアタリはまるでなし。私以外に誰も居なくて貸切だったんですけどね。エイが居るってのは今までにまったくなかったことですから、海の状態が変わってしまっているんだと思います。※ちなみにカタクチイワシの群れはまだキッチリ居ました。

 

かろうじて5時40分と5時50分に魚のバイトがありましたがフックには乗らず、それっきりでした。「今日は喰わない日」なだけかも知れませんが、もう秋までダメってことかも。

 

以前に紹介した↓この場所に移動してみました。

極上のスズキ - いも工房

で7時38分になんとかこの釣果、エソです。結構デカいです。

この日はこれで終わりにしました。

自分の中の能登島モードはこの日までにしておこう っていうことを考え始めつつ帰宅しました。

 

翌日の日曜日はどこに釣りに行こうかな?