いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

オマジナイを入れてみます

しょうもない紹介なんですけど、オマジナイ系のパーツです。

バイクのオマジナイ系出力チューンの代表格というと、
アーシング
② プラグコードチューン
コンデンサーチューン
この辺ですかね。
他にも燃料系、オイル系、排気管系とか色んなのがありそうです。

営業妨害になりそうなので敢えてここには書きませんが、とんでもなく胡散臭げなのもありますね。
ま、信ずる者は救われるのだと思いますから、そういうのもありでしょう。

かくいう私も、調子の良かったエンジンをなんとなくしげしげと眺めていたら、科学的根拠ゼロ系のお札かお守りのようなパーツが貼り付けてあるのを見つけて、そのパーツの出所をgoogleで調べたら、すごく高価なお守りらしいことが判明し、“これホンマに効いとんちゃうか?”と真剣に思っていた時期があります(笑)。
そのパーツは、はっきり言って宗教系のごとき物品でした。


ちょっと、前振りがくどいですね。
この投稿の本題は③のコンデンサーチューンです、すみません。

一般論としては
「そんなものが効くのなら、メーカーが最初から付ける筈。」
「メーカーが付けてないのは、付けたって効かない証拠。」
こんな風に言われることも多くて、仰る通りと思ってしまいます。

イメージ 1
でこれが、以前から私が気に入っているコンデンサーです。
600×450ドットのこの画像でほぼ実物大です。
バッテリーのプラスとマイナスに繋ぐ物なので、NC30やRVFのバッテリー周辺ではちょっと邪魔っ気になりますが、特に問題もなく収まってくれます。

こういうコンデンサーって、1000円程度の二束三文系の物からすごくいい値段の物まで色々ありますけど、画像の物は3000~4000円くらいなので、いかにもお買い得な値段の物から比べるとちょっと高いかも知れませんね。

このコンデンサー、以前に所有していた調子の良かったNC30にたまたま入っていてそれで憶えたというか、知ったものなんです。
 その時に所有していたもう一台のNC30にこのコンデンサーを移植したら、その車両も速くなるのかな?、なんて思って安易に移植して、それでその後詳しくは忘れましたけど何らかの作業をしてから、調子の良い号でその辺をいつものように散歩気分で走り廻ったら・・・、
「あれ?、この単車今日はなんか上があんまり力強く廻らないような気が・・・?」
「こんなもんだったかな、気のせいかな?、う~ん。」
なんて思いながら帰ってきて、もう一台のNC30が目に入った時に、
「あ、コンデンサー外したんだった、それでかー。」
と、コンデンサーを外していたことをやっと思い出しました。
結構忘れっぽいんです(笑)。

つまり、偶然にも思考回路が間違いなく客観的だった筈なのに差を感じたので、妙に悦に入ってお気に入りパーツになったという訳なんです。


今週末あたりにザリガニ号に入れる予定で、新たに新品を買ったんですね。
なので上の画像は新品なんです。

今回も差を感じられると嬉しいですが、“あれ~、なんかあんま変わらんな~”なんてことになったら、笑ってしまいますね。

実はRVFに入れた場合のインプレとしてはそんなに差を感じなかったんですけど、
ということはやっぱり、くたびれている89年式のNC30だったから、くたびれ分が補われて効いただけなのかな~とも思います。