つい今ほどホタルイカ掬いに行ってきました。
出発は2020年3月19日(木)0時5分、到着が0時20分です。
ポイントはここ、比較的マイナーな伏木国分浜です。
平日の割には結構な人数ですね。
このポイントの中でもホタルイカが最も寄ってくるピンポイントでの撮影なのですが、結構打ち上がっています。
モロ波打ち際近辺の水深10~20cm程度の場所(超遠浅砂浜)での撮影です。
いい絵だね~。ワクワクしますね。
1時間だけホタルイカ掬いを楽しんで、1時20分で終了としました。
収穫はこちら。
この状態で帰宅します。急ブレーキ禁物ですね(笑)。
帰宅してからの撮影です。
ほぼグロッキーですが、ほとんどの個体がこれでもかろうじてまだ生きています。
数は247匹でした。やっぱりついつい「前回よりは多めに採るぞ」ってなっちゃいますね。※ちなみに前回は175匹でした。
料理(茹でる)の準備をしているところです。
このうち80匹分は、3月20日(祝)からの大阪府への帰省時のお土産にします。
40匹は高岡の自宅で私が食べるものとして、
残りの127匹は「庭池のイシガメ達の餌」および「海釣りの時の餌」にします。だから、水洗浄してヌメリ落としだけしてビニール袋に10匹ずつ小分けして冷凍庫に入れました。イシガメ達が喜んで食べてくれるといいなあ~。
さて、今日のホタルイカ掬いの気象学的タイミングについてですが、
こんなんです。赤いバーで示したタイミングで行ったことになります。
月齢30.0日(=0.0日)前後が一番期待値が高いのだそうで、「今日辺りからそろそろ“それなりに期待できるタイミング”入りかな~」くらいに思って出かけてみたのでした。※ちなみに満潮、干潮はホタルイカ接岸の期待値にあまり影響しないそうなので、タイミングを選ぶ根拠は“新月前後”だけに絞った方がいいのかもしれません。
今年はホタルイカ当たり年らしいですけれど、今日程度のタイミングでこの収穫ですから、今日から3月29日(日)くらいまでずっと今日と同等以上くらいの収穫が期待できるんじゃないかなあ~?、保証はできませんけど。
3月20日(金)~3月22日(日)の3連休は県外からでも来る価値があるかもしれませんね。
※今年の富山県産ホタルイカの県内市販単価は100円/100g(≒10円/1匹)くらいです。すなわち“今年は結構安い”ので店で買えばいいだけの話ではありますけど、自分で採るのは面白いですよね。