2020年6月6日(土)朝5時15分、我家の庭池です。
藻類などの汚れが大分溜まってきたので、定例の庭池大掃除を行います。
完了しました。撮影時刻は8時50分です。
う~ん、いつものコトながら、水が綺麗で透明になるとすがすがしいですね。
でこの後は、いつものイシガメ産地に訪問しました。
用件はコレです。
事情は述べませんが、飼っていた個体のリリースです。3匹放流しました。
これでしばらくイシガメ産地訪問はお休みになりそうです。少なくとも今年の秋までは。
で、翌日の6月7日(日)は、これもいつものヒラメプロジェクト釣行です。
朝の2時半に出て富山県東部のマゴチ、ヒラメポイントに到着し、釣れる気満々でルアーキャスティングを開始しましたが、やっぱりいつものように何も釣れませんでした(笑)。
仕方なく帰路の漁港に何箇所も寄り、ルアー釣りを継続します。これもいつもの通りですね(笑)。
そして、黒部の生地漁港の出口のところで、意外にも・・・、
「お?」
「あ、来てる、来てる。こりゃ魚がかかってる。」
「こりゃ結構大きいんじゃないかな!」
オコゼでした(笑)。※正しくは“オニオコゼ”だそうです。
海底の砂地の上でルアーを適当にズリズリしゃくっていたら、いきなりズゴンとヒットしました。
背ビレに毒腺があってね、相当に危険な魚なんです。こんな状況で撮影していいものだろうか?
結構デカいんですよ。全長27.3cmもありました。釣り上げてから、釣り糸を介して釣り竿にぶら下げて運ぶ時の重量感はかなりのものがありました。
ちなみに使用ルアーは以下です。
商品名: エクストリーム(EXTREME) シンゾーベイト 4インチ 11 モーニングダウン
数量:1 個(5本入り)
金額:¥ 609
商品名: エクストリーム(EXTREME) シンゾーヘッド メタルスライダー アンペイント 14g #3/0(R)
数量:1 個(2つ入り)
金額:¥ 478
“モーニングダウン”って色を表す表記で、大まかに言って“こげ茶色”みたいな色です。
こういうダークカラーって、昼間の“魚がほとんど釣れない時間帯”の爆釣カラーなんですよ。このオコゼが釣れたのは午前9時頃ですから、朝マズメは終わっている時間帯です。やっぱりダークカラーのワームだと昼間でもまともな釣果が期待できるんですね。
このやり方だったらヒラメにも通用しそうな気がします。今後に期待です。
夜の10時頃になっちゃいましたけど、当日の晩飯です。日曜日だから残念ながらビールは無しです。 でも・・・、
とんでもなく美味しい刺身でした。さすがはオコゼ、評判通りの激旨です。
今度もう一度釣れたら迷わずに持って帰ります。味だけでの比較ならヒラメより上だと思いますけど、でも食感がちょっとかたすぎるかな?
釣れても「棘が危険で調理が簡単じゃなさそうだからポイって即リリース」っていう選択をする人が多そうですが、ちゃんと刺身に捌くことができればメッチャ美味しい刺身になりますから、捨てたら損です。パソコンで棘の対処方法や捌き方をしっかり予備学習してから取り掛かれば調理はそんなに難しくはないと個人的には思いました。
※でも棘は超危険で刺された場合のリスクは特大だそうですから、パソコンで十分にカンニングした上で“絞め”と“調理”に取り掛かりましょう。
カブト(頭部)等のアラを使った鍋も翌日に食べました。身も皮のゼラチン質もとってもいい味でした。
でも鍋は手間が掛かって作るのも面倒だし、食べること自体も結構手間だったりしますね~。