いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2021年3月 ホタルイカ掬い

3月7日(日)13時頃、内灘放水路東側での撮影です。

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当然の如く何も釣れず。

羽咋街道を通って氷見に抜けて、2箇所ほどハシゴしましたが、普通に“完膚なきまでのボウズ”にて終了しました。

 

 

さて、3月の新月タイミングでのホタルイカ掬いですが、私の予想するチャンスゾーンは以下の青線を付したあたりでした。

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そして、今日までホタルイカ掲示板を見ながらホタルイカ掬いに出掛けるタイミングを見計らっていました。

rara.jp※一番下までスクロールしないと肝心の掲示板機能部分が出てきませんので、下の方までスクロールしてご覧になってください。

 

で、ここまでのホタルイカ掲示板の監視結果を大雑把に表現すると以下の通りです。

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新月の芯は、3月14日の未明っていうことになるのかな?

 

それに対して、以下①②③④のタイミングで、ハッキリとした“ホタルイカの湧き”が富山県内各地で発生していました。

 ①3月5日未明(=3月4日25:00~29:00) 魚津

 ②3月9日未明(=3月8日25:00~29:00) 入善

 ③3月10日未明(=3月9日25:00~29:00) 海老江、岩瀬、入善

 ④3月11日未明(=3月10日25:00~29:00) 海老江、四方、八重津

 

③④のタイミングでは、行こうかな?どうしようかな?って感じでずっと掲示板をモニタリングしっ放しだったんですけどね。“湧き”の発生が掲示板上ではっきりし出すのが未明3時過ぎくらいからだったので、そうそう腰が動かず③の時も④の時も結局出掛けないまま寝ちゃったんですよ(笑)。

 

さて、この画像は・・・、

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③の直後のタイミングたる3月10日(水)朝7時50分の伏木国分浜です。

掲示板情報では射水海老江浜で3月10日(水)未明4時頃~5時頃までホタルイカが爆湧きしたとのことなので、「国分はどうだったのだろう?」と思って会社に行く前にチョチョイと確認しに行ったのでした。

海老江浜はホタルイカの身投げ体が浜に無数に打ち上がったようで、そういうレベルの量が打ち上がるとその日の夜明けに海鳥がアッサリ食い尽くすのは無理な筈なんです。

だから国分浜で同じことが起こっていたか否かは、朝そこに行ってみるだけで分かる筈だと思ったのでした。ホタルイカが一匹も打ち上げっていないのはもちろんのこと、海鳥の足跡も口ばしの痕もありませんでしたから、この日の国分浜にはホタルイカはロクすっぽ来なかったものと思われます。だけど“ベタ凪ぎ”具合がお見事で、ホタルイカの湧きの要因についてちょっと考えさせられるものがありました。

 

ちなみに③のタイミングの海老江浜は4時までホタルイカが来なかった訳で、そうなると大概の人は諦めて帰ってしまいます。だから③の海老江浜の爆湧き中の4時~5時は人があんまり居なかったようです。やっぱり“運”であり“出会い”ですね、ホタルイカ掬いって。

そして逆に、翌日の④の海老江浜はというと、アホみたいに人が来ていたみたいですよ。そうなると、ちょっと興醒めなんですよね~。まあ私は、混んでいるのが異常に嫌いで、その点ではちょっと普通じゃありませんけどね(笑)。

 

 

でね、今日(3月11日(木))というか3月12日(金)の未明は行きます。ホタルイカ掬いに。

晴れ、風なし、波低いで、コンディションはかなりいい方だと思われます。

 

「3日続けて湧くなんてことあり得るかな~?」という懸念もありますけど、これまでに特に湧いていないポイントだと、その観点での期待値は逆に高かったりするのかな?

 

伏木国分浜→海老江浜、それで外したら・・・、

越ノ潟の海側とか、六渡寺にでも行ってみようかな。