いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年3月18,19日 能登タケノコメバル掘り

3月17日(金)の夕飯です。

まったく同じレシピで作ったら、前投稿の特A級鍋の味がキッチリばっちり再現してくれました。

という訳で金曜日の晩酌は大成功で、翌日の3月18日(土)は天候が少々悪いのを押して気分良く穴水地方にタケノコメバル釣りに出掛けました。

現地に到着したのは11時頃だったかな。穴水地方にしては珍しく、こんなに海が荒れていました。※海岸に対して海側からの向かい風だったので、そのせいで海が荒れていたようです。

ルアーを垂らしても魚からロクロク見えなさそうなコンディションで「こりゃ、やるだけ無駄だな~」くらいに思ったのですけど、色々試していたらテトラの間際で喰ってきました。ですがフックには乗らず、同じ場所に再度ルアーを落としたらまた喰ってきて一旦水面の上まで完全に抜き上げましたが、テトラの上での作業なのでどこに着地させようか迷っているうちにあっさりフックが外れて海中にボッチャン。全長28~29cmくらいかな、マアマアのサイズのタケノコメバルでした。※ルアーはマッドワグ7インチウォーターメロンペッパーです。

これ以外には魚の反応はまるでありませんでしたので、能登島の七尾西湾側に移動しました。そこは風裏で海はまったく荒れておらず、タケノコメバル掘りには絶好のコンディションだったと思うのですが、しばらく粘っても1回も魚のチェイスはありませんでした。まあでも、穴水では一旦釣り上げることができましたので「まあいいや、明日また来よう。明日は天気良いみたいだから、3~4匹とか軽く釣れるよ」とか考えて、あまりイラつきもせずに比較的アッサリ帰宅の途につきました。

 

で、翌日3月19日(土)です。 朝8時7分、まずはここに到着です。

ワカメは先週よりちょっと大きくなっていて、味の観点では採取のベストタイミングと思えました。

だけど欲張らずにちょっとだけの採取に抑えて、8時17分にはこの通りクシャトリヤに積み込み完了。

途中の釣りポイントはすべてスルーして、昨日のリベンジで穴水地方に移動します。

予想通り海は凪で海水はキッチリ透明でした。こりゃ楽勝でポンポン喰ってきますね。

 

が・・・、どこのポイントでどれだけ頑張ってもどういう訳かタケノコメバルはまったく喰ってきませんでした(笑)。

能登島や穴水のタケノコメバル掘りもかなり有名になって実施する人が増えたから、もうどこのテトラも一通り荒らされ切ってしまっているっていうことなのかな~。

この日は釣果の得られないことに対してかなりイラついてしまいましたけど、11時前くらいには諦めて帰宅の途につきました。

 

帰路でこんなものを見つけたので「あれ、もうかよ。ちょっと早くないか?」なんて思って記念撮影です。※別に早咲き品種ではなくて、普通にソメイヨシノだと思います。

場所は↑ここです。海岸近辺は温暖だからちょっと早めに咲くんですかね。

 

帰路の買い物の際にこんなものを見つけました。

“超高級食材”ってことにされてしまっているノドグロですが、小さい個体だと商品価値がない扱いなんでしょうか。

 

自宅に帰着したのは13時頃です。ビールを飲み始める前にこいつ(ネットで買っておいた“野鳥の巣箱”です)の取り付けをやってしまうことにしました。

 

とりあえず2つだけ1階の軒下に取り付けました。我家にはスズメ以外にもシジュウカラがちょくちょく来てくれるので、巣箱の取り付けを以前から計画していたんです。

野鳥が子育てを始める春の直前になって慌てて巣箱を設置しても遅くて(野鳥の審査期間不足で入ってくれないのだとか?)、本来は冬のうちに設置しておかないと間に合わないらしいことは知っていたんですが、ついついここまで遅らせてしまいました。

残りの2つは2階の軒下に設置しようと思うので、慌てて実施すると少々危ない感じがしますから、そちらは翌日の3月20日(月)に実施することにします。