いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年10月15日(日) 釣行記

前日の土曜日に能登半島外浦側で状態の良い遠浅サーフを見つけたので、10月15日(日)も同じポイントに釣りに出掛けました。※ポイントの命名は“馬の背サーフ”にします。

土曜日の釣果はマゴチばかりでヒラメはまあまあの大きさの個体が1匹だけでしたので、暗いうちからやればヒラメの大きいヤツが釣れるかもしれない、と考えたのでした。

出発してすぐに「あっ!ウェダー置いてきちまった。」って気が付いたのですけど、その時点で家に引き返すと“暗いうちから”に間に合わなくなるかと思って、取りに帰らずにそのまま進んでいきました。前日のマゴチ3匹+ヒラメ1匹で、冷蔵庫というか私の食事キャパはほぼ満杯ですから「まあいいや、いいのが釣れたって食うのが大変だし、様子見釣行だと思おう。どうせ天気悪いから、ウェーディングは無理かもしれんしな。」とか自分に言い聞かせながらのドライブとなりました。

 

まずは前日にヒラメが釣れた漁港に入ります、到着は朝5時45分でした。ちょっと遅刻かな、まあいいです。

ここではアタリはなかったので、この漁港からそのまま前日の馬の背ポイントまでランガンしていきました。まだ薄暗いのでルアーカラーはメロメロメロンです。

 

で6時10分くらいにこの日の初アタリが来ました。「あ~、ヒキが孫やわ。今日はマゴは全部リリースやな~」とか思いながら巻き寄せると上がって来たのは47~48cmくらいの感じのいいサイズのマゴチでした。そしてどうやってランディングしようかな~と余裕をかましていると、フックアウト。ま、いいです。オートリリースみたいなもんです。

 

続いては前日の馬の背ポイントまでかなり近づいたところでコイツ。時刻は6時36分です。

ぶっといですね。測っていないですけど、全長は50cmくらいかな。魚を持て余している状態でなかったら、大喜びで持ち帰る個体なのですがこれもリリースします。

リリース前にちょっと記念撮影しました。いい絵でしょ。それと、この日は海が結構荒れていることが分かりますね。まあ外浦だからこれでも標準未満の荒れ方なのかもしれませんけど。

サーフからのキャスティングは普通に可能な状態ですが、ウェダーがあってもウェーディングはまあ無理ですね。でも、テトラへのウェダー渡りくらいだったら楽勝だったと思います。この点はやっぱりウェダーを忘れたのは痛かったですね。

この後、かなりの大雨になり時折雨足が弱くなることもあるにはありましたが、ずっと強い雨が降り続けて風も強めで釣りの継続が困難になり、それでもランガンキャスティングは継続しながら車を停めた場所まで戻りました。

その後は雨ガッパを着て、帰路の色々なポイントをハシゴしました。

7時39分、某サーフの河口近辺で来ましたよ。

これも何の測定もせずに直ぐにリリースしましたけど、どうだろ、全長は50cm弱くらいかな。

その後約1時間くらい雨中の強行サーフキャスティングを継続して、そこでこの日の釣りは投了にしました。

次回も馬の背サーフに暗いうちから再訪して、今度は本格的に夜間ウェーディングにトライしてみたいなあ~。次の土日の天気に期待します。

 

帰宅したら10時30分くらいでしたので、前日に釣ったヒラメを刺身にしました。

が、その味は・・・、

美味しいといえるレベルの味だったとは思いますが、これまでの私のヒラメ刺身の味の平均点より明らかに劣るとハッキリ認定できてしまうくらいでした。金土に食べたスズキと比べたら比較の土俵にも載せてあげられないって感じでしたね。

ちょっと水っぽかったですから、生かし持ち帰りが上手くいかず死なないまでも弱らせてしまい、絞めた時(釣ってから4時間後くらいです)にはもう身の状態が悪くなってしまっていたんだと思います。反省点として今後に活かさなければならないですね。

 

さて、話題はガラリと変わって昨日今日とこんなyoutube番組を見たんですよ。

www.youtube.com

www.youtube.com始興味深く、退屈さをまったく感じることなく最後まで集中して視聴させていただきました。特に2本目の後半がメチャメチャ面白かったです。1本あたり約20分と尺が長めですが、時間に余裕があったら是非ご視聴になってみてください。内容的にもオススメです。

チャンネル全体の番組分布としてはこんな感じ↑です。話題、演者ともにバリエーション豊富で、飽きが来なくていいチャンネルだと思っています。