いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

孫唐

10月21日(土)の昼に作ったマゴチの唐揚げです。

「あ、旨い!」「なんだ、こういう作り方すりゃ良かったのか。」「こりゃあ旨いわ、いくらでも食えるな。」

マゴチの唐揚げを作るのはこれで5回目なんですけど、作り方を変えてみたらメチャメチャ美味しくなりました。私はそもそも、揚げ物を作るスキルなんて元々まったく持っていませんでしたから、4回目までは揚げる温度と時間が問題外だったみたいです。4回目までは出来上がった時点で身が明らかに縮んでしまってましたからね。だから、水分や旨味が抜けてしまい鶏のササミみたいにパサパサになってしまっていたということのようです。

今回は「1食分(8~10切れ)を準備万端整えてから、油温を170~180℃までしっかり上げて油温をそのままに保ち、ほんの数秒で1食分すべて油中に入れて油温を170℃前後に保ちながら2分間だけ揚げる。それとマゴチの皮は剥がずにそのまま着けておく(揚げれば皮は食感の障害にはならないので、旨味と脂分を残す意味で剥がない方が良い筈と考えた)。」っていうやり方にしました。揚げ物の油温って上がり過ぎたり下がり過ぎたりして、そうそう狙い通りの温度に制御できないです。でもそろそろ、それもできるようになってきたってことですかね。

だけど今回は唐揚粉としてただの片栗粉ではなく専用品の唐揚粉を使いました。なので、私にはちょっと辛すぎに感じられました。「あ~、やっぱり市販の唐揚粉なんか使ったら辛いだけやな。それにやり方変えたら旨味が十分あるから、調味料での下味付けも要らんわ、無意味に辛くなるだけや。」

とそう考えて、次の回(6回目)以降では「唐揚粉は単なる片栗粉」「下味漬けはまったくなし」に変更しました。

↓6回目。

↓7回目。

↓8回目。

↓10回目。※9回目は撮影しませんでした。

やっぱりね、私の味覚ではこれがばっちりビンゴでメチャメチャ美味しいです。しばらく孫唐がマイブームになりそうな予感です。

 

さて、釣りの方ですが、10月21日(土)は天気が悪くお休み。10月22日(日)は早朝からここに出掛けました。七尾北湾某所です。

到着は朝6時3分でした。

6時10分、↓タケノコメバルです。リリースしました。

6時27分、↓マゴチ、実測全長53cmです。七尾北湾のマゴチだからあんまり肥えていないかなあ~。即絞めして車載冷蔵庫でキープしました。

車でポイントを移動して7時19分、↓小さいマゴチです。リリースしました。

さらに車で七尾北湾最大の港湾に移動し、「いいアタリ1回→最終的にバラし」と「この釣果↓(35cm程度のエソ→リリース)」がありました。

が、詳しいレポートはヤメておきます。絡んでくる人が居るんですよ。儂は相手してやる気ねえからさ。

そして、能登半島を縦断し、ここ“馬の背サーフ”に到着しました。

前回の釣行時に沸いていたカタクチイワシが居る感じはまったくなかったですね。フクラギのナブラが近辺に居そうな感じもまったくなかったです。ベタ凪ぎでなければ海岸近くには寄ってこれないものなんですかね~、カタクチイワシって。

10時頃には撤退して、釣人満載の鹿磯漁港にちょっと様子見に行ってみました。

カタクチイワシはたっぷり居たのですけど、何故か漁港の隅にだけ居ました。それに着いているフィッシュイーターは別にいないみたいでしたので、ここもすぐに撤退。

もう一箇所だけポイントをハシゴしてから、いつものお気に入りスーパーで買い物をして帰りました。

自宅にかなり近づいた場所での信号待ち中の撮影です。

ちょっと天気が良いと、いつもこんな風に絶景なんです。

この先の跨線橋の上からだとかなりいい絵になる筈なんですけど、跨線橋の途中で停車もできませんから、後ろから車が来ていない状態になるのを待ってから跨線橋に入って行かないとそこでは撮影できないんですよね~。