いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2023年10月28日(土) 七尾北湾釣行記

10月28日(土)の釣行記です。

まずはここから。

6時57分、↓エソです。結構大きいです。

7時3分、↓またエソです。

 

そして車でポイントを何箇所かハシゴして、↓ここ神社湾テトラへ。

9時20分、やりました。ヒラメ、↓実測全長36cmです。七尾北湾のヒラメだから、いつもの通り分厚くなくてハッキリ言ってペラいけど、まあいいんですこれで。十分いい刺身が取れますよ。

前回のヒラメ釣果では生かし持ち帰りに失敗して刺身の味がNGでしたので、今回は釣れたその場で即血抜きして絞めました。

 

で、さらに2箇所ほどポイントをハシゴしてから帰宅しました。上記の成果のポイント以外の5箇所でそれぞれ1回ずつ強いアタリがあって、どれも3~5秒くらいはちゃんとフックに乗っていたんですけど、5回ともすべてバラしちゃいました。だから帰路の車中ではかなり機嫌が悪かったです(笑)。3回がエソで、2回はマゴチかな?とか推測していますが、実際のところは分かりません。

不思議なのは5回ともすべて1回のバイトのみで、再キャストでのバイトはまったく無かったんですよ。数秒のフック乗りくらいだったら次のキャストでアッサリ喰ってくることの方が多いものなんですけどね~。食い気の浅い日だったのかなあ、この日は。

まあいいです。今度の3連休で5箇所とも暗いうちにルアー投げてリベンジしてやりますよ。

 

帰路のお気に入りスーパーで、こんなものを買って帰りました。

写真だから光ってしまってちょっと水っぽいかのように見えますが、まったく水っぽくなくて完全な生の本物のカツオたたきでした。劣化している感じもまったくなし。9月に出張で四国に行ったんですけど、その時のアフター5で食べたカツオタタキと同レベルの驚きの極上品でした。北陸にこんないい状態のままカツオが運ばれてくることがあるんですね。そんなことあり得るのかなあ~、不思議です。

“生”と表示してはあるけど実際のところは“時間を掛けてドリップを出さずに上手に解凍しただけ”ってことが多いものなんですが、今回のコイツはとてもそういうものとは思えず、本物の生カツオとしか考えられなかったです。私は北陸には軽く10年以上住んでいますが、その間に店で買って食べたカツオとしては断トツNo.1です。

なんでこんないい状態のままのカツオが北陸の店に入荷したのかは不明ですが、いずれにしたって今度の3連休もきっと同等のカツオが同じ店に売っていますよ。今度は3本くらい買ってきちゃおうかなあ~。

 

ヒラメはその日中に捌いて、下側はその日中に背側は1日だけ寝かして翌日に食べました。

やっぱりね、前回の“イマイチな刺身”と比べたら圧倒的に美味しかったです。やっぱり、変に欲張って手間の掛かる“生かし持ち帰り”なんかせずに、直ぐ絞めちゃう方がよっぽど良いみたいですね。まあだけど、それができるのは車載冷蔵庫があるお陰なんですよね~。2万6千円もしましたけど、良い買い物だったと思います。

 

ちなみに、翌日の10月29日(日)の釣りは “灘浦海岸だけ” にしておきました。釣果は「完膚なきまでのボウズ、アタリのかけらもなし」。自宅に帰着したらまだ午前11時前でした。