いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

押上ヒスイ海岸

2023年11月18日(土)朝8時頃の撮影です。

押上のヒスイ海岸です。座標としては緑色矢印の辺りです。

ここに行く場合はね、青矢印のところに車を停めて赤矢印のところから入って行くんですよ。

ヒスイ探しをしにきた訳ではないのですけど、折角なのでほんの10分程度だけヒスイを探してみました。でも当然見つかりません。

「おっ!」

糸魚川でヒスイ探しをしていると、たまにこういうことがあるんですよね。生きたサザエが打ち上げられていることが。

このサザエはかろうじてまだ生きていましたけど、瀕死の感じでもありました。なので手に取って海中にポイ、まあ死んじゃうんでしょうけど。

海岸の砂利はほんの少量程度しか持って帰ってはいけないことになっているらしいのであまり多くは語りませんが、緑色矢印と赤矢印の間くらいにナイスな粒度の大磯砂利があるんですよ。店で売っている水槽用の大磯砂利って輸入品ですから、国産の天然採りにこだわるならこういうものが最高だと思います。

大磯くらいの粒の大きさの海岸砂利は探せば結構あるものだとは思いますが、白い石中心の砂利の場合が多いものなんです。それだと水槽の底に敷くのには向いていないんですよね、明るい色だとそもそも似合わないし、全般的に黒っぽくないと魚が落ち着いてくれませんから。でも、ここのは黒石中心で結構「砂利全体として黒っぽい」んです。

記念にほんのコップ一杯程度だけこの大磯砂利を貰い、ここと青海の辺りでルアーを投げてみましたが、ベイト感も特になく釣れそうな感じがしなかったので程々で切り上げてさっさと帰宅しました。

だけど、これ↓。全然「さっさと」になりません。

富山県東部や新潟県は道が混むから、やっぱりね、呉西住まいなら釣りは能登でやった方がいいんです。大量の信号と渋滞で無駄に時間が掛かってしまうので距離以上に遠いんですよ、東部は。灘浦や能登なんか雰囲気的には「テレビもねえ、ラジオもねえ」って感じですからね。実際のところテレビやラジオはあるに決まっていますが、コンビニがただの一つもありません。それに穴水や輪島まで無料高速道路でどんな時間帯でも快適に渋滞知らずでスカーンと移動できます。たまに60kmくらいで走っている迷惑車両もいますけど(片道1車線だから追い越しできないんです)。

帰宅して昼からビールを飲みながら過ごしていると、雪のようなものが降り始めました。

そろそろ冬の始まりなんですね。

 

翌日の11月19日(日)は灘浦に向かいました。ノンビリ出掛けたので現地に到着したのは10時半頃です。天気が微妙でね、あんまり期待はしていなかったので朝マズメにこだわることはしませんでした。

波の高さは許容範囲の感じですが、結構濁っていて釣れそうな予感はあまりしませんでした。その予感通り何も喰ってきません。

↓ウェダー渡りテトラにも行ってみましたけど、やっぱり全然反応なしでした。

正午頃にアッサリ投了して帰宅しました。

こういう時は「やっぱり穴水の琵琶湖みたいな静かな凪ぎをアテにするのが一番無難だよなあ~」と思ってしまいますね。

 

でも今度の祝日(11/23)と土日(11/25,26)は、天気予報では灘浦が良いコンディションになってくれそうな感じです。

11月24日(金)は年休にして休んじゃおうかなあ。現在悩み中です。