いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

たたき池-11(保温のための細工)

池造りの再開です。

2段目のブロックを積みたいところですが、その前に保温のための細工をすることにしました。
この池で飼いたいと思っているのはスッポンとナマズで、スッポンにしろナマズにしろできればこの池の中で冬眠させたいので、できる範囲の保温細工は施そうと思います。
スッポンのこの池での冬眠はちょっと無理かな~とも思いますけど。


イメージ 1
やったのはこれです。
ブロックの穴に“プチプチ”を巻物みたいにしたものを詰めました。
効果のほどについては「どうだかね~?」って気持ちが正直なところですが、できる範囲となるとこの程度が関の山です。※プチプチ→エアパッキンとかエアキャップとも言います。

保温の意味もよく分かっていなかったりしますけどね~(笑)。
「冬の昼間の程々の暖かさが、夜間の気温の冷え込みにモロに影響されずにマアマア残る」というように私はイメージしています。

無理をして少し地表面から掘り下げたのも、保温効果を得たいと思ったのが主な理由です。


イメージ 2
台所などの洋間に床に貼るビニールクロスを適当な大きさに切って、そのプチプチ巻物の上をふさぎました。


イメージ 3
保温細工がほぼ完了した状態です。
赤矢印の3つの穴は未完の状態ですが、この画像撮影後にこの3つの穴にもビニールクロスを被せました。

鉄筋を通す穴はコンクリートモルタルで埋めてしまうので、保温の細工は施しません。


イメージ 4
被せたビニールクロスの上のわずかな隙間にコメリのドライ生コンを流し込みました。今日の作業はここで完了です。
1個だけ2段目のブロックが置いてありますが、ちょっとシュミレーションしてみただけでまだ何も施工していません。

キッチリ水平ツライチに2段目のブロックを積むのは相当に難しそうな感じがしています。
というか
「綺麗に水平ツライチにできないのはしょうがないにしても、本当にまともに積めるのだろうか。」
みたいな風に思います。目地に対しての沈みを発生させずに積めるでしょうか。
着手するのがちょっと怖いような感じですね。

ま、でも、明日張り切ってやってみましょう。