うちの庭池で飼っているメスイシガメの純ちゃんは、2017年6月23日に産卵しています。
6月23日に対して68日の経過となると8月30日ということになります。
つまり「孵化するならそろそろだろう」という推測が成り立ちます。
つまり「孵化するならそろそろだろう」という推測が成り立ちます。
で、実際のところどうだったのか?
8月29日は北陸は微妙にフェーン現象のような状況で、朝からやたらと暑く最高気温は33℃でした。
8月30日の早朝に庭池の周囲を観察すると、純ちゃんが産卵した辺りに小さい穴が開いていました。
「そうか、昨日暑かったから出たんだな」
そう思いながら孵化した仔ガメを探しますが・・・、
既に残念な状態に変わり果ててしまった仔ガメが庭池の底に一匹だけ居ました。
8月30日の早朝に庭池の周囲を観察すると、純ちゃんが産卵した辺りに小さい穴が開いていました。
「そうか、昨日暑かったから出たんだな」
そう思いながら孵化した仔ガメを探しますが・・・、
既に残念な状態に変わり果ててしまった仔ガメが庭池の底に一匹だけ居ました。
「そうか。変に暑かったから、体ができあがっていない状態で出てきてしまったのかなあ~?」と考えてしまいましたけど、その推測が正しいかどうかは分かりません。
そして、遠方への出張から9月1日(金)の夜間に帰ってきて、夜中にもかかわらず懐中電灯まで持ち出してガサゴソと観察すると、8月30日に確認した“仔ガメが這い出した跡らしき穴”が少し大きくなっていました。
しかし夜間で観察が困難な状況のためか仔ガメは見つけられず。
しかし夜間で観察が困難な状況のためか仔ガメは見つけられず。
明けて9月2日(土)は朝の3時出発で姫川に。
運よく、蛇紋岩の皮付きのマアマアのヒスイ4.0kgを川底にて叩き出しました。
明るいうちに帰宅して仔ガメを探そうと思い13時頃に敢えて切り上げて、16時頃に帰着しました。
で、その構想どおりに仔ガメを探します。
運よく、蛇紋岩の皮付きのマアマアのヒスイ4.0kgを川底にて叩き出しました。
明るいうちに帰宅して仔ガメを探そうと思い13時頃に敢えて切り上げて、16時頃に帰着しました。
で、その構想どおりに仔ガメを探します。
とりあえず、仔ガメが這い出した穴の状況を先に紹介しておきましょう。
こちらが仔ガメが這い出した跡らしき穴です。
当たり前のことですが、場所は完璧に一致していますね。
で、やっぱりちゃんと居ました。仔ガメが。
4匹居ました。
産卵数は確認できていないのですけど、産卵時の観察結果からは“6個かなあ~?”という感触でしたから、5匹孵化は上出来の孵化歩留です。
産卵数は確認できていないのですけど、産卵時の観察結果からは“6個かなあ~?”という感触でしたから、5匹孵化は上出来の孵化歩留です。
この配置のままひっくり返すと、
↓
こういう状態でした。
上の2匹はヨークサックが少し残っているし、甲羅の形の見映えからしても“まだ体ができあがっていない状態”のように思えます。
※上の2匹は甲羅がまだ伸び切っていなくて本来のカメの形にまだ成りきれていない、ような気がします。
↓
こういう状態でした。
上の2匹はヨークサックが少し残っているし、甲羅の形の見映えからしても“まだ体ができあがっていない状態”のように思えます。
※上の2匹は甲羅がまだ伸び切っていなくて本来のカメの形にまだ成りきれていない、ような気がします。
この4匹の孵化日は「8月31日か9月1日で確定」ということになります。
去年のボロボロ君卵の孵化実績の68日に対して+1日or2日、 つまりほとんど同じですね。
去年のボロボロ君卵の孵化実績の68日に対して+1日or2日、 つまりほとんど同じですね。
ということは、6月25日にロバちゃんが産卵しているから、そちらもそろそろ孵化するよね?
と言いたいところなのですけど・・・、
去年のボロボロ君の仔ガメも今年の純ちゃんの仔カメも、イシガメの仔ガメとしてはかなり小さい方なんです。
つまり、卵がかなり小さい方だった訳です。
去年のボロボロ君の仔ガメも今年の純ちゃんの仔カメも、イシガメの仔ガメとしてはかなり小さい方なんです。
つまり、卵がかなり小さい方だった訳です。
ロバちゃんの卵は産卵時の観察の感触からしてかなり大きい卵なのだろうと推測しています。
『大きい卵の場合は孵化までの日数が小さい卵の場合よりも長めになる』
そんな気がしないでもないです。 いつ頃這い出してくるかなあ~。
そんな気がしないでもないです。 いつ頃這い出してくるかなあ~。