“とんがり帽子君”と“とんがり帽子君ダッシュ”の性別

以前の投稿に使用した画像です。
→以前の投稿

画像の撮影タイミングは2016年7月です。

左の個体が命名“とんがり帽子君”
右の個体が命名“とんがり帽子君’(ダッシュ)”
です。

こちらは2017年1月の投稿に使用した画像で、写っているのはとんがり帽子君ダッシュです。→2017年1月の投稿

で、この2個体の
　“2017年9月における性別”は
オスとメスのどちらだと思われますでしょうか。

その答は、

とんがり帽子君はメスです。
尻尾の太さと排泄孔の位置から判断して、メスであると最近ほぼ確定しました。

で、とんがり帽子君ダッシュの方は・・・、

私としては、2016年7月の時点で
「ああ、こういう形のヤツは問答無用でメスだね」
くらいに思っていたのですが、

2枚ともほぼ同じ画像ですが、2017年9月の時点ではこうなりました。

確定判断できる段階にまでは達していないんですが、メス確定のとんがり帽子君より尾が太く、排泄孔の位置も体の中心から遠めなんです。
「ああこりゃ今の時点では確定判断まではできないけど、多分オスなんだろうな～。もう少し成長したらオス確定の尻尾になるんだろうな～。」
と現時点では思っています。

「この甲羅の形でオスって・・・、　　そんなのアリ？」
私はイシガメの雌雄判別は正直言ってあまり得意ではないのですが、自分の中では結果は意外でありました。