いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

ネズミ男

昨日6月9日(土)の午前中に、石川県の例のナマズポイントにナマズ釣りに行ってきました。

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1時間ほどルアーを投げ続けて結局ボウズだったんですけど、開始時刻が7:00頃と遅すぎだったのが不味かったのかなあ~。季節的にはバッチリの筈なんですけどね。
ま、次回夜間に再チャレンジといきましょう。



で、その帰路で、対向車線の路上のど真ん中に何か石のようなものがドスンと鎮座しているのが見えました。

「ん・・・?   カメか?」 「多分もう既に轢かれてしまってるんだろうな~」
「ん、いや・・・、まだ轢かれてない。 右から左に渡ってるとこだ。」
「よし、とりあえずデジカメで記念撮影しよう。」
と思ったのですけど・・・、

前から車が3台走ってきました。1台は大型車です。
「駄目だ、今まさに轢かれる。」

車内から飛び出してカメに向かって10mくらいの距離を猛然とダッシュ
“路上で危険行為”というほどの状況とまでには至らずに無事にカメを救出することができました。
でも“ダッシュ”は明らかに必要でしたから、微妙に危険行為だったのかも知れません(笑)。
※迫ってくる車にブレーキは踏ませていないと思います。

そのカメです。
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ミドリガメですね。
産卵のために道路を渡っていたんでしょうね。

渡りたがっていたサイドの方の田んぼにカメを連れて行き、とりあえずブラシで甲羅をちょっと洗います。
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なんつ~綺麗なカメだなあ~。

今後も似たような危険な目に遭いそうで心配ですけど、川に戻して見送りました。
頑張って卵を産んで増えてね、と祈ります。







さて、帰宅して、深夜になってからのお話です。




笑い男:やあ、アラ△グマ。
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アラ△グマ:き、き、君は、ネズミ男
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笑い男:嫌だなあ~、何を言っているんだい。  僕は笑い男さ。
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笑い男ネズミ男ってのは、これだろう?。
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初代“ゲゲゲの鬼太郎”オープニングソング→

アラ△グマ:う、うるさい。そんな古いアニメなんか知るもんか。
        君はネズミ男だ。そんなマントみたいなカッコ悪い服着てる奴はネズミ男に決まってるんだ。

笑い男ネズミ男を知っていてゲゲゲの鬼太郎は知らないなんて、なんともおめでたい主張だね。
     それに、そもそもネズミ呼ばわりされるべきは君の方さ。
     糸魚川でのヒスイ採取活動で“煽りイカ”と化し、煽りイカの無限増殖を推進した君は
     いわば “ネズミ講に手を染めた犯罪人” だ。
     分かるかい? 煽りイカの無限増殖、それはネズミ講方式によって成り立っているんだよ。

笑い男:まあいい、本題に入ろう。 今日は君に罰の宣告をしにきたんだ。
     君は今日ミドリガメを救出したな。ミドリガメといえば、今や天下の大悪党。

     その大悪党が交通事故に遭遇すべきところをワザワザ救出するなんて、まさに犯罪人の所業だ。
     君には直ぐに天からの裁きが下ることになる。覚悟しておくんだな。

アラ△グマ:うるさい。ネズミ男の言うことなんて信じないぞ。裁きなんてあるもんか。






そして・・・、
時は2018年6月9日(土)深夜23時20分頃、

笑い男の放った刺客か、ネズミ男の舎弟か、ネズミ講の大元締めの草の者か、
その正体は不明ながら、闇に紛れて怪しいヤツが我家の庭に侵入してきた。

それがコイツ
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尻尾以外の胴体部分だけで20cmとかありそうなやたらとデカいネズミ。


こんな風に堂々と泳ぎやがります。
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堂々と徘徊するネズミ→

なんと・・・、
ネズミのクセにイシガメを襲いやがるんです。
ネズミに襲われて庭池に逃げ込むイシガメ→
この動画の個体はサッサと池に逃げ込んだので特に被害には遭っていないのですが、他に襲われたもう1匹のイシガメは尾の1/3くらいを食われてしまいました。
かじり取るように食われてしまったんです。

アラ△グマ:くっそ~、あのマント野郎やっぱりネズミ男だったんだな。
        笑い男とか意味不明の偽名なんぞ名乗りやがって。





カラスや猫だけじゃないんですね。要注意な野生動物って。

これから近所のホームセンターでネズミ捕りを2~3個買ってきて庭に仕掛けようと思います。

「必ずヤツの首級をあげてやる!」