いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

灘浦海岸 ヒラメ釣り(2020年11月29日(日))

11月29日(日)のヒラメ釣りです。

 

この日は自重して、灘浦海岸と島尾海岸だけにしておきました。

行ったのは、以下の各ポイントです。

・鵜浦サーフ

・庵サーフ

・佐々波サーフ

・小境海水浴場

・宇波サーフ

・島尾サーフ

ちなみに土曜日よりも波が弱くて、ヒラメ釣りのコンディションとしては土曜日よりもずっと良好でした。

使用ルアーは「MVS-11+SM90遠州UVシラス」をメインとしました。

 

前日にアタリがあったサーフで、やはりこの日もアタリがありました。

再キャストすると波打際から2mくらいのところでヒラメが喰ってくるところがハッキリ見えました。でもフックに乗らず。次のキャストでも喰ってきて、でもまたもフックに乗りませんでした。本気で喰い付いて来ていなかったのかもしれません。

ルアーを投げながらその浜を一往復し、そのアタリがあった場所に戻ってきて、ワームカラーを遠州UVシラスからハゼキングに変えてキャストしてみたところ、また波打際から直ぐそばで食ってきました。

でもやっぱり乗りません(泣)。乗りませんでしたが、ルアーのワーム部分はこうなってしまいました。

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尾っぽの部分だけ齧り取られちゃったんですけど、尾だけ齧るってのはやっぱり食いが浅いってことなのかなあ~。

多分30cmチョイくらいのヒラメだと思うので、この個体を釣り上げることにあまりこだわらずにポイントを移動しました。

 

小境では50cmオーバーくらいの大きい魚(スズキorクロダイorマゴチ?)がルアーを猛然と追っかけて来ましたが、波打際直前でUターンしていってしまいました。ルアーに追いつけなかっただけなのか、見切られたのか? 直後キャストでの再バイトもなし。

 

場所は敢えて伏せますが、正午丁度頃になんとかこの釣果。

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チビンチョヒラメ。もちろん即リリースです。

 

やっぱ奥能登まで行けってか?

そろそろ外浦の伝説のヒラメポイントに凪ぎが来てくれないかなあ。凪ぎでなければ行く意味がないんだよね。

土日以外の平日だとたま~に凪ぎもあったりするんだけど、その“たま~の凪ぎ”が土日に合わせて来てくれるってことは滅多にないんですよね~。

能登内浦 ヒラメ釣り(2020年11月28日(土))

2020年11月20日(金)朝6時50分に伝説のマゴチポイントで釣った約34cmのヒラメです。

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能登半島内浦 灘浦 島尾サーフ 2020年11月20日(金) ヒラメ釣行 - いも工房

自宅水族館で生かしておいて、11月25日(水)の夜に絞めて血抜きをして捌いて、11月27日(金)の夕食で食べました。

こういうちっちゃいヒラメってメッチャ美味しいんです。脂は全然乗ってないんですけど、脂とは別の旨味でメチャメチャ美味しくて、脂の乗りがどうこうとかいう議論が低次元に思えたりするくらいです。

 

さて、翌日の11月28日(土)もヒラメ釣りに出かけました。

最初に到着したポイントはソゲの浜、時間は朝の6時15分頃でした。使用ルアーはMVS11+SM90(ライムチャートグロー)です。

でも釣れなかったので、虎猫サーフに移動、ここでも釣れず。

次は二梯子浜に移動、同じく釣れず。

さらに伝説のマゴチポイントに移動、同じく釣れず。もうはっきり明るくなっているので、ワームカラーをライムチャートグローから遠州UVシラスに変えて既に何度も投げた場所にキャスト。

そしたら一発で来ました。時刻は9時5分です。

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ヒラメ。全長約37cmです。

 

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12月1日(火)の現在でも自宅の水槽で元気にしています。今の季節は海水の水温よりも陸地の気温の方がよっぽど低温なので、水槽の水温も気温同等となり、そこに入れた魚は低水温のためとってもおとなしくなります。低温のため活動の活性が下がってほんの少ししか呼吸しなくなるので、よっぽどジーっと観察しないと呼吸しているのかどうか分かりません。パッと見だと「あ、息してない。死んでる!」って思っちゃいます。つまり今の季節はヒラメを家で数日間生かしておくことが結構簡単なんです。

 

これまでの私の経験だと、ヒラメの捌き後の冷蔵庫熟成期間は5日間が限度で5日目だともう食感にネットリ感があり過ぎになるみたいで、すなわち5日目はもう寝かせすぎでアウトに近いような感じなんです。

だから私の認識においてはヒラメの寝かせ期間は2~4日間くらいがベスト。となると、金曜日か土曜日に食べるつもりなら、絞めるのは火曜日か水曜日くらいにするのが好ましい、ということになります。

 

という訳で土日にヒラメを釣ってもその土日のうちに絞めてしまうことはせずに、自宅の簡易水槽で生かしておいて、絞めるのはなるべく火曜日とか水曜日にするようにしているんです。

今回のヒラメは明日、12月2日(水)の夜間に絞めて捌こうと思っています。

 

さて、11月28日(土)の釣りですが、その後、灘浦の庵サーフ、佐々波横サーフ、島尾サーフ等に寄ったものの、ヒラメらしきアタリが1回あっただけでした(フッキングせず。直後キャストでの再バイトもなし)。

波が強かったこともありますけど、やっぱり灘浦や雨晴にはヒラメはほとんど居ないんじゃないかなあ~と思えてしまいました。

ソゲの浜

11月23日(月,祝)もやっぱり懲りずに釣りに出掛けました。

目指すは能登半島内浦のニ梯子浜。

 

着きました。朝6時丁度です。

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薄暗いのでルアーカラーはこれにします。※ちなみにヘッドはMVS-22です。

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で、全然アタリが来なかったんですけど、6時40分頃に波打際から10mくらいのところでアタリがあってヒットしました。

でも、ほんの2~3数秒でフックアウト(泣)。ルアーのワーム部分を調べるとヒラメらしき鋭利な歯型がついていました。直後キャストでの再バイトはありませんでした。超シャローの砂浜での大型ヒラメはバラした後の再バイトがないことが多いようです。超シャローだとそもそも警戒心が強い状態で暮らしているからそうなるのかな?

※〇〇浜(伝説のヒラメポイント)は、サーフではありますけど結構水深があり、大型ヒラメでもバラした直後のキャストで素直にアッサリ再バイトしてきてくれることが多いんです。

この後1時間くらい粘りましたけどアタリはまったくなく、別のポイントに移動することにしました。

 

でとりあえず伝説のマゴチポイントに行きますが、反応なし。

さらに、蛤サーフ→虎猫サーフとはしごしますが、反応なし。

 

前日、前々日に引き続いて「さらなる新ポイント開拓」モードに入り、まずはこんな所に入ってみました。

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青矢印のところが直線状になっていますが、写っているのは砂浜ではなくて防波堤です。田舎のサーフにプチ防波堤が設置されているって状態です。漁港の防波堤みたいな立派な防波堤ではなくて、高さ2m、厚さ(奥行き)50cmくらいのプチ防波堤です。

その防波堤のすぐ眼下がサーフのほぼ波打際という状態になっていました。サーフの中には多少の岩や海草帯等のストラクチャーがあるのですが、防波堤の上からだとどこにストラクチャーがあって、どこが“砂だけの部分”なのかしっかり分かります。

なので、ストラクチャーを避けつつストラクチャーの際や上を通す感じでルアーキャスティングを開始しました。

 

おお~来ましたよ。9時20分、激ミニヒラメです。最小サイズ更新です(笑)。

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ちなみにルアーは「MVS-16LT(実質はMVS-11g)+SM90遠州UVシラス」です。

 

9時33分。ヒラメです。コイツも即リリース。

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9時52分、コイツはまずまずのサイズで釣り上げた瞬間はキープしようと思いましたが、

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どうだろ、32~33cmくらいかな? 

「う~ん、ちょっと小さいかな? わりかし肥えててマアマアだと思うんだけど・・・」とか思いつつ、結局即リリースとしました。

 

10時10分、最初の1匹よりは大きいですが、コイツも爆笑サイズですね。

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その後30分間くらいアタリが来なかったので、このポイントでの釣りは終了にしました。今日は幼体ヒラメばかりでしたけど、4匹も釣れるなら大きい個体が釣れる可能性だってありますよね。

次回は薄暗いうちからここでキャストを開始して大物ヒラメを期待したいと思います。

私は小さいヒラメを“ソゲ”と呼ぶのがあまり好きではないので、ソゲという言葉はあまり使いたくないのですが、他に良い名称が思いつかないので、この浜の命名はとりあえずは “ソゲの浜” ということにしておきます。ま、通っているうちにもっと文学的で雅のある名称を思いつくことでしょう。

※ちょっとだけ場所のヒントを言うと“穴水市某所”です。

 

この後、色々なポイントに寄りながら、自宅までの帰路を辿って行きましたが、夕方まで魚のアタリは1回もありませんでした。

灘浦の庵サーフにも寄ったんですが、釣れはしなかったものの「地形や環境はヒラメ釣りポイントとしてかなり期待できそう。ポイントの規模もまあまあ大きい。」と思いましたので、今後は庵サーフに何度か通ってそのヒラメ釣果ポテンシャルを確認したいと思います。

 

遠すぎだなんだと文句をいいながら、今後の釣行でも結局のところは奥能登の外浦や内浦にばかり行くことになりそうに思いますが、家から近い場所でもそれなりに釣れてくれるのであれば、釣りポイントは近いに越したことはないですもんね。

能登半島 外浦内浦 2020年11月22日(日) シーバス(スズキ)

11月22日(日)の天気予報はこんなでした。

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よって、輪島市の“伝説のヒラメポイント”の波の高さについて、以下の通りに認識しました。

・日曜日も月曜日(祝)もヒラメ釣りが可能なコンディションであるか否かは微妙

・日曜日は風が弱いようだが、月曜日(祝)は風がかなり強くなるらしい

波については日曜日の方が不利なのですが、月曜日の強風予報が気に入らなくて、日曜日だけ伝説のヒラメポイントに行ってみることにしました。

 

2020年11月22日(日)朝6時15分に伝説のヒラメポイントに到着すると、

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既にここの駐車場だけで私以外に車が8台も居ます。

 

浜はこんな感じ。

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海は激荒れ。そして釣人満載で大混雑。〇〇浜全体で20人くらい居ただろうと思います。

ここの浜にヒラメ釣りに来る人はあんまり居なくて、ほとんどの人はシーバス狙いです。ヒラメと違ってシーバスは海がそれなりに荒れている方がよく釣れるので、シーバス狙いの人達にとってはこれくらいの大荒れが“ナイスコンディション”なんですかね?

人が多すぎて、どこに入っても“割り込み行為”になってしまうような状態でしたが、ちょっとだけルアーを投げさせてもらいました。でも6時40分でアッサリ終了にしました。無理ですわ、この激荒れではヒラメ釣りは。

※ちなみに私が居た6時20分から6時50分の間に、60cm弱くらいのシーバスが2本上がっていました。私の観察では今年の〇〇浜のシーバス釣果はあまり芳しくない感じですが、去年との比較では実際のところどうなんですかね。

 

でとっとと外浦での釣行はキャンセルにして、内浦の伝説のマゴチポイントに移動します。

しかしこの日はいつも凪ぎばかりの内浦としてはかなり波は高めでした(が、外浦の大荒れと比べたら、比較にならないくらいに内浦の方が穏やかでヒラメ釣りは十分可能な程度の荒れ具合です)。

しかし結果としては、伝説のマゴチポイント初のボウズを叩き出すこととなり、前日に続いて「伝説のマゴチポイント近隣でさらなる新ポイント開拓」を行うこととしました。

いきなり “ヒラメ、マゴチ釣りに最適そうな感じのする、自分的にスッゴク素敵と思えるミニサーフ” 見つけたので、嬉々としてキャスティングを開始すること数投。はっきりとした魚のアタリがありました。

「おしっ!、このサーフいけるな!」と思い、キャスティング継続することさらに10分。コイツが釣れました。※時刻は8時43分です。

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シーバス(スズキ)です。推定全長45cmくらいかな?。食べ頃サイズではありますが、食べる計画上で持て余しそうな気がしてリリースにしました。

ちなみに使用ルアーのヘッドはMVS-16、ワームはmomoルアーのコイツ↓です。

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その後この場所で結構粘り、色々と別のワームに変更して頑張っていると、9時半くらいだったかな、アタリが来て(MVS-16+SM-90ハゼキング)強い重量感のある引きでファイト開始となりました。

が、数秒でフックアウト。やっぱりデッカいヒラメはフッキングが超ムズカシイのかなあ(泣)。

その後のポイント開拓もほんのちょっとでアッサリ終わらせたので、この日のアタリはこれが最後となりました。

このサーフの命名は・・・、う~~ん。

サーフの入り口に木製のハシゴが2つ設置されていましたから、う~ん。

「ニ梯子浜」にします(笑)。

能登半島内浦 2020年11月21日(土) ヒラメ釣り、マゴチ釣り

11月21日(土)も伝説のマゴチポイントへ。

到着した5時53分の撮影です。波が結構あります。この場所はいつも“凪ぎ”ばかりなので、これで「あ、今日は結構波が高い!」って感想になります。

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時間を記録していないので正確な時間は分かりませんが6時30頃だったかな? ヒラメっぽい強いアタリがきてファイト開始。「うわ、こりゃデカい」と私が発声した数秒後にはバラしてしまいました。場所は波打ち際から5mくらいのところで“岩のすぐ横”でした。

後でウェダーで入っていって調べたところ、その“岩のすぐ横”って30~50センチくらい砂地が窪んですり鉢状になっていました。その窪みにヒラメが隠れていたのだと思います。

デッカいヒラメって、ほんとバラし率が高いです。口が堅くてフッキングしにくいのかな? リリースサイズのヒラメはバラし率が低いような気がしてならないのですが、小さい個体だと口が柔らかくて針が貫通しやすいからですかね?

 

で、別の場所で7時10分にヒラメっぽいアタリがあるも乗らず。同じ場所に再度キャストしたら、あっさり喰ってきました。

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リリースサイズですけどヒラメです。

 

そして8時30分になって、やっとのことで久し振りのコイツ。

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マゴチ、推定全長約39cmです。※迷いましたが、最終的にはリリースしました。

やっぱり朝マズメはヒラメで、朝マズメタイムが終わるとマゴチが釣れ出すってことなのかなあ?

 

この後アタリは来ませんでしたので、移動。蛤サーフに寄りますが、反応なし。

帰路でポイント開拓をすることとし、近隣のプチサーフに入ってみました。

 

プチサーフで約5投するも何も反応が無く、そのプチサーフ隣接の川の河口部分にキャストすること2投目で、私からの距離3mくらいのところまでルアーが来た時点で大きな魚がルアーに猛然と突進してきました。そしてルアーに追いついた時点で横に回って迷わずガブリ。どサイト状態での迫力ある一幕でした。

“大きな魚”はコイツです。

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マゴチ、実測全長48.3cm、重量655gです。

 

さらに同じ場所にキャストを繰り返すこと2投目で、またヒット。目の前まで巻き寄せて一旦水面より上に出しましたが、バラしてしまいました。30cmチョイくらいのヒラメでした。

 

“朝マズメタイムが終わって以降時間帯” でも “どサイト状態” でも、喰う時は喰うものですね。まあ“ルアーが最高にイカしてる”ってことなんだろうとも思いますけど。

 

このプチサーフの命名は、う~ん。

翌日に再訪したら、キジ虎模様の猫が駐車場に鎮座してお留守番していたので「虎猫サーフ」にします。

ちなみに私がヨシヨシとかオイデオイデとかいってちょっかいを出しても、まったく相手にされませんでした(笑)。

能登半島内浦 灘浦 島尾サーフ 2020年11月20日(金) ヒラメ釣行

今年は年休を20枚/年のうち17枚消化する予定にしていて、11月20日(金)も年休取得としました。

なんだか天気予報では11月19日に続いて20日も最高気温25℃くらいだとかいうことなので、それでなんとなく「せっかくそんなに暖かいんだから、この日にしちゃおうか?」みたいな感じでその日を選んだんです。

 

で、朝のまだ薄暗いうちに伝説のマゴチポイントに到着します。伝説のマゴチポイントはいつも “伝説のヒラメポイントに行った後で行く” というパターンでしか行かないので、朝マズメの時間帯に行ったことはないんです。

なので「伝説のマゴチポイントに朝マズメに行ったらどうなるのか」を確かめたくて、そういうスケジュールにしたのでした。

 

で詳細は省きますが、2020年11月20日(金)朝6時頃からルアーを投げ始めて、6時50分にこの釣果。

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ヒラメ、全長約34cmです。キープしました。ルアーはMVS16+SM90(ライムチャートグロー)です。

アタリはこれだけでしたので、蛤サーフに移動しましたが、反応なし。

→※命名に雅が無さ過ぎるので“50.3cmのマゴチを釣ったミニサーフ”→“蛤サーフ”に改名しました。以前ハマグリ探しをしたことがある場所なので、そのように改名しました。

 

そして、灘浦海岸へ。

某サーフでこの釣果。小さいヒラメです。リリースしました。

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※場所はこの投稿の“見えオコゼを釣った漁港”の隣のサーフです。→20年前の記憶 - いも工房

 

そして、前投稿での予告通り雨晴サーフ(島尾海岸とか島尾サーフともいう)へ移動しました(予告した内容のうち“朝イチから”っていう部分は守らなかったことになります)。

島尾サーフの状態はこんなでした。波の高さ10cmくらいのウルトラベタ凪ぎです。

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島尾サーフに入ったのが12時30分くらいで、12時37分にはこの釣果が得られました。 

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リリースサイズですけど、ヒラメです。これで島尾サーフでもヒラメ釣りが可能であることが証明できました。

でもヒラメが釣れたのはこれっきりで、その後15時40分頃まで粘りましたが、釣果はこの1匹だけでした。

なので、一応釣れたには釣れたのですけど、島尾サーフにはやっぱりヒラメはあんまり居ないっていうことなんじゃないかな~と思ってしまいました。

マゴチのお刺身

11月16日(月)夕刻の撮影です。我家の冷蔵庫の中です。

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取り出したこれは何でしょうか?

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中身はこれです。11月8日(日)に釣ったマゴチのうちの一匹です。

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※43.0cm、43.8cm、42.2cmのマゴチのうちのどれか一匹なのですが、どれなのか分からないです。

 

お腹の中もこんな状態で、微塵も痛んでいませんでした。

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捌いたのは釣った当日の夜の大河ドラマを見る前です。だから、寝かせ8.0日間なんですけど、それでも痛んでないんですよね。

ビニール袋に入れて掃除機で擬似真空状態にしてから縛って冷蔵庫に入れましたので、その辺も長く持った一因なのかもしれません。

 

11月8日(日)はヒラメと併せて5匹もお持ち帰りしたので、以降ほとんど毎日刺身ばかり食べていました。このマゴチがその5匹の最後の一匹になります。 

1週間超えたらさすがにもうダメだよね~、とか思わないでもなかったのですけど、見映えも匂いも手触りも “ホンのこれっぽっちも痛んでいない” という感じでした。

 

で、既に食べた他の3匹のマゴチと同じように刺身にしました。

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で、その味は・・・、

 

「やっぱり。メチャメチャ旨い。」

最後のこの一匹の刺身が11月8日(日)に持ち帰ったマゴチ4匹の刺身の中で一番美味しかったです。

 

保管の仕方で比較的気を使ったせいもあるのかもしれませんけど、マゴチって寝かせにおける日持ちがとっても良い魚なんですね。

ヒラメやキジハタやスズキだと1週間超えは無理があって味が落ちると自分としては認識しています。味や舌触りに“腐敗感”が出てくるんです。

でも今回の8.0日寝かせマゴチには、味にも舌触りにも腐敗感はほんの1ミリも感じられませんでした。

 

 

昨日11月17日(火)夕刻の撮影です。11月14~15日の土日に釣ったヒラメとマゴチです。

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昨日はヒラメ2匹を、今日はマゴチ2匹を捌いて、現在すべて冷蔵庫で寝かせ中です。

 

マゴチは1週間オーバーでもまず大丈夫と分かったので、夕飯や晩酌の計画の自由度が高まりました。

今度の3連休の刺身を食べる順番はどういう風にしようかなあ。