いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

想い

8月4日(水)の撮影です。

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まあただ単に、平日中に釣りの準備活動をしていた際の記念撮影ってだけです。

 

こちらは8月6日(金)17時30分頃の我家の庭池の光景です。

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私はこの日はフレックスで16時40分には終業したので、17時半頃ではありますがもう既にビールを飲んでいます。庭池のカメ達と一緒に夕食という気分なんですね。

 

8月9日(祝)14時頃、いつものアホの一つ覚えの氷見市某所にて、

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メダカが7匹、鮒が1匹、モツゴカワムツか何かが2匹。メダカ10匹くらいを目標にしていたので、まあまあの結果です。趣旨は庭池のボウフラ対策です。

 

 

 

 

私の糸魚川ヒスイ活動のかなり末期に近い頃に姫川で採集したヒスイです(この撮影は2021年8月9日(祝))。大きさは5~6kgくらいかな。

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川の中央の流れの強い場所の川底で箱メガネ使用で見つけました。当時ブログで紹介しませんでしたけど、事情があってブログ投稿を一定期間休止していたためかと思います(3~4年も以前のことなので、正確なところは忘れちゃいましたけどね)。

採集して持ち帰ったその日からずっと庭池の横に置きっぱなしにしていましたが、流水を掛けて少し洗ってみました。

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ところどころ翠が見えていますし、石全般のヒスイ輝石率もマズマズの物だろうと思っています。「いいものを使おう」そう思ったので、この石を選びました。

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でも“使う”と言ったって加工はしません。“想いを込めつつ、置くだけ” です。

 

8月9日(祝)は台風の影響で富山湾も結構荒れていました。

平日中に地元民に採りつくされてしまうのだろうとは思いますが、辞めた筈のヒスイ活動をまたちょっと再開してみようかな、という気分になってしまいました。

オリンピック積極的無視

2021年7月31日(土)も朝イチから釣りに出掛けました。

朝のうちはマゴチや根魚狙いのつもりでしたので、それ用のルアーを使って釣りを開始しました。

 

2回ほど根魚らしきしっかりとしたアタリがありましたがバラしてしまい取り込めず。そうこうしているうちに、7時5分にはこんなものが・・・、

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ルアーはリズムカーリー5インチ(カラー:セクシーアルビノ)なんですが、まさかのマダコ。この時点ではタコはまったく眼中になかったので「あ、そうか。そういえば途中からマダコ釣りに切り替える予定やったな、今日の釣りって。」なんて思い出してしまいました。

270gと小さいのですけど、持ち帰ります。釣ったその場でカッターナイフで眉間ブッスリにて即絞めしました。

 

その後も色々なところで色々なルアーを投げましたけど何のアタリもなかったので結構アッサリ撤収し、昼前には自宅に帰着しました。

 

13分40分自宅での撮影です。絞めた後ずっと海水中に入れっぱなしにして持ち帰り、一旦冷蔵庫に叩き込んで、13時40分になってやっと調理を開始しました。

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見ての通りでハッキリと死後硬直していて、足がピーンと伸びた“形状記憶状態”になっています。ただ、この状態でも体表表層の色素は元気に動いていましたけどね。

 

ヌメリ取りはこれまでと同じく米ヌカ使用です。

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が、茹で方に関しては今回はちょっと工夫して、こんなものも使って茹でました。

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茹で時間は60秒です。

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完成です。これで足4本分です。

 

で、その出来はと言うと・・・、

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「おお~、これやわ!」

食感の堅さ(柔らかさ)の観点では、80~90点くらいと言っていいくらいの大成功の出来栄えでした。スーパーで売っているモロッコ産とかモーリタニア産とかの蒸しダコにソックリの食感で、噛めばちゃんと噛み切ることができる状態でした。

 

「ちゃんと完全に死なせて死後硬直までさせると、完全に茹で上げても“噛み切れないゴム状態”にはならない」ってことなのだろうと思っています。分かりませんけど。

酢とお茶の効果がどれくらいあるのかについては今後の検証課題ですね。

 

機嫌よく、残りの足4本もそのまま食べ切っちゃいました。

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食感が良くて噛み切るのに苦がないと、ビールも含めた食事トータルでの幸福感が桁違いに上がりますね。

でもね、釣って絞めた後6時間半も放置したせいか、旨みは「生かして持って帰って、生きたままヌメリ取りしてすぐ茹でるバージョン」より幾らか劣っているかも知れません。

次回は間を取って、絞めた後3時間くらいで調理開始にしてみようかなあ~と思っています。

 

 

翌日の8月1日(日)は魚、マダコともに釣果なく完膚なきまでのボウズにて終わりました。ついでに言うとタコルアーを2つロスト。現在手元にあるタコルアーはタコエギ×1個だけです。

500g~1kgくらいのデッカいマダコでも今回のような“ちゃんと普通に噛み切れる食感”を達成しなければなりませんから、タコエギを1個補充しようと思います。

 

オリンピック? 見たくないです、そんなもの。

ワクチン? 同じじゃないかな。

2021年7月28日(水)深夜 マダコ釣り

表題の通りです。昨日の夜間にマダコ釣りに行ってきました。

 

開始10分程度でアッサリ釣れました。

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でも200gいかないくらいですね。リリースしました。

 

続いてはこんな笑っちゃうような小さい個体が釣れました(笑)。50gくらいだろうか。リリースしました。

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飼ったら面白そうですけど、大変でしょうね、海水のアクアリウムは。

 

これでアタリが止まったので、2箇所ほどハシゴしましたがアタリなし。

“代わりに”でもないけど、こんなものが居ました。

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ここの防波堤の街灯にはノコギリクワガタがよく来るんです。今年だけで4匹も見ています。※オス3匹、メス1匹。

最近ではLEDでない照明って減ってしまいましたけど、ここも非LEDの旧式の街灯です。

 

という訳でマダコの釣果はショボかったのですが、一応は成果ありで釣法がマアマアいい線いっているということだけは確認できました。

次回釣行の成果に期待します。

マダコ釣り再開の準備

マダコ狙いの釣りに行かなくなって、もう2年近くになります。

でも、道具もノウハウもそれなりにあります。

 

道具のうちもっとも重要なのが“ルアー”ですが、先ほど物置部屋から色々と引っ張り出してきて、2つほど組んでみました。

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なんだか、この各部材の「ド派手な原色丸出し感」と「“蛸×2らばぁ”のパッケージの超下品なフォント」が堪らなくいい味出しているように思えてきますね。

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真ん中のテンヤに組んだワーム3匹は「不要なワームの処分」であって、釣果期待値は別に高くはないと思うので真似しない方がいいです。※何度か試してはいるのですが、このやり方での釣果実績はありません。

ワームのメーカー紹介ってさ、ワームカラーラインナップトータルの販売戦略で釣果期待値“低”と知りつつワザとド派手カラーを推してくるものだから、ヒラメプロジェクト初期の頃は騙されて結構ド派手ワームを買っちゃってるんですよね~。

 

“蛸×2らばぁ”の黄色を組んだタコエギの方は、私のこれまでの実釣行で既に実証済みのノウハウなので、釣果期待値が高いものと判った上で安心して使うことができます。

 

明日か明後日の夜間に行こうと思っています。どこのポイントがいいかなあ~。

オリンピック完全拒否

2021年7月22日(祝)は久々に片道100km超のポイントに出掛けました。朝4時8分、伝説のマゴチポイントにて。まだ暗いです。

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1時間粘ってみましたけど、何も食わず。

 

次は二梯子浜に行ってみました。

5時25分、1匹目が釣れました。マゴチです。

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そして、5分後の5時30分にまた同じようなマゴチが釣れたんですけど、針を外す時にヘマをしてこれです。青矢印の辺りにマゴチの棘をブッスリと喰らいました。

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でもまあ、負け惜しみ抜きに“軽症”の部類ですけどね、こういうのは。単に“針状の突起でブッスリ”ですから。2~3分で血は止まりました。

 

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釣り上げた2匹のマゴチです。39.0cmの340gと39.3cmの325gでした。ちっちゃいですけど、まあ250gもあればどんな魚でも刺身はバッチリ取れます。久し振りにおもい切って奥能登内浦まで行ったのは、やっぱり正解でした。

 

さらに次の次のポイントでは、ガツーンとこんなヤツが来ました。6時30分です。

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スズキ、44.5cmの770gありました。スズキは夏が旬だそうですから、秘かに欲しかったんですよ。食べることを考えたら、このぐらいがベストサイズです。

 

このスズキが釣れたポイントはこんなところです。

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水深1mくらいしかなさそうな岩場なんです。カサゴかキジハタを狙ったつもりだったのですが、こんなところでスズキが釣れたりするものなんですね。

 

でね、今の時期は私のお得意の「タライに海水を張ってエアレーションで車のトランクの中で生かしておく」ってワザがあまり上手く使えないんですよ。なぜそうなるのかは分からないんですけど、家に着いた頃には魚が弱ってしまって死にかけ状態になってしまうことが多いんです。気温が高くて水温が上がってしまうせいかなあ~。

という訳でこの日の釣りはここで終了にしてトンボ帰りの如く帰路に着きました。

 

心配だから、七尾の上州屋の辺りでタライの中の魚の状態を確認してみました。

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まだ8時15分なのですが、やっぱり弱ってました。3匹ともまだ生きていますが、家まで持たないことは確実ですのでここで「ハサミでエラ斬り」にて絞めました。

 

9時23分、自宅で魚の全長と重量を測った時の撮影です。

f:id:imoengineering:20210726200301j:plainマゴチの上に乗せたのは“タライの中に吐き出されていた舌ヒラメ”です。誰かな?吐いたのは。

 

このスズキ、内臓脂肪の量が凄まじくて、メッチャ状態のよいものでした(ちなみにメスでした)。さすがは夏のスズキです、噂通りですね。

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でその味の方はというと、美味しかったんですけど、スズキ独特のシナモンかマツタケみたいなツーンとしたニオイが妙に強くて、その点では私の味覚には合わなかったです。別に泥臭いとか磯臭いとかの嫌な匂いじゃないんですけどね、私はシナモンもマツタケも嫌いだから、単に好みの次元の問題だと思います。

今までに食べたスズキではその匂いは特に苦にならなかったんですけど、確かに同じ匂いはありました。その強弱の個体差なんですかね。

 

 

7月23日(祝)も灘浦海岸にだけ釣りに出かけましたけど、釣果はこれだけ。

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5時22分、キジハタ約20cm。リリースしました。

 

今の季節はフグアタックが酷すぎて、やってられないんですよね。貴重な爆釣ワームがこんな風にすぐに駄目になってしまいます。

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この後、50cm近くありそうなクロダイの猛チェイスがあったんですが、この日の見せ場はそれだけで、その個体のリバイトも何故かまったくありませんでした。

 

 

釣りに全力投球してエネルギーを使いすぎるのも考え物です。7月24日25日(土日)は釣りはお休みして、ずっと家でゴロゴロしていることとしました。

 

しかし、それはそれでロクな時間の過ごし方じゃないなって思えてきたので・・・、

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「メインコンセプト=単なるドライブ。気が向いたら途中で釣りもしましょうか。」くらいの気持ちで4連休最終日の7月25日(日)もやっぱり外出しました。出発は10時10分です。

 

7月25日(日)15時55分、この日の唯一の釣果。キジハタ約20cmです。リリースしました。

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ちょっと方向性を変えて、次回はマダコ釣りでもやってみようかなあ~、久し振りに。柔らかく茹で上げる工夫を凝らすのにエネルギーを投入するのも、それはそれで面白そうな気がしてきました。

つ~か、この動画を観ていたらそんな気になってしまったんです。

 

マダコ狙い釣行初回でアッサリ釣れてくれるように祈ります。

完膚なきまでのボウズ

7月16日(金)の晩飯の途中で撮影しました。7月10日(土)5時34分に釣り上げた灘浦のマゴチです。

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冷蔵庫の中で約一週間(5.5日)寝かせて、この透明感。マゴチってホント素敵な魚です。画像の見映えの通りでメッチャ美味しかったですよ。

 

で、翌日7月17日(土)の釣りは、こんな所に出掛けてみました。

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国道沿いではなくてかろうじて一応県道沿いですが、その県道を走っていてもそこにサーフがあるって分からない場所です。ネット地図の航空写真でこういう場所を見つけておいて、その下調べ情報を頼りにポイントに到達すると“かなりの大穴場”だったりすることがあるんですよ。

 

現地の光景はこんな感じです。

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でも、なんらアタリ無しでした。実は2回目なんですけどね、ここに行くの。2回ともなんらアタリ無しでした。現地での観察結果としても、サーフの状況や地形は輪島の大川浜並みにナイスなように思えましたけど、どういう訳か釣果的にはなんのご利益も得られませんでした。今後も行く価値があるかなあ~この場所、う~~ん。

そのまま能登半島西側海岸を南下して途中の色々なポイントでルアーを投げましたが、完膚なきまでのボウズにて終了となりました。根魚のチェイスが1回ありましたけど喰ってきてくれませんでした。やっぱりリズムカーリー5インチはデカ過ぎますね。ルアーが大きすぎて30cm近いような大きな魚でないと喰ってこないみたいです。

 

 

さらに翌日の7月18日(日)は・・・、

久々に庭池の清掃をしました。

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綺麗になりました。掃除前後の違い、伝わりますかね~。

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この庭池掃除の際、池の中からこれだけのザリガニが出てきました。

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伊勢エビ風のデッカいヤツが3匹ほど居ますが、その3匹を除いた他の個体は春に入れたチビザリガニが育ってこんなになったんです。

 

なんとこのザリガニ達のビフォア画像はこれなんですよ。※4月20日撮影

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野外遊びの記録 - いも工房

3ヶ月近く経っているのでこれで当たり前なのかもしれませんが、こんなに一気に育つものなんですね、ザリガニって。

 

 

この庭池掃除が終わったのが7月18日(日)正午頃でしたので、やっぱり暇になって午後は釣りに出掛けました。行ったのは灘浦海岸のポイント各所です。

マゴチか根魚狙いのつもりでしたけど、釣果はやっぱり完膚なきまでのボウズでした。

ただね、クロダイチェイスが5回くらいあって(40~50cm位の大きいヤツも複数居ました)、2回はっきり喰ってきました。ですがリズムカーリー5インチではクロダイの口では喰ってきてくれてもそう簡単にフックに乗るわけがないですね。

だけどその時の気分では「このクロダイ達をなんとかして釣り上げて持って帰りたい」という気にならず、ルアーはリズムカーリー5インチのままでそのまま継続しちゃいました。「クロダイトップ用のルアー」とか「ワームの小さいヤツ」とか「VJ16に小さめのワーム装着」とかなら、クロダイがあっさりパコパコ釣れる状態だったのかも知れません。

7月22日(木曜日)からのオリンピック4連休では、釣りにはあまり行かないでおこうと考えていますが、釣果が思わしくなかったらクロダイに狙いを定めてみるのもいいかなあ~とちょっと思っています。

4連休中はどうせどこに釣りに行っても混んでいるでしょうから、初日(木曜日)の朝マズメが一番肝心ですよね。そのタイミングでは、まずはやっぱりフラットフィッシュ狙いだな、私は。 ルアーはどれがいいかなあ~。

2021年7月10日(土) 能登半島 マゴチ釣り

前投稿で紹介した「砂浜で弱っているのを見つけて拾ってきたクロダイ」ですが、残りの短冊は“寝かしてもやっぱり不味かった”です(笑)。短冊4本のうち3本目までは刺身にして頑張って食べましたけど、最後の1本はギブアップして捨てちゃいました。やっぱりエラから出血していたのは何らかの疾病の最終的到達点だったのかも知れません。

もう今後は「弱っているけど生きてはいる魚」を見つけても持って帰らない方がいいな、と思っています。

 

さて、2021年7月10日(土)の釣行記です。7月3日(土)に47.5cm675gのマゴチを釣った灘浦のお気に入りサーフに朝4時過ぎに到着しました。このサーフにもそろそろ名前を付けましょうか。命名:コチが浜 にします。安易だなあ~(笑)。

今回使ったルアーはコイツです。

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リズムカーリー5インチのセクシーアルビノなんですけど、ネット販売のサンプル画像は上画像の通りで不透明真っ白でこれまでまったくソソりませんでした。それに“セクシー”ってさ、どっかの二世議員の発言みたいで「ネーミングセンス悪いなあ」なんて思っていて、それも触手が伸びなかった原因です。

 

でも、ある時たまたまネット上でこんな画像を見つけたんです。

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これを見て私は「あ~なんや、こういうクリア系のビジュアルか。ラメ入りやし、これやったらいけるよ。“キスカラー”としても十分いけるやろコレ!」と思い、すぐにネット通販で数袋購入しました。今回の釣行ではゲットしたばかりのこのルアーを喜び勇んで早速使ってみたという訳です。

 

で4時20分から5時20分頃まで、なんらアタリなし。

 

しょうがないので、前投稿で『7月4日(日)は、同じ灘浦のお気に入りポイントのさらに右の方の一角で魚のアタリらしき反応が2~3回あったにはありましたけど、単なるフグアタックかもしれません』と報告した場所に移動しました。

すぐにアタリのような反応があって、ルアーがこうなってしまいました。

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尾っぽ部分だけ取られていて、いつものフグアタックかと一瞬思いましたけど違いますね、引きちぎられています。フグアタックだとフグの歯型の通りに円弧形状に刃物で切ったような鋭利な切り口が残ります。

ワームを付け替えて再キャスト、あっさり乗ってきました。

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カサゴ28.9cm、380gです。

 

続いて5時34分、アッサリと2匹目が来ました。

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マゴチ45.6cm、580gです。う~ん、たまたまかも知れませんが、セクシーアルビノのカラーリングももしかして爆釣カラーかな。

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7月4日(日)にあったアタリらしき反応2~3回の正体って、多分この2匹なんだと思います。ヒットした座標があまりにもドンピシャ一致していますからね。

 

この後すぐに能登半島の反対側に向けてポイントを移動しました。“広義の千里浜”というべき場所です。以前から“この辺なら釣れる可能性あるんじゃないかな~”って来訪計画を立てていた場所なんです。

そして偶然か必然か、予想は見事に当たり、

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7時24分。マゴチ、全長45.5cm、重量590gです。よく肥えていて身が“横にでっぷり”だけでなくて“縦にも盛り上がっている”という感じのする非常に状態の良さそうな個体でした。

その20分後くらいにまたアタリが来ました。

海面表層近辺で魚が暴れているところを視認できましたので、魚種はマゴチで確定です。なかなか上がって来ないので「こいつはデカイな、50cm超えてるんちゃうかな」って思いながら無理をせずに慎重に巻き取ったんですが、途中で首振りでスカッとフックアウトしちゃいました。手元に帰ってきたワームのフック装着状態がキャスト前とまったく同様の正常位置状態でしたので、掛かりが浅かったのかも知れません。7時24分のマゴチが釣れた時の画像なんて、ワームが吹き飛びかけですもんね。

↓その“広義の千里浜のポイント”の場所のヒント画像です。f:id:imoengineering:20210714215602j:plain

この日(7月10日(土))は完全無人でしたけど、7月11日(日)の朝イチには私の他に2人来ていましたから結構認知度の高いポイントなのかも知れません。

その後も相当に粘りましたが、以降はアタリのかけらすらもなく、11時を廻ったところでやっとギブアップして納竿しました。

 

そして、翌日の7月11日(日)は灘浦には行かず、広義の千里浜の何箇所かを朝イチ(4時過ぎ頃)から攻めましたが、アタリが1回あっただけでした。※コンッと竿先が引っ張られて、戻ってきたワームがフックからほとんど外れていてワームに魚の歯型も付いていましたからアタリで間違いないとは思いますが、チビンチョな魚だったのかも知れません。再バイトもありませんでした。

8時30分過ぎでギブアップを決意し、帰路に着きました。

で9時過ぎにダイソーの前を通り掛かったので、なんとなく一応立入り検査を実施しました。検査の結果は・・・、

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「おおお~~!久し振りにあったわ!」 ダイソーVJ22gが9個ありました。

今回は遠慮せずにリアクションバイトで大人買い買占めました。

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“9個あった”ってことは「10個入荷して誰かが1個だけ買った後だった」っていうことです。「1個だけにするなんて偉いなあ~」と思ってしまいましたけど、よく知らなかったんでしょうね、このルアーの価値と入手困難さを。

 

先ほど食べました。久し振りのカサゴのお刺身です。

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メッチャ美味かったです。自分的にはタケノコメバルよりもキジハタよりも味は上です。

 

今度の土日はどこへ行こうかなあ?